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shizuoka 外食カレンダー

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宿08-3 アルカナ イズ_朝食

翌朝も見事に快晴!

冷たい森の空気が支配するテラスデッキで
小鳥のさえずりに耳を傾けながら

源泉掛け流しの露天風呂で、朝一番風呂。


…肩から上だけぼんやりとした朝霞に囲まれて
 立ち昇る白い湯気の向こうに眺める清流は

これ以上ないくらいすがすがしい景色。


ふぅ~~贅沢だぁ。。。


部屋にTVがないから
いつもと同じ朝のワイドショーで時間を確認しながら、の身支度はできない。
こんな些細な違和感が日常と違う時間を過ごしていることを確認させてくれる。

朝食の予約は8時30分。
レストランへの小道をいそいそと♪

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選んだ席は昨晩につづいてカウンター席。
朝陽にきらきら輝く森の景色が、目の前いっぱいに広がっている。

相変わらず気持ちいいなぁ。。

まずは<フレッシュジュース>を。
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A氏はトマトジュース。
北海道余市から送られてくるそうで、濃厚でコクがあるのに飲みやすい。
私はオレンジジュースで。

ここで頼んでおいた新聞がすっと出される。

部屋に直接新聞を入れてくれるのが一般的なホテルだと思うけど、
朝食を食べながら新聞も読みたい(行儀悪い?)私には
この場で渡してもらえるのがものすごくウレシイ♪

喜んで目を通し始めたころ、
モダンで豪華なトレイにのった朝食セットが登場!!
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楽しく立体的に、美しく盛り付けられたいくつものプレート&グラス。

うわうわっ、なんかすごそう…
どれから手にとればいいか迷ってしまう。

びっくりしてたらスタッフさんがフレンチっぽい繊細な色彩画の図解メニューを渡してくれる。

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<アルカナ遊園地・大自然バージョン>
と命名された朝食プレート。

あぁ、ナルホド~
こうやって書いて置いてくれると、その都度確認しながらどれを食べるか選べてとってもいい♪
口頭で説明されて分からなくなっちゃうより、お互い便利~

<スープ>arcana裏の畑で育った野菜のスープ

<ハム>自家製ロースハム、小豆島の非加熱オリーブ、粒マスタード、ピクルス

<サラダ>梶谷農園のリーフサラダ&ドレッシング


どれも新鮮さと素材の良さが伝わってくる、伊豆の朝の空気にふさわしいおいしさ。
しっとりしたロースハムはあっさり味なのに熟成が深い。

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<パン>
arcanaの窯で焼き上げる5種類のパン達


フランスパン、クロワッサン、ブール、ベーコンのフォカッチャ…どれも小ぶりでちょうどいい♪
ディナーと同じパンが出ていない気がするのはスゴイ。

パンにあわせてドリンクは静岡人にはおなじみ、いでぼく製ミルクをおかわり。

<コンフィチュール+バター>
ニューサマーオレンジ&ベリーのコンフィチュール、木苺&ハーブのバター


バターや小麦の味がしっかりしたパンにはあまり出番のないコンフィチュール&バターだったけど、
新鮮で自然な風味のよさが伝わってくるから、そのままで少量を味わってもとってもおいしい。

そして目をひく<「シースルー観覧車」>と名づけられた7種のグラス。
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左から/
ココナッツのスープと泡、トマトとマンゴーのガスパチョ、ポテトのヴルーテ、フレッシュ野菜

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左から/
林檎のピュレ、パイナップル&アロエ、ハムで巻いたクリームチーズとドライフルーツ


うーーーん、スゴイ、凝ってる!!!
手に持って食べるひとくちサイズのグラスの一品が、いかにもフレンチの朝食って感じ。

このとことん女性らしさ満開のコーディネート&色彩画のメニュー表で
あれ、神戸北野ホテルの“世界一の朝食”に似てるなぁ…と思い巡らしてたら
その通り、メインシェフは神戸北野ホテルにいたこともある方だそう。

でもあちらはもっと洋モノな女性っぽい、カラフル&スイートなコーディネート。
アルカナイズの方がよりオーガニック&大人なラインアップに進化している気がする。

それと感心してしまったのが

<玉子料理>天城たまごの里より届くふるさと卵のポシェ

ディナーのときの玉子もおいしいと思ったけど、改めて主役として食べてみると
半熟より少し固めの玉子の今まで感じたことのない甘さと濃厚さにびっくり。。

これって調理のセンスもあるけど、素材の実力もかなりのものだと思う。

そうかーー、朝食とはいえどれも選ぶ素材からして違うんだな。。。

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<デザート>ヨーグルトと蜜蝋
フレッシュなヨーグルトはもちろん、はじめて食べたトッピングのコムハニー(巣蜜)がおいしい!

このコムハニー、本物の巣箱の木枠ごとわざわざワゴンで席まで運んでくれて
スタッフさんが直接目の前ですくって取り分けてくれる、なんとも丁寧なプレゼンつき♪
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うわーーー、すごい!!
これ、ニュージーランド産ホワイトクローバーのコムハニーだそうで、
少しシャリッとした噛み応えのあとサッと口のなかに残らず溶けて、ホントおいし~

精製されたねっとりした甘さじゃなくて、ミネラルとか花の香りがするようなスッキリした甘さ。

朝からこんな貴重でおいしいものが食べられるなんて…
はぁ~贅沢、ゼイタク♪

このときたまたま目の前にいたのが若い、でも実際現場を任されているらしいシェフ。
夜の野菜を仕込み中のところをカウンター越しに世間話に付き合ってくれる。

最後はコーヒーと紅茶で。
これも十分おいしい。

食べ切れなかったパンはバトラーさんが丁寧に包んで、紙袋に入れて
プレゼントのように手渡してくれる細やかさ。


 もう一度新聞に目を通して、

 時おり目の前に広がる森の緑に目を移しては、またまったり。。


ふだん泊るホテルの朝食は大規模なダイニングでのブッフェ形式がほとんど。
それはそれですごく楽しみなのだけど

朝食の質やサービスが充実してれば、いくらお決まりのメニューとはいえ
気分がこんなにもゆるやかで和めることは新発見。

朝からきちんとしたテーブルセッティング、繊細で小さなグラスやカトラリー。
自分専用の席と空間と景色…

キレイなものに朝から囲まれるのってうれしい。

A氏はボリュームに不満だったのか、
ベーコンとかソーセージ類がなかったのがすごーーく残念そうだったけど(笑)
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by gaisyoku_calendar | 2010-04-09 05:03 | 旅先_伊豆の[が]
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静岡在住30代・ネルの       静岡・京都・東京食べ歩き


by gaisyoku_calendar
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