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北8 鮨の魚政 [寿司 札幌・二十四軒]

いよいよ3日目、最終日の朝。

早朝6時起きで地下鉄を乗り継いで向かったのは、
道内各地の魚介や農産物が集まる 「札幌市中央卸売市場」。

その一角にある観光客向けストリートが通称 「場外市場」。

早朝から観光客向けの青果店や鮮魚店がずらっと店を開けていて、
メロン、アスパラガス、カニ、鮭やホッケといった北海道名物を並べている。

観光バスで次々やってくる団体さんや修学旅行生に
威勢よく売り込む店のオジさん、オバサンたち。


ある鮮魚店の店頭に立つお兄さん、「朝ゆでの活カニですよ!!!」
とこちらの通行を激しく邪魔しながらムリクリ試食をすすめてくる。

たしかに店先の発泡スチロールの中のカニ、
全身から湯気が立っている。

渋々足を止め、その場でさばいてくれた足の中身を口にすると
ハ?冷たい??

殻は湯気が立つほど熱いのに身は冷たい、なんてありえる??
茹で立てのカニってそういうものだっけ・・・


ハハハ…

いやいや、コレたぶん、冷凍モノを熱湯に通して
殻だけアツアツにして湯気立ててるんだなぁ。。。



ドン引きのネルの気配に気付いたのかどうか、A氏に狙いを定めたお兄さん

営業スマイル全開で「オトクですよ! オマケしますよ!」
としつこく食い下がっている。

まんざらでもない様子のA氏。
買いたそうにこちらの表情をうかがってくる。

あー、このヒトこうやっていろんなモノ買わされてきたんだなぁぁ。。(合掌)


北海道ではこんな観光地特有の通過儀礼(!?)にたくさん出会った。

あのあからさまな感じ、内地のヒトからガッツリ回収するぞ、って思いが強いのかなぁ。
それとももう少し年取れば、あれ位露骨に営業された方が楽しいのかな?

いずれにしろ静岡もこれぐらいのパワー見習ってもいいのかも(笑)。


目指したのは場外市場を抜けて一般道をズンズン進んだ先にポツンとある、
「丸果卸売センター」の建物。
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鮮魚や野菜、幹物に業務用雑貨など、さまざま仲卸が店を構える丸果センター。
観光客で賑わう場外市場とはまったく違って地元色満載。
地元の一般人でもふつうに買い物OKなよう。

そのずいっと通路の奥にある寿司店が早朝から昼まで営業の 「鮨の魚政」。
セリを終えた市場関係者や料理人の方がよく利用してるそう。

そうそう、最終日の朝食は朝からお・寿・司♪
7時で二人、予約ズミ~☆

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■鮨の魚政 [市場寿司]
札幌市中央区北12条西20 札幌中央卸売市場丸果センター1F
011-644-9914

店内はL字のカウンターのみ8席くらいとこじんまり。
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通された席の横にはホワイトボードに連日予約の名前がズラリ。
今日もこのあと団体さんが入るらしい。

目の前のショーケースには大ぶりの海の幸がいっぱい♪
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このホタテ、じゃがいものお団子?みたいにぽってりぶ厚い。
さすが~北海道!

この店、普通の寿司屋さんではあるものの基本時価はなし。
1カン付けで80円~400円。

メニューと定価の書いた伝票が渡されて、数を記入して注文する仕組み。

今日のおすすめは、と聞くと「貝のいいのがあるよ」とご主人。
・・・あぁ~やっぱり、、

「貝は得意じゃなくて、、」と正直に告げると微妙にテンション下がってる。。
コドモですみません…

じゃあとりあえず、とざっと好きなネタだけ伝票で注文して、
お腹の具合をみながらあとはお任せで追加することに。

さぁ~さてさて、食べますか♪♪

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イカが厚い、甘い、とろとろ~♪
やっぱりチェーン寿司とは全く違う(当たり前だけど)!

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いいタイミングでアオサのお味噌汁が出される。
ふーー、磯のいい香り~。

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白身はソイだったような?赤身はマグロかな。
おいしかったのに名前がおぼろげ。。
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このホタテ!
これまた厚い、甘い!うーーん、THE北・海・道!!

握りはどれも小ぶり。
だいたいどれも煮切りが塗られていて、醤油差や小皿はなし。
いいペースでひょいひょい食べられる。

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アジ?サンマだったかな??
脂のりはしっかり、風味もいい♪おいし~

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南蛮えびもぷりぷり、甘々~。
やっぱりエビっておいしい~

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ウニ、こんなに薄い黄色ってはじめて?
新鮮だとこれぐらいの色なのかな??甘~

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懸案だった「ぼたんエビ」。卵と肝を一緒に。

あーー、そうそうぼたんエビはこの味とコクですよ!!
初日はうん?って感じだったから、これなら納得の味♪

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思い残しのないように、ハマチにタラバガニ、炙りサーモンも。
A氏もおまかせで何カンか食べてたみたい。

あまり長居する雰囲気でもないので、
ぱっとお会計。

入れ違いに一人、馴染みらしい若い男性が仕事明けなのか
「やっと終わったよ~」と言いながら入ってくる。

ご主人と奥さん二人でお出迎え。世間話に花が咲いている。
ふふっ、モーニング食べに来る喫茶店みたい。


それにしても。
北海道のお寿司って、シャリがふつうの白ゴハンに近い?ような。
酢飯な感じがほとんどしない水分量。素朴な存在感。

だからかな、ネタとの一体感が少ないような。。。
ここのお店もきちんと江戸前なのに、静岡のそれとはやっぱり違う。

ってそんなにお寿司たべてるわけでもないのによくは分からないけど、
静岡でいくつか食べたおいしい寿司とは重ならないな~

A氏には「どんだけ贅沢いうんだ…」って呆れられたケド(笑)
この辺は詳しい人に聞いてみたいなぁ。

まっ、二人で好きなものたくさん食べて5000円ちょっと。
うれしいな~♪

ふーー、朝から贅沢しちゃった~~♪


<今日のお会計>
5365円・2名/二人で24カン程度、アオサの味噌汁×2
           
<店を出て>
ネル:★★★☆☆/地元気分が味わえる市場寿司
    朝6時から昼までの営業なので、朝ごはんとして
    わざわざイベント的に出かけるのがまた楽しい。
    お任せだけで食べても旬が楽しめて良さそう。
 
A氏:★★★★☆/ネタがしっかり、値段もオトク
    観光客慣れしてるからそれほど緊張せず、居心地は悪くない。
    チェーン寿司もいいけど、やっぱりこういうきちんとした寿司も
    一度は食べておいた方がいいね。定価で手頃な値段もいい。
by gaisyoku_calendar | 2009-09-02 11:10 | 旅先_札幌の[が]

北2 花まる すすきの店 [寿司 札幌・ススキノ]

約100分のフライトを終えて
降り立ったのは千歳空港。

え、千歳?
そう、札幌には空港ないんです。意外~

千歳空港から直結のJRエアポートライナーで36分、札幌駅へ♪
札幌駅で地下鉄に乗り換え、目指すは「すすきの駅」。

地下鉄から地上に出ると
わぁ~サスガ6月でも梅雨のない北海道!

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晴れ渡った空が気持ちいい♪
ていうか、ちょっと肌寒い…(笑)


今回の宿はすすきの駅から徒歩3分、
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「メルキュールホテル札幌」デス~☆

6月にオープンしたばかりの商業ビル・札幌エムスクエアの上階に入居する
外資系シティホテル。

偶然にも1階には「ヴィノスやまざき」札幌店が!
こんなとこにも静岡?、って縁を感じちゃうなぁ~☆

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真新しいホテルはどこもとってもキレイ。
チェックインを終えたら、時間は14:50。

ここまできちんとした食事は取らずにきたから
ハラ減りテンションMAX!!のA氏(笑)。

札幌グルメ第一弾として向かったのは
ホテル階下のテナントフロアに入居した、地元チェーン寿司♪


客室から移動1分で…
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ハイ到着~(笑)

表の黒板には大きく「活貝」の文字が。
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「ほっき」「ツブ」「鮫かれい」?「にしん」等々
静岡ではお目にかかれそうもない、北の海ならではのネタのオンパレード。

実は今北海道で旬だという貝類が苦手なネル(…スミマセン)、
ここはA氏にがんばってもらいましょう~♪

■町のすし家 四季 花まる ススキノ店 [地元チェーン寿司]
札幌市中央区南4条西2-2-4 札幌エムスクエア2F
011-520-0870

本店は根室、札幌市内に5店舗を構える
地元でも人気とウワサの回転寿司店。

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入口すぐ横には大きな三段構えの水槽。
活きたホタテやツブがぎっしり~。こんな貝オンリーの水槽ってはじめて(笑)


店内はカウンターにテーブル、お座敷個室と分かれていてかなり広々。

白木をふんだんに、和紙と上品な間接照明を効果的に使って
デートや軽い接待でも十分いけそうな雰囲気。

すすめられるままカウンター席へ。
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目の前には大将とおぼしき威勢のいいオジサマ。

他の支店は回転寿司らしいけど、このススキノ店に回るレーンはナシ。
一般のお寿司屋さんと同じ、好きなネタを注文してその都度握ってもらう仕組み。

わぁ~、活ホタテや活ツブが252円なんて。。
さすが北海道プライス♪♪♪
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活〆かんぱち、活〆はまち、穴子、えんがわ、ずわいがに…
これも252円??
ネタからいったら、やっぱり静岡よりもリーズナブルだぁ♪
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基本は2カン1皿・252円♪ のお決まりプライス。

あとはネタによって料金が変わって
黒皿→252円、銀皿→378円、赤皿→524円、金皿→630円
と出される皿の色も替わるシステム。

盛り合わせメニューも豊富にあったので、北海道らしいネタのセットはある?
と聞いたものの、そういう品は…との返事。

あらら(笑)、じゃあ素直にアラカルトでいきますかっ♪


…さぁさぁ~、ではでは、行きますヨッ!!!
(料金は皿の色でチェックしてくださいネ)


まずは知ってる北海道シリーズ~♪

「ずわいがに」に
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「いくら軍艦」
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北海道の高級エビ「ぼたんえび」。
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目の前の大将、のっけから「いいですねぇ、新婚旅行ですかぁ」…??なんて
夜の街らしい軽妙トークでガンガン注文をとってくれる(笑)。

「サーモン中落ち」 に
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根室産の「さんま」
と一気に♪。
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どれもネタの大きさはふつう位、シャリも小さめ。
たくさん種類を食べたいから、ちょうどいいかな。

続いて黒板おすすめメニューに♪

テレビで高級食材としてよく紹介されてる、サケの「時不知 ときしらず」。
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普通のサケは秋漁で獲れるところを
時不知は春から初夏に獲れるらしい。
産地の様似は道南の日高地方にある小さな町だとか。
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わっ、白っぽくまったりした色味…。
身全体に脂がまわってトロトロ。うーーん、脂乗りすぎかナ…(笑)

A氏は「わぁ、すごい、ウマーーイ!!!」と満面笑顔。


つづいて小樽の地魚、白身の「はっかく」。
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水深200mくらいの海底に住んでいて
身体の大きなオスだけが商品になるそう。
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こちらも脂のりがすごい!
とても白身とは思えない濃厚さ。そうか~冷たい海の魚だもんね~


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にしん御殿といえば小樽、 の「生にしん」。

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うん、いい感じ~♪
甘くっておいしいなぁ。

A氏もこの「にしん」には感心しきり。やっぱり鮮度で違うよな~って。
ウンウン、これは静岡にはない味だよね♪

こういう黒板から選ぶのって、楽しいなぁ…
文字を見てるだけで北海道に観光に来てる、って感じ☆


続いて好きなネタをそれぞれ。
A氏は好物のイカ。函館産の「真イカ」を柚子塩で。
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わぁ、身が厚~いのにとろっとしてて歯切れもイイ♪
さすが、いつものイカとは全然違~う♪♪

すっごく甘いし。
柚子もいい感じ~。。

こちらは甘エビ。
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いわゆる甘エビを、北海道では「南蛮えび」と呼ぶそう。

ウンウン、とろっぷりっとしてていいなぁ~

続いて「すじこ醤油漬」。
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静岡ではそれほど見かけない気がする、すじこ。
やっぱり鮮度が命のネタなのかなぁ。

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わっ、これイイ!
濃い目の醤油がふつうのご飯に近い?シャリにぴったり。

味がはっきりしてるナぁ。
イクラよりすじこの方が好きかも~


…ふう、ここまで一気によく食べたぁ☆
「さんまのつみれ汁」でひと心地♪
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あー、このおダシいい味でてるなぁ。
野菜もたっぷりでオイシイ☆

さぁさぁ、今が旬の貝類も行かなければ♪

大将おすすめの「活つぶ」。
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サザエの獲れない北海道で、同じようにおいしいとされてる地モノ貝。

入口の水槽から取ってきた、活きたツブ。
壺の形の殻からむき身にしてくれる。
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コリコリした歯ごたえは、サザエに近いもの。
これは刺身の方が味がわかるかな?


そしてこれも水槽から揚げて、殻から剥いてくれた「活ほたて」。
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わぁ~~~おいしい!!
口に含むと跳ね返すような弾力があって、さくっと噛み切れて…

ぽってり厚くてミルキーな身はさすが、北海道(笑)!
ヒモもつけてくれて…(これはA氏担当♪)。アレっ、でも味はもうひとつ薄いような…??


「数の子」は粒のそろい方が段違い。
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コリっ、シャキッとした噛みごたえは確かにおいしい~
そっか、調味料の味が勝ってない数の子ってこれが初めてかも(笑)

シメは大将のイチオシ、
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「鮫かれいのえんがわ炙り」。

根室の地魚の鮫かれい。
そのままでもおいしいようだけど、どうせなら大将おすすめの食べ方で♪

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はーー、なるほどぉ♪

えんがわってもっと難しい味かと思ってたけど
これならお子さんから年配の方までみんなに好かれる味。



やーーー、食べたねぇぇ。。。

ひとり15カンに、つみれ汁+ビール小(笑)。
しかもほとんどが北海道の海の幸。ゼイタクだなぁぁ。。。

わざわざ飛行機で来た甲斐あったなぁ♪


気になるお会計は… ひとりナント 約2600円♪

旬のネタ、好きなネタだけ食べてこれなんだから、
けっこうオトクじゃないですか~☆☆☆

静岡にもこういう、ネタが豊富で店は落ち着いていて
でもお値段は回転寿司に近くて、なんてお店があったらな~~

ウハーー、スタートからいい感じ!
この後もお腹減らしてガンバリますっ~(笑)


<今日のお会計>
5168円・2名/握り15皿・4662円、さんまのつみれ汁380円
           ビール(小)350円×2      ※オープン記念10%オフ適用
           
<店を出て>
ネル:★★★☆☆/落ち着いて食べられる、地元チェーン寿司
    回転寿司ほど激安ではないけれど、手頃な料金できちんと
    北海道の海の幸を堪能できる。明るく上品な店内も居心地がいい。
    サイドメニューがお手頃なのもウレシイ限り♪
    
A氏:★★★☆☆/真イカと時不知がおすすめ
    皿の色で値段が分かるから、財布と相談しながら食べられて安心。
    どれも値段からしたらおいしかった。とくにイカは今まで食べたなかでも
    トップクラスの満足感。初の時不知もおいしかった。
_    
by gaisyoku_calendar | 2009-07-07 18:25 | 旅先_札幌の[が]
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静岡在住30代・ネルの       静岡・京都・東京食べ歩き


by gaisyoku_calendar
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