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宿01   ハイアットリージェンシー箱根_ラウンジ [箱根・強羅]

一昨年冬に強羅に誕生した、ハイアットグループ日本初の温泉リゾートホテル
「ハイアットリージェンシー箱根  リゾート&スパ」。

去年宿泊したときナルホド、こういうグローバルホテルチェーンていうのは
やっぱり自分が知らなかっただけで、さすがにいいものなんだなぁ
と感心して以来の二度目の宿泊。

昔からこじんまりした温泉旅館が大好きで。
大バコホテルはまるで目に入らず、ましてや外資系なんて全く気が行かない。

社会人になって伊豆や箱根でいろいろ泊るうち、だんだん大人になってきて、ここぞ!
という時はうんとフンパツして憧れの露天風呂付客室の宿にも泊れるようになって♪

なのになのに、そんな憧れ露天風呂付客室の宿に泊れているのに、
アレっ?てどこか違和感を持ってしまう、なんとも面倒な自分がいたのです…

かといって旅の一大イベントは、泊る宿で過ごす時間。
泊りたい宿があってこそ、っていうのが今までの旅に出る一番の原動力なのであって。

京都では片泊りの宿ばかり巡って、夜は好きな料理屋さんでの食事が楽しみ。

そんな京都旅を繰り返してるうち自分の好みが変わって、温泉宿でもかけ流しの湯が
なくて泊食分離もできない、けど高額な今ドキ・リノベーション系温泉旅館がいつのまにやら
重荷になっていたようなのです。。

そこに登場したのが、ハイアット!
う~ん、グッドタイミング♪

■ハイアットリージェンシー箱根 リゾート&スパ [外資系温泉リゾートホテル]
0460-82-2000 
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320
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ハイアットで特に気に入っているのが、「リビングルーム」と名付けられたラウンジでの
フリーサービス。
宿泊者は夕方はシャンパン・ワイン・ビール・ソフトドリンク等を、朝はコーヒーやジュースを
自由に楽しめるサービスなのです。

それにウレシイのが、ホテルにも関わらずラウンジやダイニングのパブリックな場でも
浴衣&丹前&デザイナーズひのきゲタ(静岡のみずとり製?)の純旅館スタイルOKなこと。

つまりチェックイン後すぐ温泉に入ったあと再度服を着たりフルメイクの必要なく(←重要!)
思いっきりリラックスした格好でホテルの中を歩き回れるのです!
プハー、これがウレシイ。。。女性ならこのリラックス具合、思い当たると思うのですよ♪

夕食までの時間は部屋に籠るより庭や館内を散策したり、ラウンジで読書しながらぼーっ
と…がしたいネル。
ラウンジにあるフリーサービスと浴衣OK、この2つが揃っていたからこそすっぽりとツボに
はまってしまったのでしょう(笑)。

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ラウンジの高い吹き抜けの天井からは大きな銅製の煙突が下がり
暖炉を中心に紬地のソファを配置。

片隅には本物の薪がうず高く積まれ、壁一面のガラス窓の向こうは木々のパティオ。
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夕方4時からはじまるフリーサービスに宿泊者が思い思いに集ってきて、
楽しそうに談笑する姿があちこちで見かけられます。
宿泊者は首都圏のオシャレなお客様が中心な様子。この辺も静岡人のネルにとっては
軽いドキドキ感と日常と離れた場所に来たんだなぁの旅人感があって(笑)、いいのです。


ま~このラウンジで過ごす時間が極楽、極楽~♪♪

ハイアットゆえ欧米系の外国人客も相当数いて、金髪碧い目の子どもが浴衣のすそを
ズルズルにしながら一生懸命に着てる姿が、なんだかものすごく微笑ましい♪

当然英語ペラペラのスタッフも多いらしく、ホテルマンの見本のような細面のスマートな
黒服スタッフが外国人客に丁寧になにやら英語で(恐らく)説明している姿がちらほら。
英語が全くノォーー!!なネル、スタッフのそつのない振る舞いにひたすら感心、感心…

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前回の訪問は夏前だったので、暖炉の火はナシ。
しかし今回はオンシーズン突入!ということで目の前にはパチパチと音を立て、
炭の香りとともに白いかすかな煙が立ち昇り、赤くゆらめく炎の暖炉が。

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A氏はビール、ネルはシャンパンで、まずは乾杯!

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おつまみにスペイン産生ハム・ハモンセラーノをオーダー。
その都度立派な蹄付枝肉からスライスして目の前で盛り付けてくれる。

「色の濃い部分はしっかりスモークされていて、薄い部分は生ハムみたいで。
両方味わいが違って楽しめますよ」
とサーブする作務衣を着た女性スタッフのこんな細やかなひと言も添えられて。

つまんでみてウン、その通り~
脂身もフルーティで、濃い部分も薄い部分もしっかり両方ともオイシイ!
もちろんネルのお替りは赤ワインで。温かい香りでイケル。
A氏の食べる速さを牽制しつつ、皿半分をマイ生ハム領土としてしっかり確保~♪

ハム・ソーセージ系大好きなA氏、「ホテルのラウンジでこの値段なら、いいよね~」
とついつい生ハムのコスパについてまで熱く語り合ってしまう、庶民な2人(笑)

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夕暮れ時、紫から漆黒の闇につつまれたパティオを見ながら3杯目のお替り。
ラウンジの明かりもほど良く落とされ、テーブルにはキャンドルの灯りがプラス。
周囲のお客様も静かに飲みながら、笑顔がこぼれる。
だからここに居るのが、一層また楽しい。
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ソファで揺れる火を見つめているだけでも、なんだか豊かな気分になってくる。
そこで盛り上げてくれるシャンパンもワインも、フリーだからって適当なものじゃない。
だからシアワセ気分から冷めることなく、くつろげるのだと思う。


夕食は外で取ることにしていたので、しぶしぶ部屋に引き上げて。
着替えて彫刻の森駅近くの中華屋さんで食事。おいしかった♪
露天風呂がない代わりにものすごく広い大浴場で、大涌谷の湯にのんびりつかって。

客室は一番スタンダードなタイプだけど、十分に広い。
読書にぴったりのサンテラスは、開閉できる大きな窓から箱根の緑が見渡せる。
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2つのベッドをくっつけてひとつに並べたハリウッドツインのベッドはシモンズ製。
ここのベッドは硬さがちょうどいいカンジ。熱海のミクラス以来の心地よさ。

今日最後のイベントは、持参したDVD「インディ・ジョーンズⅠ」の鑑賞会♪
なんとネル、この超話題作をはじめて見るのです…。
今も昔も、まるっきり外国映画に興味なくって。でも見てみたら、意外と楽しめた!

DVDをチョイスしたA氏、ネルの予想外な反応にうれしそう。
「Ⅱもあるよ♪」にネルびっくり。
この映画3部作になってるそうで、全部持ってきてたみたい。

ではせっかくですから、「インディ・ジョーンズⅡ」スタート~♪
わぁ~アメリカ人って、ディズニーランドみたいなんだなぁ、って何の感想??

朝はゆーっくり起きて9時から朝食。
もちろん2人とも浴衣のままオープンキッチンのダイニングルームへ。

和食と選べる朝食は、アメリカンブレックファストのブッフェに決定。
以前泊ったときよりもパンやデリが増えてるし、フルーツやサラダの野菜も増えてる。

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目移りしそうなほど種類のあるパンは外国人の好みそうなペストリー系が多くて、
A氏は欲張って全種類制覇!ネルにはとっても朝からムリ…。

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生ハム、ベーコンの類もこれまたいい具合。チーズも4種類ほどあって
どれもひとくちずつ食べたけど、これまたワインがほしくなるほどのおいしさ。
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個別に調理してくれる玉子料理を2人分すっかり忘れられてしまうハプニングもあったけど、
まぁいっか、と思えるくらい味には満足できたかも。

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食後はラウンジでフリーのコーヒーをいただきながら、オセロで勝負っ!
ホテルのドローイングルームにあったもの。こんな場でもなければ、きっとやらないもんね。
一試合じっくり突きあって40分弱、勝利はA氏の手に☆

11時過ぎ、大浴場はけっこうな人込み。
みんなネルたちと同じ13時にチェックアウトするのかな。

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笑っていいともを見ながら帰りの身支度。
この時間のチェックアウトって、なんか新鮮♪
チェックイン時と同じ若い女性スタッフが広いデスクの前でお出迎え。

「ご滞在はいかがでしたか?」にっこり笑って聞いてくれる。
この行き届いたスキルがホテルらしい距離感でちょうどいい。

やっぱり、個人経営の旅館と差がついてしまうのはこの辺なのかも。
露天風呂付客室新築のハードに投資してしまったあと、日々の料理の食材や飲料
のレベル、人材の採用・教育の予算をセーブしたくなってしまうのはやむを得ず。
それが過ぎるとハード&宿泊代の立派さと、ソフトの質はどんどん乖離…

だから宿泊代に応じたソフトを期待し過ぎていたネルは、
当然のように落ち込むことになったのだなぁって。
ネルがいちいち気にしすぎ、って指摘も全くもってその通りなんですけど(笑)
でも何でも経験♪いろいろ泊ってきて、やっと自分の好みが見えてきたのかも☆

新設の客室のステキな内装を女将さんに尋ねると「さぁ、私知らなくて」と真顔だった時も
シーツを抱えて廊下の真ん中をズンズン歩く高級旅館の掃除のおばさまにどかされた時も
立派な食事処で空いた皿が一向に下げられず、厨房からバイトさんの笑い声が響いた時も
なんだかこそっと悲しかったからなぁ~(笑)

もともとアメリカ系loveなA氏、今回の宿はそれなりに満足してくれたみたい。
ヨカッタ、ヨカッタ♪

次の滞在時には読書用の小説とインディ・ジョーンズⅢを忘れずに用意しないとね♪

<今日のお会計>
  2640円/ラウンジにて、ハモンセラーノ
3万2000円/ツイン・1泊朝食×2名
                
<宿を出て>
ネル:★★★★☆/今の私にあってるのかも
    温泉地に来てホテル、っていうのは悩み所だけど価格帯や滞在スタイルの選択肢
    が豊富だし女性一人旅でも違和感のない、箱根では新鮮味のあるホテルだと思う。
    全79室のスケールがほどよいからなのかな。
    宿泊者みんながエグゼクティブラウンジにいる気分になれるのは珍しいと思う。
    静岡の人は少しの都会を感じて、首都圏の人は静寂とリゾートを感じられそう。        

A氏:★★★★☆/居心地よかったよ
    海外に行ったときはよくハイアット系に泊ってたから懐かしい。
    俺は部屋に露天風呂なくてもいいし、温泉にもそれほど興味ないから部屋に
    DVDデッキあるとかお酒おいしいとかで快適な方がいいよ。
    ラウンジの暖炉もいいね~。今度バックギャモン持っていくから、もう一勝負しよう!
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by gaisyoku_calendar | 2008-11-02 22:39 | 旅先_箱根の[が]
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静岡在住30代・ネルの       静岡・京都・東京食べ歩き


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