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075 223cafe [静岡・草薙運動場前]

草薙総合運動場前にオープンしたアウトドアの老舗ブランド
「THE NORTH FACE 静岡草薙店」。

1階はショップとカフェカウンター、2階が「223カフェ」。
カフェはNORTH FACE名義じゃないんだね。

■223cafe [カフェ・ギャラリー]
静岡市駿河区聖一色654-6 2F
054-208-2000
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1階のショップ店内は木や石のナチュラルカラーな自然素材で構成。
緑の見える大きなガラス越しに自然光がさんさんと降りそそぎ、明るく清潔感いっぱい。

品揃えもなかなか。本格的な登山用大型ザックやハードな防寒用ウェアがあるかと思えば
デイリーに着まわせそうなアウターや小物まで、見るものがきちんとある感じ。
ハイテクな化学系素材で作られた蛍光色な商品だって、なんだか健康的にみえてくるから不思議。

さて、お昼でも食べようかとファーストフードと同じセルフ形式になっているオーダーカウンターに行くと、
唯一の食事メニューが
キッシュorパイ+スープ+ドリンク の 1280円のミールセット。

A氏の表情、一瞬で曇る(笑)。

えっ、キッシュと飲み物でこの値段・・・って心の声が顔に出てますよ~~

セットメニューは他にケーキセット980円、ドーナツセット630円。
こちらもセルフじゃない普通のカフェと同じか、それより高い価格帯。
ケーキやパイ・キッシュがもともと高いコダワリの品だからだろうけど。

ただ観光地や首都圏のいい場所ならともかく、ここって静岡の、それもかなり郊外だよね、
しかもセルフ方式で、と内心ネルもモヤモヤした気分(笑)。

うーーーん、なんだか意外。
勝手にだけどNORTH FACEってもう少しフレンドリーを大切にする印象だったんだけどナ。。。
他のお客さんはこのプライス見てテンション下がったりしないんだろうか。

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ドーナツは首都圏でしか展開してない「ドーナツプラント」のもの。
NY発、ケーキみたいなしっとり贅沢な味わいで人気らしい。

二人ともドーナツセットをオーダー、
ウェイティングのあいだ再度ショップ内を見てまわる。

お客さんも少ないのにナゼか提供されるまでけっこう時間がかかる。
うーーん、もしかしてアイスコーヒー落としてる時間だったのかな。
でもセルフだと待ち時間って余計に気になるものなんだね…

やっと出てきたドーナツとドリンクが載ったトレイを持って2階へ行こうとするも、A氏がいない。
待ちかねて店外へ散歩に出てしまったらしい。

困った顔をしてるネルに気付いてか、気の効くスタッフさんがA氏を呼びに行ってくれる。
ここのスタッフさん、系列店の店舗のなかでは一番きちんと目配りしてくれていて頼りになる感じ。
アリガトウゴザイマス(感謝)!
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2階はフロアを縦長に半分に区分けして、
窓側は床をステージ状に少し高くして、イージーチェアとテーブルを配置。
壁側はギャラリーとしてNORTH FACE商品や店舗設計に参加したアーティストの作品を展示中。

ウェグナータイプの座面が広く低くてリラックスできるチェア、
しっかりしたぶ厚い木の天板のテーブル。

隣の席と距離が近いけど、フロア全体に開放感があるのでそれほど気にならない。
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ドーナツセットはチョコドーナツの「Black Out ブラックアウト」とアイスコーヒー。

はじめてのドーナツプラント・・・、
ムハっ、おいしい!! コレ!!

たしかに生地が超しっとり、ドーナツというよりチョコレートケーキのスポンジみたい。

中に入っているトロッとなめらかなチョコレートクリームが本格的なカカオの香りがして濃厚!
製菓用のうすっぺらい味じゃなくて、手土産でいただくようなおいしい高級チョコに限りなく近い。

上にかかったクッキークランチ?がぼろぼろこぼれて食べにくいけど、
このクランチも甘みがしっかり濃くてなかなか。。うわっ、おいしーー。。

アイスコーヒーもコクと香りが味わい深くていい感じ。
ほとんど氷ですぐになくなっちゃったケド(笑)。

あーー、よかった、おいしくて♪

ドーナツプラント、人気出るの分るなーーーー♪♪

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2階は完全にセルフなのでスタッフさんは誰もいなくて、たまに空いたお皿を下げに来るぐらい。
…満席だったらどうすればいいんだろう。
水は用意されたサーバーから自分でついで飲んでいいらしい。

ブックカフェの名の通り、作りつけの棚には洋書がぎっしり。
いったい何冊あるんだろうって位大量に。

ざっと見てみるとネイチャー、旅、建築、動物、インテリア、料理など大判で写真集的な
眺めて楽しむタイプの本が多いよう。

洋書なので字面を追うことはできず、選んでもすぐ見終わってしまう。
なかにはビニール包装のまま日本円の値札が付いた本も。
ここの洋書、備品だと思ってたけど売り物なのかな・・・よくワカラナイ。

そもそもどうして和書はなくて洋書のみ、なのかな。

NORTH FACEが海外ブランドだから?
でも本って内容が分ってこそ面白みがある、と本好きのひとりとしては思うんだけどナ。。
まさかオシャレアイコン的扱いってことはないだろうけど…

とはいえ興味を惹いたのはコレ。

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『 PLATES + DISHES 』。
アメリカ全土をバイクで縦断、ロードサイドカフェテリアの名物料理と気になる女性スタッフを見開きで紹介、
って企画らしい(想像ですが☆)一冊。

いかにもアメリカらしい巨大な赤い肉塊や大量のビーンズ&ポテトフライのプレートの横に
金髪美女からインディオ系まで肌の色も目の色も年も違う、謎な微笑を湛えた女性たちが登場。
自分でもこういう写真なら撮ってみたい♪

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気になったのは思いきり直射日光の当たる棚の上に置かれた本たち。
本への愛情は…

窓に近寄って見てもごく普通の、省エネ☆1つのシングルガラス。
でも素人には分らないように紫外線防止とか結露防止になってるんだろうか?

そうじゃないなら誰かこのかわいそうな状況、改善してあげてほしい…


老舗アウトドアブランドにプラスして、フードもハコも人気○○、こだわり○○、作家モノとか
多数決で集められたようなオシャレ系ネームなモノが盛りだくさん。

おいしいし、今ドキ感あるし、キレイだし。
スタッフさんも笑顔で親切でいい感じ。

でもな。。
静岡の人はこういうお店、求めてたのかな。
っていうより、静岡の人にこういう企画を受け入れてほしいのかな。いや、よく分らないや…

カフェにいたお客さんは比較的落ち着いた、
30~50代くらいの大人な雰囲気の人が多かったよう。

A氏も結構このブランドに信頼を置いているらしく、
通勤用のバッグに良さそう~、なんて物色してたのに。

連携が見えにくいというか、要素間の主従関係が整理途中な印象なのはネルだけかな。

どちらにしろまだオープンしたばかり。
これからどう展開していくんだろう。
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by gaisyoku_calendar | 2010-10-11 11:41 | 草薙・清水の[が]

074 野風増 [中伊豆・修善寺]

河津からは中伊豆ルートを選択して帰路へ。

お昼どうしようか決めかねていたけど、
そうだ、だぎんさんのブログに修善寺のとんかつ屋さんがあったよね~と速攻決定♪

伊豆箱根鉄道・修善寺駅をクルマで奥に進んで次の駅、牧之郷のすぐ近く。
目立たない細い道路沿いにあるから看板を見落とさないようにしないと。
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■野風増 [とんかつ]
伊豆市牧之郷534-3
055-873-0888

外観はこざっぱりしたログハウスみたいな建物。
店内は意外と広くて座敷のテーブル席に掘りきりのカウンター、広い個室も備えている。

とにかくランチ、ランチ♪
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わっ、どれも安いよね!
こんな観光地でとんかつの定食が1000円からあるなんて、ウレシイな~

メニューには店のこだわりが書いてあって

・キャベツは手きざみ
・ご飯は伊豆産コシヒカリ
・とんかつもキャベツもご飯もはじめから大盛り

と旅館の上品な食事に飽きがきていた?A氏にとってはうれしい限り(笑)。

A氏オーダーの「特選地鶏カツ定食」1000円。
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うーーーーん、地鶏カツ大きい!

あれ、でも地鶏ってこんなに安く提供できるのかな?
品種は明記してないから平飼いの地元産鶏肉って意味なのかな。。

ウフ、それにしてもキャベツも大盛り、ごはんもいっぱい。
ごはんとキャベツはお替り自由。
こりゃ食べがいありそうだ。。

ネルは「三島産もち豚ロースかつ定食」1000円。
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うわっ、こっちも大きい!

お味噌汁はかぼちゃ、にんじん、キャベツ、しめじ、長ネギが入ってたっぷり具沢山。
付け合せの小鉢はマヨネーズ多め、ペタッとしたなつかし系のポテトサラダ。
お新香は盛合せ、コーヒーもセルフサービスでついてくる。
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ひと切れがぶ厚いな~。
持った箸先がずしっと重いぐらい(笑)。

衣は粗すぎず細かすぎず、いい感じでサクサク。
お肉から衣がはがれやすいのが気になったけど、ひと切れが大きいからかな?

ご飯はピカピカ、お味噌汁も食べ応え十分。
手づくりっぽい玉ねぎのドレッシングがこれまたおいしい♪
山盛りのキャベツがどんどんお腹に納まっていく。

はーー、食べた食べた。。
でもしっかり頂いてきた旅館の朝食のせいか
いつまでたってもまったく食べきれそうにない。

A氏にポテサラおすそわけしようとしたら
いや、オレももういっぱい…、だって。

先にごはんもカツもおすそわけしちゃったからナ。
それにしてもA氏がおなかいっぱいになるボリュームって、すごい…

食後はセルフのコーヒーでいっぷく。

ふぅーー、こういうお店
近所にあってほしいのになぁー(笑)。

<今日のお会計>
2000円・2名/特選地鶏カツ定食1000円、三島産もち豚ロースかつ定食1000円

<店を出て>
ネル:★★★☆☆/修善寺では貴重な昼定食
    伊豆や修善寺らしさにこだわらなければ安いしおいしいし、ボリュームも
    あるし。女性だと量が多すぎる気もするけど、仕事やリピーターで通って
    いて普通においしい食事がしたい人なら納得のお昼になりそう。

A氏:★★★☆☆/予想以上のボリューム
     こんなにボリュームあると思わなかった。小鉢のポテトサラダもおいしい。
     オリジナルのわさびソースもおいしかった。修善寺の中心地からは少し
     離れてるけどクルマで行けば近い。昼時あまり混んでないといいなぁ。
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by gaisyoku_calendar | 2010-10-05 17:25 | 伊豆・東部の[が]

073 茶町KINZABURO [静岡・茶町通り]

もともと日本茶大好き♪

急須を使った自分オリジナルのおいしい?淹れ方があるし、
茶葉はおいしいのにすっごくお値打ちな藤枝産の秘蔵の一品??を愛飲中~

もちろんお茶系スイーツも大好き!

老舗の茶問屋が並ぶ歴史ある茶町に、大正時代創業の茶問屋さんプロデュースのカフェが
オープンと聞いてたまらずGO☆

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■茶町KINZABURO [日本茶ショップ&スイーツ]
静岡市葵区土太夫町27
054-252-2476

茶町?と聞いても実はいまいち場所がピンとこなかったけど、呉服町通を上がりきった
静銀本店・日銀・清水銀行のある交差点をそのまま北上してのんびり徒歩5分ほど。
意外に街中から近かった♪

のんびりした住宅街の先にふと目に入ってくる、真っ白い小さな建物。
今ドキっぽいロゴが目印。


入り口の扉を開けるとすぐにお茶を使った生スイーツの冷蔵ショーケース。
奥に行くほど茶葉や日持ちする菓子類の販売スペースが。

イスやテーブルが見当たらないのであれ?と思って聞いてみると

イートインの人はその旨を伝えて1階でスイーツを購入後、お盆に載せてもらったスイーツを
自分で2階フリースペースに持って行っていただくシステムだそう。

店オリジナルのお茶系ワッフル 「茶っふる」 は5種類。
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わー、どれも意外なほどお手頃価格♪

普通こういう、いわゆる地元名産品を原料に食品を開発すると、
コストをそのまま積み上げた買いづらい価格になっちゃってることが多い気がするのだけど、

それが1個100円からって、スゴイ!と思う。

このお値段なら全種類食べ比べしてもいいかな~と5個ともオーダー。
横に並んでいた陶器入りのほうじ茶ブリュレもついでにお買い上げ♪

2階のフリースペースはフローリングのテーブル席と
床の間もある本格的な畳の和室がゆるやかに繋がる和み空間。
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ネルたち靴をぬいで、座布団に座卓の和室スペースでまったり。
大きく窓をとったベランダから陽射しが差し込んでのんびり、気持ちいい。

平日のお昼過ぎで他にお客さんがいなかったせいか、
友人の新築おひろめ会に招かれたような気分?ですっかりリラックス(笑)。

で、肝心の飲むお茶はといえば…、
これがフリーサービス。

セルフサービスとはいえ元々お茶屋さんなのに本命のお茶の代金をとらないって…
相当にいろいろな検討を重ねて、結局このスタイルに落ち着いたんだろうな。。

そうかぁー。。。

この時用意されてたお茶は、冷茶とポットに入った温かいお茶が3種類。
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 [静7132] 桜の葉の香り_スーッとしてさっぱり味。桜もちの香り
 [香 駿] ミルクの香り_優しい味と香りで洋菓子にあうマリアージュ
 [香 寿] ぶどうの香り_爽やかなぶどうの香り。自然の香りで清々しい

こういう専門店らしいラインナップがやっぱりうれしい♪

温かいお茶はどれも香りが特徴のようで、これも飲み比べに挑戦~♪
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香りがハッキリ分かるのは、ポットから注ぎたてのあったかいうち。

あっ、確かに桜葉だったり、ぶどうの甘い香りだったり。
ミルクは、う~ん。。繊細すぎて私だと判別つかないみたい(笑)。

ではでは、ワッフルは冷茶といただきます~♪
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挟んだお茶クリームの名前がついた5種類のワッフル。

 [天 竜] 天竜抹茶の渋さと生クリームのストレート勝負。抹茶本来の味が最も楽しめる
 [岡 部] 岡部抹茶のまろやかさとやさしい味わいの生クリーム&カスタード
 [ほうじ] 国内産ほうじ茶パウダーと生クリーム
 [本 山] 本山抹茶の通な味と生クリームに鹿の子をプラス 
 [安倍川] きなこ入り生クリームに求肥を入れて


どれも店内の工房で手づくりしてるもの。

ワッフル生地は共通で、クリームの抹茶の産地や生クリーム&カスタードの配合、
鹿の子あずきや求肥のアクセントでバリエーションを持たせてるよう。
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厚めのワッフル生地はふわっふわの柔らかめ。
クリームもかなり柔らかめかな。

お年寄りから小さなお子さんまで、好き嫌いなく食べられそう。

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コレは「本山 茶っふる」。

静岡ってほとんど抹茶は生産してないと思ってたけど、
抹茶だけでも天竜・岡部・本山の地元産を使い分けてるってすごいナ…

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こちらは「静岡ほうじ茶 濃厚ブリュレ」。

一緒にいただく透き通った萌黄色の冷茶、
ハァ。。おいしい!
キレとコク!!

さすが、家とは全く違う。。(当たり前ですね…笑)

4月のオープンから間もないのに、販促系パンフやポスター、のぼりも完全完備。
スタッフさんも広くはない店内に4~5人はいるよう。
ちゃんとしてるんだな。。

用意してくれるお茶って、季節で変わるのな?
お茶が無料だから申し訳ない気もするけど、やっぱり肝心のお茶がおいしいから
一緒に食べるスイーツも何倍もおいしく感じそう。

今度県外から来る友達連れていったら喜んでくれるかも♪

<今日のお会計>
 865円・2名/茶っふる5個550円、静岡ほうじ茶濃厚ブリュレ315円
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by gaisyoku_calendar | 2010-04-29 14:00 | 静岡街中の[が]

072 河喜久 [静岡・鷹匠]

北街道を清水側から街中に向かって、水落交番交差点の少し手前の左手。

あまり目立たない外観は白い塗り壁、縦書きの書の控えめな看板。
白木の扉脇には盛り塩。

外から店内の様子は分らないし、店名からして高級そうでちょっと入りづらそうな雰囲気だけど
“ガンガン商い中”の掛札はどこか愛嬌があってカワイイ♪

A氏同僚が強力プッシュ!ということで
今日のランチはここに決定~♪

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■河喜久 [和食居酒屋]
静岡市葵区鷹匠3-3-1
054-200-1677

扉脇には本日のランチのホワイトボード。
5種類あるランチはどれも800円。
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うーーん、どれにしよう…
季節の「かつを」もいいけど、ピリ辛の「豚しゃぶ」もいいかなぁ。

A氏はボリューム満点で絶対おすすめ、と聞いてきた
「わらじチキンカツ」に決めてるらしい。

店内は背の高いカウンター席とテーブル3席。
壁に少しの花と書があって、必要十分にあっさり、さっぱりした空間。

白い板前服の大将と、若い女性のホールがふたり。
その都度ジャァーと揚げ物を揚げる音、トトトトンと何かを包丁で刻む音。
大将小声で「○○○、いくよ」、女性「はい」。

あっ、この雰囲気。。
ちょっとネルの好きな感じかも。。

はじめにお通しのように出される、長方形の角皿に盛り合わされたお惣菜3種。
たぶん日替わりで、今日は 大根切干・ハムと玉子炒め・玉ねぎの洋風おひたし。

どれも違うベースでそれぞれ炊いたり、味付けしてある。
ふむむ…

香の物は白菜とたくあん。
水分の少ない、よく漬かったひねた味わい。
静岡でこのタイプの香の物、ちょっと珍しいかも。

あったかいほうじ茶とお惣菜をつまみながら待っていると、メインの登場~

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わわわっ、、チキンカツ大きい!!

ええっ、もしかしてお肉2枚分?と思ったけど、A氏によるとたたいて伸ばしてあるみたいで、
どうやらこのボリュームでも一枚分のお肉らしい。
それで“わらじ”なのかな?

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粗すぎないほどよい厚みの衣はサクサクッとしっとり。
最近の流行みたいにバリバリ硬くないから口の中が痛くならない食べやすさ(笑)。

かけられたソースはやや甘めのゴマだれかな。
チキンカツの下にはキャベツ・人参・水菜のサラダが敷いてあって、これも瑞々しい。

こちらは「かつを」。
わっ、これもたくさん、ボリュームあるよ。。
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焼き目は薄いけど、一枚ごと厚みがしっかり。
食べ応えある。

薬味はすりおろし生姜にネギと、新玉ねぎスライス。
生姜のおろし方が丁寧。細かすぎるけど(笑)

にんにくスライスでもよかったけど、
新玉ねぎが臭みもなく甘くておいしいのだから今日は新玉ねぎが正解かも。
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豆腐とネギのお味噌汁は魚のアラからきちんと出汁をとったもの。
魚介ダシの旨みがしっかり、ほっとする味わい。

ごはんは初めからA氏とネルで器の大きさを変えて、盛りを変えてくれている。


うーーーーーん、ちゃんとしてるなぁ。。
それに、メインもごはんも味噌汁も、どれもおいしいし!!


こういうダシや素材が生きたおいしい和食って、
いくら食べても太らない気がするから不思議(笑)。


カウンターのお客さんのごはんがなくなったのを見て、おかわりの声をかけてる大将。
前掛けや白足袋+下駄の格好から、関西系の人なのかな。
お味噌汁の器もそんな感じだったし。。

店内から外の眺めがなくてやや閉鎖的な雰囲気なのは惜しいとこだけど
ふだんの食事として通うなら十分満足♪

近くの役所で働いてるような所属部署ネーム入りジャンパーを着たおじさんがひとりでカウンターで食べてたり、
サラリーマンのおじさんが3人で、焼き魚&チキンカツ&生姜焼をそれぞれ頼んでたり。

あっ、目の前を運ばれていく焼き魚、いい匂いで大きくておいしそう~
さっきスズキの子どもで○○です、って言ってたのかな。。

次のランチは焼き魚に決定!

いや、その前に夜行ってみたいなぁ。。

<今日のお会計>
1600円・2名/ランチ・わらじチキンカツ800円、ランチ・かつを800円

<店を出て>
ネル:★★★☆☆/きちんと和食。うれしいおいしさ
    景色やデザートがないから女性同士だと間が持ちづらそうだけど、
    小料理屋さんみたいな味と仕込みでこの値段とボリューム。
    和食好きにはすごくバランスのいい、価値あるランチな気がする。夜もいろいろ食べてみたいなぁ。   

A氏:★★★★☆/800円でおいしいしお腹いっぱい♪
    わらじチキンカツ、量もあるしおいしいし。お味噌汁とかごはんも良かった。
    役所から近いといえば近いから、昼この辺で仕事があったとき寄りたいな。
    ごはんのおかわりはサービスらしい感じだったけど?次聞いてみよ♪
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by gaisyoku_calendar | 2010-04-25 02:59 | 静岡街中の[が]

北7 麺屋 彩未 [ラーメン 札幌・美園]

ジンギスカンを小一時間ほどで切り上げて、
続いて向かったのは味噌ラ~メ~ン♪

やっぱり北海道に来たからには、ラーメン食べたい(笑)!

今度は地下鉄東豊線に乗り換えて、
最寄りの美園駅から歩いて5分。

全国的に有名な味噌ラーメン『すみれ』の唯一の暖簾分け、
近年札幌一とも評判のラーメン店へ。

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■麺屋 彩未 さいみ [ラーメン]
札幌市豊平区美園10条5-3-3
011-820-6511

ジンギスカンからの移動に意外と時間がかかって、店に着いたのは開店2時間後の7時前。
連日行列がすごいと聞いていたので心配していたけど、店先に人影はナシ。

ホっとしたのもつかの間、入り口に近寄ると
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うわっ、平日のこの時間でもう売り切れ。
やっぱり人気なんだ…

店内はL字型のカウンター10席に小さなテーブル席が2つ。
店の中にも待合席がたくさんあって、待っている間にオーダーを取ってくれるシステム。

このとき待合席はいっぱい。
会社帰りのサラリーマンや学生さん、近所のご夫婦みたいな感じの人が多いかな。

20分ほど待って通されたのはテーブル席。
うわ、ラッキー♪ネコ舌だから落ち着いて食べられるのってウレシイ(笑)

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メニューは味噌・塩・醤油のラーメン、ライスと飲み物だけ。
サイドメニューや凝ったトッピングは一切ナシ。

こういうシンプルなメニュー構成、期待できるよね~ふふっ♪

コーラ100円とか、お客さんへの気持ちが感じられていいなぁぁ~(喜)

座って5分ほどで出てきた
「味噌ラーメン」。
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見た目はシンプル。
トッピングはチャーシュー、メンマ、モヤシ。
薬味にネギとすりおろしたショウガ。

おそるおそる、うっすらラードの浮いたスープをひとくち。

・・・、、、わぁぁ~、おいし~~~~~~~~♪♪

トンコツベースのスープはくどさは全くないのに、まろやかでコクが深い。

当たりが柔らかで、
どんどん飲み干したくなる不思議なおいしさ♪

こういうの、初体験かも。。

麺はツヤツヤ、玉子色の太縮れ麺。
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モチモチプリプリ、コシが強くてつるっと喉越しも良い!

麺とスープが絡むって、こういうことかぁぁ~。
はじめて意味がわかった(笑)。 

食べ進んでく途中でスープにショウガを溶かすと爽やかさが加わって、
また違うおいしさが現れる。

ふんふん、あ~~~、
いいなぁぁ。。

小ムズカシイ材料をやたらたくさんこねくりまわして配合したんじゃなくて、
正統派の食材を、黄金比率で、丁寧にきちんと作った気配が伝わってくる。

チャーシューは甘くて柔らかいし、モヤシはシャッキリちょうどいい。

身体がぽかぽか暖まる、素直な食後感。
厳寒の土地柄でもおいしいけど、
これなら温暖な静岡に来ても絶対ウケる気がするなぁ。。

あ~~来て良かった。。。

シアワセな時間はあっという間に過ぎてお会計。
ごちそうさまでした~

店を出たら、うわっもう全部売り切れ?
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うんうん、分かる気がするな~
いいラーメンだった♪

<今日のお会計>
1400円・2名/味噌らーめん 700円×2
           
<店を出て>
ネル:★★★★☆/麺とスープだけでもいけそう♪
     ありそうでなかなかない、ド直球&正統派でしっかりおいしいラーメンだと思う。
     スープをたっぷり飲んでも身体に悪い気がしない?くらい自然なコクだったのがびっくり。
     店員さんは真剣に仕事に集中。お客さんは色んな層がいてマニアック過ぎないのもいい♪    
    
A氏:★★★☆☆/あっさりだけどコクもある
     並ぶのも覚悟してたけど、店内で座りながら待てたのは良かった。
     誰にでも好かれそうな味噌スープと太めの縮れ麺が相性バツグン。
     味噌ラーメンってそんな好きじゃないはずだったけど、ここのは気に入った。
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by gaisyoku_calendar | 2009-08-31 11:06 | 旅先_札幌の[が]

068 三つ割り菊 [中伊豆・韮山]

続いて向かったのは、伊豆に入って中伊豆方面、
韮山反射炉の裏山をずんずん登っていった先。

キャンプかゴルフでもする人じゃないと通らないだろうな…
と思われるほど辺り一帯山の中。


不安になりながらも進んでいくと、
あっ、看板発見!
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わ、お昼しかやらないんだ・・・

■笊ざる 蕎麦 三つ割り菊 [蕎麦]
伊豆の国市中1614-4
055-944-1900

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建物は白壁に瓦の二階建て。意外に大きい。


靴をぬいで上がる板張りの店内はさっぱりした民芸調。
テーブル席と畳敷の掘りごたつ席をゆったりと配置してある。

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店内に先客はナシ。
さすがにこの天気じゃあね・・・


竹林の見える窓側のテーブル席に腰掛けて。
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メニューは「もり」「田舎」「焼き味噌」のみ。
せっかくなので全てオーダー。

このテーブル、きれいにしてるなぁ。
竹林が映り込むほどぴかぴかだし、厚みもあってきれい。


はじめに出てきた「焼き味噌」。
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味噌は爽やかな甘さ。
もう少し焼きが強めでもいいかな。


いよいよお蕎麦~♪

「もりそば」は細めのニ八。
白目でぴかっと。
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あっ、なかなか、おいしい~
風味もあるし、のど越しもいい。

ここの割り箸、先が合わないスキマ部分が多いから
細めな蕎麦が掴みづらくて仕方ない(笑)。

ここはやっぱり頼りになるMY箸で。
あ~、やっと本来のおいしさになった。たかが箸でも、味って変わるのになぁ…。

「田舎」は甘皮入りの太目の二八。
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太めといっても、かなりの太さと平張り具合(笑)。

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つゆもバランスよく、わさびも新鮮で味がある。
おいしいなぁ。


あーーー、でも。
楽しくはない?…カナ。。。

翁系だけじゃなくメニュー数の少ない蕎麦店に限って

行くのに時間と労力の負担が大きい
郊外に店を構えてることが多い気がするのだけど

それって本来は おいしい水があるから、 なはず。

なのに行ってみると、どーもそんな気配は伝わってこなくて
「あんな僻地にあるんだから、おいしいだろうナ♪」的な
付加価値、立地を含めた雰囲気も味のうち、にしかなってないような…。

伊豆寄りの郊外にあって
県内外からお客さんを集めるレストランのシェフが

 「こんな遠くまで足を運んでいただいたのですから

  予想以上の満足感でお応えしたいんです」

と話してくれたことがあって。
これって味はもちろん、店の雰囲気や料金、接客もすべて含めたトータルでのことだと思う。

まとめていうと、ホスピタリティ?

 「 いくらこちらが良いと思うものを出しても

  お客さんがおいしいと感じてくれなければそれまで、です 」

とも。シェフがお客さんを信頼して、真摯に耳を傾けているから出てくる言葉なんだと思う。


お客さんに喜んでもらいたい、って店の心意気が伝わってきて 食べる方も嬉しくなる。
そういう蕎麦店の方が蕎麦通の人だってよりおいしいと思うんだけどネ♪

でもこれって、味をおいしくするより
ムズカシイことなのかもしれないな。


<今日のお会計>
1800円・2名/もりそば 800円、田舎そば 800円、焼き味噌 200円

<店を出て>
ネル:★★★☆☆/趣味として楽しむ蕎麦
    みんなで楽しむ食事としてより、蕎麦食べ歩き&食べ比べを楽しみたい人向け。
    もりはツルっとしてのど越しもよく、雑味もなくていい感じ。
    これが遠くの観光地で食べたなら、もっと希少性が感じられたのかも。

A氏:★★★☆☆/田舎そばがおいしい
    コシがあっておいしかった。でもこれぐらいの味ならよく探せば他にもありそう。
    かなり時間ロスして遠回りして行ったわりにテーブルが寂しくて間が持たないし、
    メニュー追加もできないからお腹すいてる人は注意。値段が高すぎないのは○。    
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by gaisyoku_calendar | 2009-07-25 00:09 | 伊豆・東部の[が]

東10 謝甜記 貮号店 [横浜中華街]

翌朝はホテルでモーニング…

よりは、中華街の朝粥で♪


昨夜の中華街放浪中もあしたの楽しみだからネ、って
こらえてとっておいた「謝甜記」のお粥。

 “ 中華街で朝粥 ” !
 ウハ、一度やってみたかった~♪

■謝甜記弐号店 しゃてんきにごうてん [中華粥・広東料理]
横浜市中区山下町188-16
045-664-4305

中華街のお粥ではトップクラスの人気を誇る、謝甜記。

中華街大通にある本店はいつでも行列、相席も必至なので
落ち着いて食べられそうな少し裏通り、上海路にある2号店へ。

朝といっても開店時間の9時、すこし前。

でも既に仕込を始めているコック服のお兄さんや店先を掃除するおばさん、
食材を積んだ軽トラックの積み下ろし作業で、そこそこ活気も見える。
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なぜか赤い帽子のサンタ?の看板に
謝甜記の文字、発見!


うわっ、確かにお粥の店だね、ココは(笑)。
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店先のショーケース。
最近あまりみかけない食品サンプルで、お粥メニューがズラリ。
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お粥は野菜系、魚介系、肉系など15種類ほど。
アワビがたっぷり入った土鍋の豪華版やエビチリや唐揚など一品とのセットメニューも。

うわっ、もうワクワクしちゃう~♪♪

セットもいいし、でも食べたいのは単品にしかないお粥だし、
いっぱいあって選べないなぁ。。


店内はピンクと白の懐かしい喫茶店風。
お客さんはそこそこの入り、ほとんどが観光客のよう。

テーブルの上にはすでにポットに入った温かいジャスミンティー、ザーサイ小皿、
ネギ醤油タレ小皿&レンゲがセット済み。
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朝の食堂って感じでイイナ♪

写真付きのメニューで再度確認するも二人とも選びきれず、
さんざん悩んだ末に頼んだのが

・什錦魚生粥(五目海鮮かゆ) 海老&イカ&お魚
・三及粥(五目肉かゆ) モツ

サイドメニューで
・乾焼蝦仁(芝エビチリソース)  を中皿で。

お粥のサイズは大椀と中椀から選べたけど、朝から大椀で勝負(笑)!
きのうのリベンジ魂、どこかに残ってたのかなぁ…ハハ♪

ほとんど待つ間もなく
スピーディーにふたつのお粥登場~
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見た目はどちらも真っ白、中華揚げパンの油条(ヤオチャッカイ)と小口切りネギ、
少量の香菜がパラリとのってるのが見えるだけ。

そのまま、まずはひとくち。

 ふわ~~~~、アツイアツイ、濃い濃い、

 ウンウン、オイシナ~~~♪♪♪

ここの中華粥はサラリとした塩気の日本風お粥とまったく違って

〆ではなくこれひとつで主菜になるしっかりした味わい、
かなり濃密なダシの効き具合。

そのダシは丸鶏一羽に干貝柱、乾燥牡蠣などを旨味エキスの濃いものばかり
煮込んだスープ。ここに生米を入れてコトコト4~5時間かけて炊き上げる。

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何気なく口に入れたひとくちめが、力強くて優しい。
五目海鮮かゆの底に沈んでいたエビも、プリっとはじけて♪

お米は少し形が残っていて、トロミもサラサラでもトロットロでもないくらい
どれも中間ぐらいのほどの良さ。

油もそこそこ使ってありそうだから、お粥といっても決してヘルシーではなく
カロリー高めは間違いなさそうだけど(笑)。

 ウハー、いいなっ、いいな♪

大椀はラーメンの大きめどんぶりサイズ位。
普段なら持て余してしまうほどビッグサイズなのだけど、

ショウガの細切りをからめたり、ネギ醤油のタレをからめたりすれば
最後までおいしくいただける。
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エビチリは甘くて油が強くてマイッタナ~
エビのプリプリ具合はいいのだけど、とにかくベースが甘くて微妙に酸味もあって
どうにも箸が続かない。

でもニンジンのキレイで立派な花飾りがついてたから、うーーん、許せちゃうケド♪


 「 みんなシューマイ食べてる。
 
  あれセットメニューについてたのだよね 」

周りを見渡しながらA氏、ポツリと。
単品メニューを選んだ自分を後悔してるよう(笑)

そこに絶妙なタイミングで中国人らしい店のお姉さん

「サービスノ、シュマイ、デス」

シューマイ4コがのった小皿がテーブルに着地!
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本場の人がやっている中華料理店って
こういうまるで事前告知のないサービスとかオマケがあるのがおもしろい(笑)。

ナルホド、だから周りの人みんなシューマイ食べてたんだね~

もちろんとたんに超スマイル☆のA氏。
げんきんだなぁ。。

帰りは店先の売店で、五目海鮮かゆと最後まで迷った「貝柱粥」2パック入を
おみやげにお買い上げ。

入れてくれた店オリジナル袋は
やっぱり赤い帽子のビッグスマイルサンタさんが大々的に(笑)

フフ、こんなナゾなミックス具合が中華街らしいよね。

朝から楽しかった♪
他店の朝粥も冒険してみたくなっちゃったな~

<今日のお会計>
2443円・2名/什錦魚生粥(五目海鮮かゆ)683円
          三及粥(五目肉かゆ)683円
          乾焼蝦仁(芝エビチリソース・中皿)1077円

<店を出て>
ネル:★★★☆☆/滋味溢れる朝粥が気軽に楽しめる
    中華街の一品メニューの中では安価だし、ボリュームもあるので
    食べ歩きリストのひとつに入っていてもいいかな。貮号店なら
    広いし、店員さんも普通な接客なのでマイペースで過ごせそう。

A氏:★★★☆☆/やっぱり中華街のお粥は謝甜記
    20年以上前に中華街で初めて食べたお粥がココ。今も昔も
    変わらずおいしい。なのにタイムサービスでシューマイつくの、
    今回初めて知った(笑)。朝粥は身体が目覚めていい。
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by gaisyoku_calendar | 2009-03-29 15:39 | 旅先_東京・横浜の[が]

063 とらや工房 [御殿場]

御殿場プレミアムアウトレットの帰りに、とらや♪

といっても御殿場ICすぐの「虎屋菓寮」じゃなくて、アウトレットに向かう脇道をふっと
曲がった先の、竹林に囲まれた別荘地の一角にある「とらや工房」へ。
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■とらや工房 [和菓子・喫茶]
 御殿場市東山1022-1
 0550-81-2233

とらやの創業はナント室町時代(約480年前!)らしく、国内でも指折りの老舗中の老舗。
と思えばヒルズやミッドタウンに出店したり、2009年日本パッケージデザイン大賞を受賞
したりと何かと伝統&和モダン、デザイン&コンセプトにも力を入れているらしい。
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萱葺の山門をくぐり、竹林の散策路をゆっくりと進んでいくと東屋が。
その先にゆったりとカーブした切妻屋根の平屋が見えてくる。

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池を中心に配した丸い庭を囲むように弧を描く、和のモダニズムな建物。

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回廊の天井の白木の梁は等間隔に美しく並び、透明なアクリルの屋根からは
さんさんと午後の日差しが降ってくる。

ガラス張りの製造工房を横目に見ながら進んだ先が販売所。
とにかく店内はどこを見回しても、パリっと凛とした木の空間。
カウンターの上には白い木枠とガラスでできたケースが幾つか。

どら焼き、きんつば、大福、ねりきり…身近なおやつ的和菓子が数種類。
月替りの生菓子はすでに売り切れ。他にも空になってるケースがちらほら。

テイクアウトの和菓子はどれも250円、お茶付きのイートインなら500円になるという。
接客してくれる女性たちは皆テキパキと笑顔。要領を得た答え方。

小豆好きなネルは「赤飯大福」と「きんつば」。
A氏はとろろ麦めしの軽食で。

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注文を終えたらガラスのドアから隣の喫茶スペースに移動。
前後が開放された吹き抜けスペースと本物の薪暖炉が置かれた室内との2フロアに
区分されていて、置いてある椅子やテーブルも微妙に違う。
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天気もいいし、ネルたちは庭全体が見渡せる吹き抜けの席へ。
喫茶スペースもこれまた床から壁、天井まで端正で美しい木目の木が存分に使われ、
思わず深呼吸したくなるような清浄な空間。

曲げわっぱのような品のいい小判形の盆に載せられて、お菓子とお茶がやってくる。
「お茶のおかわりお申し付けくださいね」とスタッフさんがにっこり。
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小ぶりな「赤飯大福」。
土日祝限定のお菓子だそう。

ごく薄くてよく伸びる皮は小豆の渋でモチ米を染めて作ったそう。
保存料など不使用のせいか、すでに上部の皮は乾いて固くなりはじめている。
中の小倉餡は案外あっさり。お腹すいてるから味覚は敏感になってるはずなんだけど…。

続いて「きんつば」。
あらっ、こっちも…普通だなぁ。こういう味にしたかったって方向性がどうも伝わってこない
というか。この薄さ加減がとらやの持ち味なんだろうか。うーん、上品といえば上品…。

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A氏の軽食をちょっといただくと、けんちん汁がうーん、おいしい!
丁寧にとられたダシがすごくまろやか。塗りの器もステキだし。

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同じくお腹がすいてたA氏、どうにも物足りなくて「どら焼き」追加(笑)。
富士山をかぶった“と”の焼印がとってもキュート♪
皮はしっとりよりはさっくりして、端に溜まった蜜が濃くっておいしい。

お茶のお替りをいただいた後は、敷地内をふらっと散歩。
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工房の前の椅子で籠に入ったシイタケが干されてた。
あー、あのけんちん汁とか、こういう素材を使ってるのかなぁ。
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通りかかるスタッフさんは何度も「お茶のおかわりいかがですか」と声をかけてくれる。
その自然な感じについ「あっ、じゃあもう一杯…」なんてまた腰を落ち着けてしまって。

冬枯れの庭を眺めながら、静謐な空間でゆったりと。
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庭の梅がもうすぐ咲きそう。
その頃また来ようかな。。


<今日のお会計>
1850円・2名・イートイン/お茶付き和菓子500円+菓子1個追加250円
                 軽食850円+どらやき1個追加250円

<店を出て>
ネル:★★☆☆☆/静寂の中でいただく伝統の和菓子
   美術館のような空間構成とその居心地を味わう場所。菓子がやや力不足で主役に
   なりきれてないのが残念だけど、アウトレットの喧騒から離れてほっとするには最適。
   色んな意味で東京的で、建築好き・和モダン好きの人ならもっと楽しめそう。
  
A氏:★★★☆☆/こっちのとらや、知らなかったー
   なんか小さいのに高いな。でもこの雰囲気なら場所代だよね。手頃な価格帯にして
   人が集まっちゃうのも困るんだろうし。とろろ麦めしもけんちん汁もおいしかったよ。
   どら焼き小さかったけどおいしい。
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by gaisyoku_calendar | 2009-02-10 12:15 | 伊豆・東部の[が]

060 D&DEPARTMENT PROJECT 静岡店 [静岡・高松]

11月15日、静岡駅南にオープンしたばかりのセレクトショップ&ダイニング。

こちらも富士宮のヴァルナと同じく、首都圏発プロジェクトの一環として誕生したお店。

といってもヴァルナは行政や団体が主導で創った“食”がメインのレストランなのに対して、
D&DEPARTMENTはナガオカケンメイさんという個人のデザイナー&プロデューサーが
展開、“デザイン”をキーに据えたショップ&飲食の複合店舗だという点で大きな違いが。

ただ東京の視点&エッセンスを地方に持ち込むことで
「地域の活性化に役立てたい」という理念は、どちらの店にも共通していそう。

ナガオカさんは他にも
・ショッピングバッグをリユースする活動
・無印良品の買取り、再販売
・廃材と廃材の組み合わせから、新しく作らないで創る家具
・Gマーク受賞商品の中から買取り、再販売できる真のグッドデザインを考える
などで活動中。

詳しくはHPで♪
→http://www.d-department.jp
→http://web.d-department.jp/project/

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■D&DEPARTMENT PROJECT SHIZUOKA [セレクトショップ&ダイニング]
静岡市駿河区高松1-24-10
054-238-6678

静岡駅から南に海に向かってずんずん進んで、東名の高架下をくぐって静大方面へ。
住宅地と一面田畑の真ん中を分ける道路の真ん前に、真白い四角い建物が。

大きく床下までガラス張りになった壁の一部が小さなドアで、店はちょうど半分づつショップ
とダイニングにわかれている。
ショップも気になるけどまずはランチを食べようとダイニング側のドアから店内へ。

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高い天井は空調ダクトや照明レール、鉄骨の柱や2階の床材がそのまま見える造り。
その分塗装は良く考えられていてクリームや白、アルミのシルバーが上手にコーディネート
されシンプルでナチュラルな雰囲気。
壁面に沿って設置された完全オープンキッチンは横いっぱいに長く、ショーケースも。

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フロアは高低差がつけられ、奥の席からもは外の景色が眺めやすいようになっている。
イスはカリモク60の黒いソファをゆったりめに配置。
この日は天気が良くて、座った席からは田畑と静大、遠くに富士山が姿を見せてくれる。

夕方4時までオーダーOKなランチはパスタ、カレー、オムライス、ハンバーグなど
身近なメニューばかり。すべてドリンクがつき、ごはんものにはサラダもつく。

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A氏は「D&ドライカレー」、
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ネルは「自家製ハンバーグ赤ワインソース」をオーダー。
スタッフさんのオーダー取りは膝をついた姿勢で。ちょっとびっくり。

ボリュームは女性向けだけど、味はなかなかしっかり。
ハンバーグの赤ワインソースは深みのある本格的な味わいでおいしかった。

ホットコーヒーは「お替りいかがですか」と注ぎに来てくれる。ランチでコーヒーのお替りもらえるなんて、うれしいなぁ。
アイスコーヒーにしたA氏、なんだかうらやましそうに見てるし(笑)

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コーヒーを読みながらフロアに置いてあるデザイン専門誌を熟読。

特集はナガオカケンメイさん。
今自分のいる空間がどんな思いや背景を元に誕生したのか、よくわかって面白い。

ナルホド、そうか~、うわっスゴイなこの人…などなどひとり嘆息しながら誌面に夢中。
一方かな~り手持ち無沙汰でヒマそうなA氏。ゴメンゴメン、すぐ終わるからさ…

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お会計は伝票代りのフィギュア“ユタカ君”を持ってレジへ。
どのテーブルも会計は紙の伝票じゃなくて、フィギュアがその役目を果たしているらしい。
このユタカ君の説明をするときのスタッフさん、恥ずかしそうだった~(笑)

★ ★ ★ ★ ★ ★

食後はショップを探検♪

ショップ商品のセレクト基準は「ロングライフデザイン」。

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1Fフロアは生活雑貨やキッチンツール、ステーショナリー等が主で、中には病院仕様の
医療用品やプロユースの業務用品も。
静岡発では木製のお茶箱や井川メンパ、お茶羊羹にタミヤTシャツもあったなぁ。

ネルが気に入ったのは、アイスクリームの業務用紙カップ。
1L、2L用とあって、あの円筒形で上にむかって徐々に広がる独特なカタチがかわいい!
自分で焼いたクッキーやシフォンケーキを入れてプレゼントしたら喜ばれそう♪

A氏の目に留まったのはアシダ音響のヘッドフォン。
「なつかし~。。これ意外と音良いんだよね」

まじまじと商品を眺めてるネルに話しかけてくれたスタッフさん。
ずっとニコニコしながら熱心に話をしてくれて、とっても感じのいい人だった。

並んだ商品を見ていて思ったのは、デザインって単独の概念では成立できなくて、最終的
にはモノに落とし込まれないと使えないから余計難しいのだなっ、て漠然とした感想で。

スタッフさんと商品の話をしていても、話題は自然とデザインからそのモノの性能とか
使い勝手の良さ、心地よさに移っていく。

ラインナップされてる商品の中には、実際に使ったことがあったり店頭で試してみて、
正直気になる点のあった商品がいくつか。
(もちろんあくまでネル個人の体格や使い勝手、使うシチュエーションにおいてデス)

デザインは40年前のロングライフデザインのままでOKでも、モノのスペック全てが40年前
のままだと現代人の体格やライフスタイルの反映、新素材や進化した技術の生み出す使
い勝手や性能の点で、モノ全体の価値として現在も尚優秀だとは言い切れない気もして。

こういうとこに置いてあると、モノとして超オススメなんだ、とカン違いしてしまうネル。
あっ、でもこのショップの言いたいことは、そういう小さいことではないんだろうな。

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2Fはカリモク60やマルニ60など、60年代にデザインされたソファやテーブルなど家具の復刻版中心のラインナップ。静岡でこの辺の家具を買う人って、どんな人なんだろ。
60年代生まれで懐かしさや共感を感じる男性や、これを新鮮に受け止める20~30代の
流行に敏感な人かな。

うーーーん、色々考えながら、悶々と自分の中で違和感。
モノのロングライフとデザインのソレがごっちゃになってて、うまく整理がつかない状態。
これってネルにデザインを取り巻く色んなことが分かってないから、なんだろう。

でもこうやって店に実際足を運んで、モノを見て考えて、スタッフさんと話してまた考えて。
この一連の行動が、結構充実した気分で楽しかった♪

BRUTUS11/1号掲載の静岡店についてのインタビューでは
「D&DEPARTMENTを、作り手と売り手、消費者が積極的に考え、交流する場にしたいんです。そうすれば地元デザインがもっと面白くなりますよ」

そうかそうか、ネルって狙い通りのお客さんになってたのね~(笑)

★ ★ ★ ★ ★ ★

レジのバックヤードには回収されたショッピングバックが積み重ねられている。

これはお客様が家庭で不要になった買い物袋を店が回収、“D&DEPARTMENT”のロゴが
入ったテープを張り付けることでD&DEPARTMENTの新たなショッピングバックとして
再活用する「デザインリサイクル」活動の一環だそう。
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これって、すごくステキな考え方♪
資源とデザインの再利用になってるし、エコにそれほど興味がなくてもカンタンに協力できて、その結果がどう役立ってるのか目で見てすぐ理解できるのもウレシイ。

A氏に次回持って行こうよ、って説明したら「家の中を整理できてちょうどいいじゃん」
って実利的なお答え(笑)。うん、でも超~面倒くさがりのA氏でさえすぐ分かって賛成して
くれる取り組みなんだからやっぱり改めて素晴らしいと思う。

次回お茶しに行くときは、ショッピングバッグの用意忘れないようにしないとね♪

<今日のお会計>
2000円・2名/ランチ_D&ドライカレー950円・自家製ハンバーグ赤ワインソース1050円
               
<店を出て>
ネル:★★★☆☆/郊外にあるシンプルで気持ちのいいカフェ&ショップ
   ランチが16時までOKなのがうれしい。朝寝坊した休日に先にのんびり買い物を済
   ませてからランチ、って使い方が理想的かな☆ショップは男性が喜びそうなセレクト。
   デザインとかインテリア、エコに興味ある2人ならデート場所にも良さそう。

A氏:★★★☆☆/駅南で仕事の合間に寄れそう
   駐車場広いし、テーブルの間隔も広いし。落ち着いてランチやお茶に使えそう。
   ドライカレーのルーはちょっと甘めがおいしかった。グラスワインが選べるのも
   いいなあ。でもいつも運転はオレだし…飲める日来るといいけどなぁ(笑)
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by gaisyoku_calendar | 2008-11-23 15:52 | 静岡住宅街の[が]

054 サレペペ [清水・草薙]

何度目かのサレペペ。
ランチ時かなり込みあうのに、近くに振り替える店がないから
いつからかあまり行かなくなってしまったけど。

平日の今日は12時前にトライ!
あれっ、もういっぱいかな…と思いきやテーブル席が空いてましたよ♪

■サレペペ Salepepe [イタリアン]
清水区草薙1-9-3
054-345-0354
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JR草薙駅から徒歩2分、とアクセスいいわりに近くの県大生はまずいない。
住宅街にある店は通りの向こうから来る銀行の男性諸氏でいっぱいだ。

エントランスは清々しい緑がいっぱいに生い茂る。
今はピンクや紫のアジサイが色とりどりに。

ゆるくカーブした石畳のアプローチはまるで個人のお宅に招き入れられるような感覚。
こじんまりした店内はシンプルな白。
大きく取られた窓からは緑の庭が見えて、木陰にいるような心地良さ。

ランチは パスタ+スープ+パン+ドルチェ+ドリンクで998円。
これにメイン料理を追加したり、ドルチェを盛合せにすることもできる。

小ぶりでころんとしたパンは店内で毎日焼きたて。
手でこねてさっき焼いた、って分かる水分と粉の香り。
にんじんのポタージュもやさしい味わい。

ネルはゴルゴンゾーラのフィットチーネ。
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A氏は鮭のペペロンチーノ。
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パスタはライブ感のある、というかとにかくフレッシュ、生きてる感じがする。
親しみやすいのにきちんとおいしい、ちょうどいいバランス。

ドルチェは青いガラスの器に盛られたプルプルのパンナコッタ。
アイスピーチティーとアイスコーヒーと一緒に。

途中でシェフのお母様登場!
大柄でショートヘア、軽く日焼けしたようないかにも清水っ子らしい粋な名物マダムで、
ぱっと場の雰囲気が明るくなる。
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次回は夜行こうかな♪

<今日のお会計>
1996円・2名/週替わりランチ998円×2

<店を出て>
ネル:★★★☆☆/草薙らしい、味と雰囲気の両立した店
    以前シェフに薦めていただいたワインがホントにおいしくて。
    それから信頼しています。全てシェフ手づくりの味もバランスがいいし、
    毎日食べても飽きない健康さがある。

A氏:★★★☆☆/久しぶりに、おいしかった   
    素直においしかった。量はメイン料理がある方にすればよかったかも。
    それにしてもサラリーマンでこの値段のランチ食べるなんて
    すごいな。オレは休日じゃないとムリだな…。
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by gaisyoku_calendar | 2008-06-28 11:29 | 草薙・清水の[が]
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静岡在住30代・ネルの       静岡・京都・東京食べ歩き


by gaisyoku_calendar
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