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東11-2・後編  SALONE2007

そして、サーブされたのが
サンジョベーゼの赤 に 白の「イル・ベイ IL Vei Bianco 」。
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サンジョベーゼはトスカーナ地方のぶどうの品種で
キャンティ等、イタリアの代表的なワインに使用されるもの、みたい。

ワインにはまるで詳しくないのだけど、
サーブされたこの赤、当たり前だけど鼻につくようなアルコール臭がまるでない。

 すごくゆったり、やすらぐ香りというか…。

味わいは渋みも甘みもコクも程よく、そんないい部分だけが伝わってくる。

だいたいいいけど、でもここはちょっとね、って気になるポイントがまるでナイ。
うーん、そっかぁぁぁーー。。

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またこの白が。。

ほとんどラベルデザインもされていない、業務用な黒のマグナムボトルから注がれた
ほんのり黄緑からとろっとした黄色、微発泡の白。

なんでも赤ワインと同じ製法で
皮と実両方を使った白ワインだそう。
確か産地はエミリア・ロマーニャ州(あやふやですが)。

柑橘系のベルガモットのような香り、と教えてもらったけど

いや、とってもフローラルでやさしくて
あったかくて親しみやすくて♪

想像上の花畑ってこんな香り?って思う位いいとこどりのやさしく華やかな香り。

あれれ、ワインてこんな直観的に
知識がなくても楽しめるものだっけ???

もうおいしくって、クラクラしてきちゃう。。。


しかも笑っちゃう、このリーデルグラスの形!
コレ、この江戸風鈴の巨大版をぱかっとひっくり返したようなシルエット。

近づけると顔の半分以上埋まっちゃうぐらい開口部が大きくて、
でも香りは一点に集まるように計算され尽くして、薄くて軽くて。

アハ、ハハハハハハ、
こんなリーデル、はじめて見たヨ。。。

このグラス効果でさらにさらに、
ワインの味がおいしく感じられてるのは間違いないハズ。

あーでもホント、お腹抱えて笑っちいたくなるぐらい
すごい、面白いナァ。。。


primo piatto_パスタ
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は 仔山羊のラグーソースの手打ちパスタ。

ラグーは挽肉でパスタは幅広のフェットチーネ。

え、子ヤギって、どんな味??
と思ってたけどふつうにすごくおいしい。
フェットチーネの茹であがり具合もちょうどいい。

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仔羊のサルシッチャのニョッキ。
サルシッチャはソーセージ、ニョッキは団子状に丸めたパスタ。

仔羊は噛みごたえがあって、コショウもきいていてなかなか。
でもニョッキはとけそうな位やわらかめで、
もう少し弾力があってもいいかな。

オイルはきついかなぁ。
でも味はおいしいんだよね。。

なんて思いながらもどんどんお皿は空いて。
もちろん選んでくれたワインとの相性は、もうぴったり!

珍しくメインの来る前に一杯全部飲みほしてしまいそう。。


second piatto _メイン料理 
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は二人とも 猪のコットレジェーノ。

今度は獣系(笑)。
コットレジェーノは低温調理で時間をかけてゆっくり火を通した、って
ことだったような。。食感はローストビーフよりかなりレアな感じ。

チョコのようなソースはやっぱりカカオがベースで、甘さは全くないけど
香りと風味はもうそのままチョコレート!
独創的な料理だ。。

魚料理も選べたから、ひと皿だけでも魚にすればよかったかなぁ。


そしていよいよ、店名物のトマトソースの
spaghetti_スパゲッティ・ポモドーロ!

どんな風に説明してもらえるのかワクワクしてたら
にこやかに近づいてきたFさん、グラムが選べることと一緒に

何gは夜のアラカルト、何gはパスタランチ、ちなみに男性の最高記録は200gですよ、
とちょっと笑えるデータと一緒に選ぶ基準も教えてくれる。

食べたりないのも心配だから「じゃあ、100gで♪」と元気よく答えると
とたんにFさん、なんとも心配そうな曇った顔つきに。

あわてて「あの、さっきのフェットチーネで何gだったんですか…」と聞けば
なんと、たった30gだというじゃありませんか!

えっ、そうなんだ、アレで麺はたったの30gなんだ…
その3倍強って、そりゃ無理かも(笑)

「あの、やっぱり50gにしていいですか」で今度はFさんニッコリ(笑)。

その気になったA氏は150g。
「男性代表として、いっちゃってください」と
Fさんも嫌みない笑顔で力強いお言葉。

ただグラム数を選べるだけじゃなくて、
このオーダーの過程の会話のやりとりがまた面白いし、
チョイスの失敗がないようベストなフォロー&アドバイスまでしてもらえる。

ホントこの会話がなかったら、
このサービスは全然違う輝きになってしまったハズ。

このプレゼンの完成度、
そしてこれを引き受けてやってくれるバックヤード。
こんなところまでやっぱり、抜かりがない…

理想を叶えるって、こんな感じなんだろうか。。


出てきたポモドーロ。
A氏の150g、すごい!
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アハハ、すご過ぎる!!

50gはこんなカンジ。
皿も盛り付けも変えて。
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具はナシ、麺は思ったより太め、柔らかめ。
トマトと野菜とオリーブオイルだけのとってもシンプルなパスタ。

オイルはかなりたっぷり。
この店オリジナルの味わいがする。

グラム数のチョイスは二人とも正解。
あのときアドバイスに従って、100gから変えてよかったぁ☆



それにしても、ハァ…
ホントこのお店、もう面白くて…

ゲストが使えないバーカーウンターが中央にどっしり目立ってたり、
フローリングやイスのカジュアルさはリストランテとしては不釣り合いだし、
店内はどうにも前の店から引き継いだらしい痕跡が目立つ。

面白いのはお皿も一緒。
グラスにあんなに気を使っていいモノ選んでるのに、
皿はビジネスホテルの朝食系or昔ながらの洋食屋さんで使うモノ、に、見える。


でも。
このすべてがホントそうだよね、って納得させられてしまう。

同じお金をかけるなら、内装よりは食材や人件費に回して
ダイレクトに還元した方がゲストのワクワクや喜びは増すはずだし。

お皿だってそう。
お皿に直接口はつけないから、料理が映えればOK。
でもグラスは水もワインの味も変えてしまう力を持つから、やっぱりベストなもので。

そう思い至るとどれもがスッと腑に落ちる感覚で、
ウレシイやら感心するやら、楽しいやらで…

しかもランチのこの設定。
昼は夜の恩恵にあずかってこの設定だとはいえ。
いろんな見方はできるけど、でもゲストに喜んでほしいって気持は本物だと思う。

アハハ、料理店での発見でこんなに笑っちゃうの、
後にも先にもない気がする。。。
ゼイゼイ、フーーー。。。


dolce_ドルチェ
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はリクエストに応えて可愛らしく盛り合わせで。
果物に細かく正しく華やかに入った包丁は、やっぱり技術が高いと教えてくれる。

caffe o Te_食後の飲物
はコーヒーで一服。
ハァ、面白かったぁぁぁ。。。


 … 「あのさ、洗面所、行った方がいいよ」

A氏突然のアドバイス。
え、洗面所?

「なんでか和風の洗面所でさ、すごーくいい香りがするんだ。
 絶対行った方がいいって」

もちろん食事中に洗面所行きを勧められたのなんて初めてのこと(笑)。
じゃぁ、って恥ずかしながら席を立って扉を開けると

 うわぁ、なんだココ…

広々しながら落ち着いた間接照明の空間は、ウッディでコンテンポラリーな和。
箱根あたりの和モダン高級旅館のそれより質感の高いつくり。
ものすごいリラックス感で満載。

しかも木の香りのような、はかない花の香りのような
店の世界観とまったく同じ、やさしい香りが満ちている。

席から離れて一瞬現実に戻る場じゃなくて、
ずっと夢心地の中に居続けさせてくれる、癒しの場所。


コレ絶対、新しく作ってある。。

トイレに凝るとか誰かの趣味でとかの一方的な押し付けとはとっくに違った次元で
ゲストの気持ち中心にこの場所を重要視してるんだよね。

この細部まで抜かりのない気の配り用、その完成度…
ウワー、もう頭があがりません。。マイリマシタ。。

まだまだ長居したい気持ちを抑えて
やっと見送られながら店を出て。

お会計を確認して再度衝撃!
あのグラスワイン、1杯700円なの!!!

お任せにしちゃったしおいしいし、覚悟はしてたのに。。
ビオワインの標準を知らないせいか、
店の懐の深さを分かってないからか。。

正統派のきちんとしたレストランが溢れる都会だからこそ評価される、
オリジナリティに満ちた独創性豊かなコース料理。

プロフェッショナルのサービスで新しい輝きを、さらに幾重にも纏って。

料理店はこれだけ楽しめる場所になれるんだ、まだまだ料理店って進化するんだ、
って新たな希望がみえてきた気がする。

もう一度、ワイン飲みに行きたいなぁ。
…いつ行こうかなぁ。。。


<今日のお会計>
8900円・2名/ランチコース3000円×2
           赤いミモザ800円、イタリアンビール700円
           白ワイン(G)700円、赤ワイン(G)700円

<店を出て>
ネル:★★★★☆/やっぱり料理店は、人と味
    こんなにどんどん飲みたくなるワインと初めて出会った。驚き。
    珍しい食材、個性的な構成、オイル強めで料理の評価は分かれそう。
    でも味もコスパもホスピタリティも、他店とは比べられない
    ワクワクと誠意に満ちていて、今もその余韻が残っている。
    今回一番の幸運は、店が勢いのある時期に行けたことかも。

A氏:★★★★☆/横浜までいつ行けるかが問題
    きどった高級店かと思ったら意外に気さくで親しみやすい雰囲気。
    白ワイン、おいしい。ウチでも同じグラス使ってみたい。
    夜高いけど行ってみたいなぁ。今度は牛肉食べたい。
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by gaisyoku_calendar | 2009-04-11 03:39 | 旅先_東京・横浜の[が]

東11-1・前編  SALONE2007 [横浜中華街]

春の横浜旅行、最後にして一番のお楽しみは
中華街のはずれでイタリアンランチ~♪

メニューは昼3000円、夜1万円コースのみ。
アラカルトなし。
イタリア全土のビオ(自然派)ワインを集めた、リストランテ。

静岡だろうと東京だろうと、イタリアンで昼夜ともコース一本のみって
なかなかお互い勇気のいる選択(笑)

しかも昼夜の設定の落差と、選択肢の少なさ。
期待の一方、少しの不安も…


う~ん、、、でも楽しみ☆かな?

■SALONE2007 サローネ ドゥエ ミッレ セッテ [イタリア料理]
横浜市中区山下町82-3
045-651-0113

山下公園のある海沿いから歩いて5分ほど。

ちょうど中華街のエリアに入ったばかりで、まだそれらしい派手な看板も少なく
マンションやオフィスビル、コインパーキングなんかが周囲の風景。

あー、あったあった♪
意外と見つけやすいナ。
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ブルーに近い濃紺の屋根と扉に白いレンガ壁。
扉の窓には「S」をモチーフにした紋章のようなマークがゴールドで凛々しく。


フローリングの店内はテーブルが8組、だいたい20席。
照明は落とし気味、黄色い間接照明がほどよく映える、こじんまりとした空間。

店内は最奥が一段上がってスタッフのスタンバイスペースのバーカウンター、
左手には大きなワインセラーも。


このときゲストはまだ、奥のグループひと組だけ。

ネルたちは2人掛けのテーブル5つのちょうど真ん中に案内してもらう。
アハっ、一番いい席♪~アリガトウゴザイマス♪

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小さめなテーブルにはバラの織模様の濃紺のテーブルクロス。
あらかじめセットされたカトラリーに、水のグラスは底がコロンとしたリーデル。

予約していた Corso di Pranzo_ランチコースは

本日のスープ、パン、前菜、パスタorリゾット、メイン料理、
スパゲティ・ポモドーロ、ドルチェ、カフェ

と3000円&税サ込にしては、すでに品数だけでも充実のラインナップ♪
静岡でもこれに並ぶコスパを探すのって、かなり難しそう。

それにこの店がオリジナリティがあるのは、
メインの後にさらに「スパゲティ・ポモドーロ」が出されること。

それも30g以上&上限ナシで
グラム数を自分で決められるのだそう。

これならお腹のすき具合が違う人同士が一緒の食事をしても、ここで調整が付けられる。
自分はちょうどいいけどA氏は物足りなかったかも、
っていつも心配になるネルにはうれしい気配り♪

二回も炭水化物食べたいかは、また別だけど(笑)


テーブルにおかれた本日のメニューを見ながら
プリフィクスのパスタとメインをチョイス。

ヘアサロンやグラスショップにいそうな、春らしいスーツをさらっとオシャレに着こなした
爽やか&細め&イケメンの若いお兄さんがオーダーをとりに来てくれる。

うーーん、都会に来ると流行ってるお店ほど、
昼間からでも女性ウケしそうな若いお兄さんがいるんだよね…。

それが流行るヒケツか、流行ってるからそういう人材を雇えるのか…

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食前酒に頼んだのは
シチリア風 「 赤いミモザ 」 と イタリアンビール 「 ペローニ・ナストロアズーロ 」。

赤いミモザ、何が“赤い”かと言えばここでは普通のオレンジジュースではなく
ブラッドオレンジジュースで仕上げてるところ。

うーーん、これがオイシイーー♪
いつものミモザよりコクも甘みも増していて、これからボリュームのある食事するぞー☆
って気分にさせてくれる。次からマネしてみよ。

イタリアンビールは透明感のある明るい金色。
初体験だけど飲みやすいし、軽くて爽やか。初夏の朝から飲みたい感じ(笑)
泡っぽいのがほしいけどシャンパンが好みじゃない人にはぴったりかも♪

うんうん、スタートからかなーりいい感じ♪
フフ、ウレシイな♪

そして始まりは
zuppa_本日のスープ から。
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本日はニンジンのスープ。
どんなニンジンを使ってるか、どんな調理法か手短に説明してくれる。

ひとくちスプーンを口に運ぶと
うわっ…食べたことない味だけど、、でもコレ、オイシイ。。。

ニンジンの味自体が野菜じゃなくてタンパク質の旨みのような、果物のような甘みとか
いろいろな味わいを持っていて。

このニンジンのピューレを上質なオリーブオイルで割っただけ、
に思えるぐらいフレッシュでみずみずしくてやさしい甘さ。

しかもオイルなのかニンジンそのものなのか、とにかく香りも高い。

はぁーー、なるほどナァ。。。
こういうスープ、絶対はじめて食べたと思う。
小さくのったクルトン?、チーズ?塩?もなんだかオイシイし。。

antipasto misto_前菜 は
4種盛り合わせ。
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ミニハンバーガー、山形牛の脂身&チーズ&トマト、
しいたけとエリンギ、ムースにアンチョビソース。

白いプレートにそれぞれ小さく、フレッシュハーブを散らして。

白い山形牛の脂身がツルっとピュアでフルーティー。
クリーミーなムースにのったアンチョビソースも香り高くて。

凝った小さな食材の連続に、頭の中がぐるぐる回りそう(笑)。
でもおいしさはきちんと伝わってくる。

ただこの皿はこうやって、次は何かな~、わー面白い♪って
ワクワク雑誌のページをめくるように楽しさをひと皿に完結させることが役割かな。

パンは小ぶりなフォカッチャと
白いテーブルロール。
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フォカッチャはオイル&塩気ともハッキリ。
で、モチモチ&ふんわり♪

どうやらパンは温めてるのじゃなくて、
料理の進み具合をみてその都度、新しいのを焼き上げてる気が。

ウーン、この小ささ、
短時間で焼き上げるための工夫じゃないのかな…
だからかな、間違いなくおいしいヨ。。

小さいおかげで冷める前に全部食べきれて、次欲しいときはまた温か&モチモチ状態。
このぐるぐるシアワセな連続が可能に♪

ウワー、そうかぁぁぁ。。。
こんなことも店の気配りに違いないから、もうすっかり感心してしまってる。

パンがなくなると言わなくても自然とお替りを置いていってくれるから
A氏、パンだけでも何コ食べたか思い出せないぐらいって…(笑)


このころだったか、我がテーブルに
ウワサのマネージャー兼ソムリエのFさんが登場!

時代劇の悪役俳優みたい?な
背が高くてコワモテといってもいいような風貌の男性なのに

第一印象から 物腰柔らか、瞳キラキラ&笑顔和やか。

「お食事楽しんでいただけていますか?」

の一言がサービスのプロとして完成されているのに温かく、
迫力あるのに威圧感なく。

パンもお水も表情豊かに、率先してにこやかにサーブ。
しかも常に場がなごむ笑顔といっしょに。

恐らくFさんと同世代で、こういうビシっとスーツに身を包んだジャンルの人に緊張を
感じやすいA氏も、どうやら短時間の間にリラックスできた様子。

…何だろう?
この不思議な居心地の良さ。。

Fさんが他のテーブルにもにこやかに足を運び、
場を盛り上げているのがガンガン伝わってくる。

こんな人が、ホテルでもないのに昼間から接客してくれるの??
料理店でこういう雰囲気を出せる人に会ったことって、今までなかったなぁ…

ワインを頼むときはできるだけ人任せにせず、
分からないなりにも最後は自分で選ぼうと心がけてるのだけど

…今回ばかりはFさんに委ねてみたい!

リクエストは「選んだニョッキに合うもので」だけ、あとはすべてお任せ。
珍しくA氏もお任せに追従。

このワインが、すごくて…


→後編へつづく☆
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by gaisyoku_calendar | 2009-04-08 02:45 | 旅先_東京・横浜の[が]

東10 謝甜記 貮号店 [横浜中華街]

翌朝はホテルでモーニング…

よりは、中華街の朝粥で♪


昨夜の中華街放浪中もあしたの楽しみだからネ、って
こらえてとっておいた「謝甜記」のお粥。

 “ 中華街で朝粥 ” !
 ウハ、一度やってみたかった~♪

■謝甜記弐号店 しゃてんきにごうてん [中華粥・広東料理]
横浜市中区山下町188-16
045-664-4305

中華街のお粥ではトップクラスの人気を誇る、謝甜記。

中華街大通にある本店はいつでも行列、相席も必至なので
落ち着いて食べられそうな少し裏通り、上海路にある2号店へ。

朝といっても開店時間の9時、すこし前。

でも既に仕込を始めているコック服のお兄さんや店先を掃除するおばさん、
食材を積んだ軽トラックの積み下ろし作業で、そこそこ活気も見える。
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なぜか赤い帽子のサンタ?の看板に
謝甜記の文字、発見!


うわっ、確かにお粥の店だね、ココは(笑)。
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店先のショーケース。
最近あまりみかけない食品サンプルで、お粥メニューがズラリ。
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お粥は野菜系、魚介系、肉系など15種類ほど。
アワビがたっぷり入った土鍋の豪華版やエビチリや唐揚など一品とのセットメニューも。

うわっ、もうワクワクしちゃう~♪♪

セットもいいし、でも食べたいのは単品にしかないお粥だし、
いっぱいあって選べないなぁ。。


店内はピンクと白の懐かしい喫茶店風。
お客さんはそこそこの入り、ほとんどが観光客のよう。

テーブルの上にはすでにポットに入った温かいジャスミンティー、ザーサイ小皿、
ネギ醤油タレ小皿&レンゲがセット済み。
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朝の食堂って感じでイイナ♪

写真付きのメニューで再度確認するも二人とも選びきれず、
さんざん悩んだ末に頼んだのが

・什錦魚生粥(五目海鮮かゆ) 海老&イカ&お魚
・三及粥(五目肉かゆ) モツ

サイドメニューで
・乾焼蝦仁(芝エビチリソース)  を中皿で。

お粥のサイズは大椀と中椀から選べたけど、朝から大椀で勝負(笑)!
きのうのリベンジ魂、どこかに残ってたのかなぁ…ハハ♪

ほとんど待つ間もなく
スピーディーにふたつのお粥登場~
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見た目はどちらも真っ白、中華揚げパンの油条(ヤオチャッカイ)と小口切りネギ、
少量の香菜がパラリとのってるのが見えるだけ。

そのまま、まずはひとくち。

 ふわ~~~~、アツイアツイ、濃い濃い、

 ウンウン、オイシナ~~~♪♪♪

ここの中華粥はサラリとした塩気の日本風お粥とまったく違って

〆ではなくこれひとつで主菜になるしっかりした味わい、
かなり濃密なダシの効き具合。

そのダシは丸鶏一羽に干貝柱、乾燥牡蠣などを旨味エキスの濃いものばかり
煮込んだスープ。ここに生米を入れてコトコト4~5時間かけて炊き上げる。

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何気なく口に入れたひとくちめが、力強くて優しい。
五目海鮮かゆの底に沈んでいたエビも、プリっとはじけて♪

お米は少し形が残っていて、トロミもサラサラでもトロットロでもないくらい
どれも中間ぐらいのほどの良さ。

油もそこそこ使ってありそうだから、お粥といっても決してヘルシーではなく
カロリー高めは間違いなさそうだけど(笑)。

 ウハー、いいなっ、いいな♪

大椀はラーメンの大きめどんぶりサイズ位。
普段なら持て余してしまうほどビッグサイズなのだけど、

ショウガの細切りをからめたり、ネギ醤油のタレをからめたりすれば
最後までおいしくいただける。
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エビチリは甘くて油が強くてマイッタナ~
エビのプリプリ具合はいいのだけど、とにかくベースが甘くて微妙に酸味もあって
どうにも箸が続かない。

でもニンジンのキレイで立派な花飾りがついてたから、うーーん、許せちゃうケド♪


 「 みんなシューマイ食べてる。
 
  あれセットメニューについてたのだよね 」

周りを見渡しながらA氏、ポツリと。
単品メニューを選んだ自分を後悔してるよう(笑)

そこに絶妙なタイミングで中国人らしい店のお姉さん

「サービスノ、シュマイ、デス」

シューマイ4コがのった小皿がテーブルに着地!
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本場の人がやっている中華料理店って
こういうまるで事前告知のないサービスとかオマケがあるのがおもしろい(笑)。

ナルホド、だから周りの人みんなシューマイ食べてたんだね~

もちろんとたんに超スマイル☆のA氏。
げんきんだなぁ。。

帰りは店先の売店で、五目海鮮かゆと最後まで迷った「貝柱粥」2パック入を
おみやげにお買い上げ。

入れてくれた店オリジナル袋は
やっぱり赤い帽子のビッグスマイルサンタさんが大々的に(笑)

フフ、こんなナゾなミックス具合が中華街らしいよね。

朝から楽しかった♪
他店の朝粥も冒険してみたくなっちゃったな~

<今日のお会計>
2443円・2名/什錦魚生粥(五目海鮮かゆ)683円
          三及粥(五目肉かゆ)683円
          乾焼蝦仁(芝エビチリソース・中皿)1077円

<店を出て>
ネル:★★★☆☆/滋味溢れる朝粥が気軽に楽しめる
    中華街の一品メニューの中では安価だし、ボリュームもあるので
    食べ歩きリストのひとつに入っていてもいいかな。貮号店なら
    広いし、店員さんも普通な接客なのでマイペースで過ごせそう。

A氏:★★★☆☆/やっぱり中華街のお粥は謝甜記
    20年以上前に中華街で初めて食べたお粥がココ。今も昔も
    変わらずおいしい。なのにタイムサービスでシューマイつくの、
    今回初めて知った(笑)。朝粥は身体が目覚めていい。
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by gaisyoku_calendar | 2009-03-29 15:39 | 旅先_東京・横浜の[が]

東09 シーガーディアンⅡ [横浜・山下公園]

ホテルニューグランドと同じ歴史を刻む
メインバー「シーガーディアンⅡ」。

石原裕次郎が顧客だったりサザンの歌詞に登場したことでも有名な
英国調の正統派バー。

場所は本館1階。人通りのあるホテル内通路を挟んだバー正面は
ファンシーな女性向けグッズショップで煌々と明るく

入口の扉も開け放たれているので、名門ホテルにあるような
威圧的な入りづらさはナシ。

すぐに黒服に蝶ネクタイのマネージャらしい男性が気づいて
薄暗い店内へと案内してくれる。

■Bar Sea Guardian Ⅱ [バー]
横浜市中区山下町10 ホテルニューグランド本館1階
045-681-1841

40席ほどの店内は入ってすぐにカウンター、
その奥にはライトアップされた中庭を見渡せるテーブル席。

通されたのはフロア右の奥まった壁際テーブル&チェア席。
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英国伝統柄の絨毯、クラシックなチェアやソファと英国調家具。
ランプスタンドの灯にぼんやりと浮かび上がるアンティークな調度品。

シガーが似合いそうな、濃密な雰囲気。
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フロアはコーナーも使いながら木の壁や家具でゆるく仕切られ、
客同士の目線があわないよう上手にレイアウトされている。

テーブルのサイズにあうよう落とされた、小さなスポットライト。
BGMはなく、グラスの音と先客の静かなざわめきが
低く心地よいボリュームで響いてくる。


 …うん、なかなかステキかも。。


何ページもある革張りの分厚いメニューを開くと

 アハ、すごい!
 スピリッツでもぜんぶ銘柄から書いてある~(喜)!!

どこに行ってもだいたい一杯目はジントニック、
よほど身体が疲れていたらラムトニックを頼むのだけど

できればジントニックならタンカレーとシュウェップスの組み合わせがいいな、
って希望はあって(甘いヨ、と言われることも)。

何で作りましょうか、と聞いてくれる店もあるし

そうじゃないからと言ってあまり事情を知らない店で
好みの銘柄が置いてあるのか聞いてしまうのも、どこかはばかられて。

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ここはウィスキーにしろスピリッツにしろ、何ページにも渡ってかなりのラインナップ。
もちろんお目当ての銘柄もしっかりアリマス♪

さすがは歴史の正統派バー、遠慮なく好きなので頼めちゃう。
ウハー、これは期待しちゃうナーー♪♪♪


オーダーをとってくれた早口の若いボーイさんは白ジャケットに蝶ネクタイ。
一方カウンターのバーテンダーは赤ジャケットに蝶ネクタイ。

ここは役割でジャケットの色分けてるのかな?
スタッフの数も多めだし。

静岡にも昔、そういうバーあったよナ。。


お待ちかね、タンカレーの「ジントニック」。
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A氏はこのバーが発祥のカクテル、「ヨコハマ」で。
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中華街放浪??、どうもおつかれさまでした~(笑)
カンパァイ~~~!!!!

ハァ。。オイシイね。

ジントニックのライム、絞ってないんだ。
ちゃんとしたお店だから、か。
氷は製氷機?…イヤ、おいしければ何でもイイのです♪

ウンウン、ライムだって自分で絞りますよ~
皮のアクが手についちゃうのが気になるけど(笑)。

「ヨコハマ」はジンとウォッカにオレンジジュースとグレナデンのショートカクテル。
甘いけどサッパリ、飲み口もいい。

やぁ、でもココ落ち着くなぁ。
壁を背負って飲むのが好き、って昔からの習性もあるのだろうけど。
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適度な照明の絞り方や他のお客さんが気にならないレイアウトとか。
大きな案件の会議のあと、こっそり数人で秘密の打ち合わせに使ってみたい(笑)。

A氏は2杯目、バランタイン17年。
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ここにもホテルオリジナルグッズがたくさん登場。
こんな重厚な場に伝統のデザイン、やっぱり映える。
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今日はいろいろ動いたなぁ…。
どこに行ってもヨコハマらしさをたくさん感じられて、満足満足♪

2軒目は中華街で台湾料理、
のハズが結局はバーになっちゃったけど(笑)


お会計時。
アレ、思ってたのより少し安い?

テーブルチャージがないし、もともと料金もホテルにしてはお手頃だし。
知らない間に宿泊者割引も適用してくれてたみたい。

フフ、なんだかウレシイなぁ(笑)。


A氏もかなりご機嫌、なハズなのに
「やっぱりオレ、マック行ってくる♪ 先部屋戻ってて 」

ヒェーーーー、まだ、食べるんデスカ!!

<今日のお会計>
4095円・2名・サ10%/ヨコハマ1155円、ジントニック1155円
               バランタイン17年1785円、宿泊者割引

<店を出て>
ネル:★★★☆☆/大人の時間が流れる、テーブル席中心のバー
   客層は独り飲みの20代サラリーマンからロマンスグレーな壮年グループ
   まで幅広かった。スタッフに笑顔があるわけではないけど、歴史あるホテル
   のメインバーでこれくらいの雰囲気なら、宿泊者でなくても利用しやすいはず。  

A氏:★★★☆☆/ウィスキーがたくさんあっていい
   とくにウィスキーの品揃えが豊富。これ飲んでみたいって思う珍しいのが
   レギュラーリストにいくつか載ってた。味も良い方じゃないかな。
   意外に堅苦しくないし、洋酒好きには喜ばれそう。

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by gaisyoku_calendar | 2009-03-28 11:54 | 旅先_東京・横浜の[が]

宿04-2 ホテルニューグランド_夜の本館ロビー

あてどもなくふらふらと、幻となりつつある2軒目求めて
ネオンの狭間で彷徨うふたり。

 …もう無理かも、ホテル戻ろうヨ。。

しかしすきっ腹を抱えたA氏、そう簡単には納得せず。
頑として食べ歩き続行を宣言。

「さっき 肉まん90円 て看板見た。

 アレを買う」

 えー、たぶんおいしくないよぉ。。

うろ覚えの記憶を頼りに
狭い中華街をさらに行ったり来たり、ウロウロ…。


「あったぁ、、、アレだ!」

恥ずかしい位にシャキーンとA氏が指さす先には
看板にでかでかと“肉まん90円”の文字が。

家電店も顔負けに店内中煌々と白々と、まばゆいライトをいっぱいにつけて
誘蛾灯のような強い光を発する店先。

見上げればアヤシイ笑みの腕組みシェフがズラリと整列した
濃ゆい昭和なイラストの巨大看板が。

中華街だから許される
商魂たくましいケバケバしさとパワフルさ。

 …アハ、やっぱりこんな感じか(笑)。。

何トカ世界チャンピオンのいる店?「皇朝」の出店「皇朝点心舗」。
肉まんや点心類のテイクアウト専門店。
f0106938_17363788.jpg
肉まんは和菓子のお饅頭ぐらいで、かなり小ぶり。
蒸しあげられた肉まん3つとチャーシューまん1つ、お買い上げ。

その場でパクリ。

わゎ、なんか皮とアンが思いっきり分離してるし
アンが脂っぽくて肉の味しないし。

コンビニの方がおいしいかも。。

1コ食べ切らない間にA氏、3コ目突入。

「帰りにさ、コンビニ寄ろう。部屋で何かたべたいもん。
 ホテルの横にマックもあったな~♪♪ 」

ウンウン、お腹すいてるよね。
気持ちわかるよ。

あんなに楽しみにしてたのに、2軒目どこも入れなかったの
やっぱりショックだもんね。。。



ホテルへの帰り道。

何かを口にしたい誘惑に耐えきれず、
ドトールでアイスコーヒー&ブレンドをテイクアウト。

部屋に戻る前に少し散歩しようと
夜の山下公園へ。
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 うわー、やっぱり夜もキレイだなあぁ
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人出もそこそこに。
犬の散歩をする人やジョギング中の人も。
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振り返ればホテルの姿。奥に見えるのはマリンタワー。
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とことんヨコハマな風景だぁ。。


道を渡れば、もうホテル。

街灯の優しい明りに照らし出された
夜のホテルニューグランド。
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昼とは違った陰影がさらに美しさを際立たせて。
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東洋趣味な灯籠とレリーフの連続は
鮮やかに存在感を増して。
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ロビーの空気はますます凛として
歴史の薫りが穏やかにこの場を支配している。
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ふくよかなアームのキングスチェアに腰掛け

ついさっきまで散歩していた
山下公園と海を窓越しに眺めて。
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 「せっかくだからさ、ホテルのバー行ってみる?」

 …うん、そうしよっか
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中華街・食べ歩きの中締めは、ホテルのバー。
なかなかイイネ♪

ヨコハマの夜、まだまだ終わりませんよ~♪♪

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by gaisyoku_calendar | 2009-03-27 16:44 | 旅先_東京・横浜の[が]

東08 愛群 [横浜中華街]

お目当ての中華は豪勢なコース料理じゃなくて

ふだん会社帰りにちょっと寄って食べてくような、
気軽であったかい料理が気分♪


目もくらむほどひしめきあう店の中から選んだのが
広東料理の「愛群」。

名物「牛バラ肉御飯」が何度もメディアに取り上げられていて
中華街でも人気の店らしい。

■愛群 アイチュン[広東家庭料理]
横浜市中区山下町138
045-641-6245
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山下公園からの中華街入口になる、牌楼・朝陽門をくぐって
人だかりでにぎわう関帝廟通へ。

それほど歩かないうちに
地方のスナックみたいな独特の黄色と黒の看板を発見。
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うわ、思ってたより地味ダ…
静岡でこういう店構えだったら、入る勇気ないナ。。

定食屋さん風の店内は狭くて、テーブル席で4スペースほど。
2階では団体さんが宴会をしてるよう。

写真付きのメニューは普通の中華料理店と同じように
前菜からメイン料理、麺や御飯モノまで種類はそれなりに豊富。

メニュー全体の半分くらいの料金が、テプラで上書きされてる(笑)。
そっか、中華料理店も値上げは例外じゃないんだね。

オーダーは名物の牛バラ肉御飯。
それと五目チャーハン、蒸し鶏。

食べ歩き1店めとしては、
そこそこセーブしとかないとね♪♪


はじめに出てきた「蒸し鶏」。
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思ったよりボリュームたっぷり。3人前くらいはありそう。

山盛りの細切り葱におろした生姜とパクチー。
皿の底には醤油と胡麻油を足したようなタレが。

大きめの身をつかんで、いただきまーす♪~
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あぁぁーー…、、コレは。。
オイシ~~~~!!

胸なのかモモなのかわからないけど
舌触りが瑞々しくしっとりしてるのに、薄ピンクの繊維がキュっとしまっていて
噛みしめるとちょうどいい弾力。

フルーティーに近いぐらいさわやか、
かつ濃い目の鶏の風味がぐうっと押し出されてきて。

うーんこのトリさん、生きてる間はかなりの色白美人~♪
だったと思わせるこの食感。

葱も生姜もタレもあっていて、つける分量で味を変えながら
何度も楽しめるから食べ飽きない。

今まで食べた蒸し鶏のなかで断然イチバンかも。
ふふっ…(笑)

いよいよ「牛バラ肉御飯」。
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煮込まれて柔らかくなったバラ肉がタレと一緒に。
大きめな平皿にご飯たっぷり、青菜の炒め物を添えて。

肉の量はそれほどでもなくて、噛むと中華料理らしい八角の香り。

タレが甘くて脂も多めでトロトロ。
単調なタレに飽きてきたころ、一緒にでてきた辛ミソを添えると
また味が引き締まって食べ続けられる。

「五目チャーハン」はエビがぷりっ。
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もくもくと食べていると
狭い店内はあっという間に満員御礼。

ひとりで来たスーツ姿のサラリーマンのお兄さんが2名
相席にさせられながら淡々と定食を食べてたり、

観光客らしいロッカーな皮ジャンとハンチングのペアルックカップルがいたり
近所らしい年配ご夫婦が晩酌中だったり。

ホールのおばちゃまはとっても愛想のいい人で
席を回っては明るい声で中華街の近況や「こないだ●●さん来てくれたよ」
なんて報告をしてたり。

ジャスミンティーのおかわりもニコニコしながらついでくれるし、
常連さんらしいオジサンのしつこい絡みもうまくすり抜けてるし。

中華街らしい雑多な感じが楽しいナ。
一番にこのお店に入って良かったぁ♪


ヨシヨシ、おなかにまだまだ余裕アリ☆
2店目めざして、レッツゴ~~~♪♪♪

<今日のお会計>
3420円・2名/蒸し鶏1680円、牛バラ肉御飯900円、五目チャーハン840円

<店を出て>
ネル:★★★☆☆/イチオシは蒸し鶏!
   気軽に入れて居心地も悪くないし、中華街でどの店にしようか迷ったら
   選んでもハズレはなさそう。
   牛バラ肉御飯は辛ミソをうまく使えば飽きずに食べきれる。

A氏:★★★☆☆/チャーハンおいしいなぁ
   中華街的な店のわりには愛想がよいおばちゃんで、気持よく食事ができた。
   チャーハンは普通なんだけど俺的にはかなりマル。
   ランチがけっこう安いみたいだから、今度来るなら昼かな。


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お会計して愛群を出たのが7時半過ぎ。

次のお目当ての台湾料理店に向かうと
なんと、シャッターが。。
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ヒャー!!!

…わわわ、次行こ、つぎ!


細い小路になったネオンがひしめく香港路。
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あー、あった、あった。。
コークスの強力な火力が名物の広東料理店。
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ヒェェェェェーーーーーーーー!!!!!!!

もう、閉店、ですか???


ふわわわ、、、
折れそう心をどうにかなだめながら、小路抜けてを中華大通りへ。
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通りを渡って路地を入った、水餃子が名物の山東料理店は
若者ばかり20人以上の大行列。

エ…、これっていったい、何時間待ち??


ふぇ、、、わたしたち、どこ行けばいいのぉぉぉ…(泣)

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by gaisyoku_calendar | 2009-03-26 16:04 | 旅先_東京・横浜の[が]

宿04-1 ホテルニューグランド_本館客室 [横浜・山下公園]

春旅に出かけたのは そう、ヨコハマ!

1泊2日のメインイベントは
翌日のIKEAでの買い物だったりするのだけど…(笑)

初日は中華街でハシゴしたくて
中華街&山下公園どちらも徒歩圏内の「ホテル ニューグランド」へ。

■HOTEL NEW GRAND ホテルニューグランド [クラシックホテル]
神奈川県横浜市中区山下町10
045-681-1841

開港当時の1927年、横浜を訪れる外国人賓客のために開業した歴史あるホテル。

厚木空港にコーンパイプをくわえて降り立ったマッカーサーが
宿舎としたことでも有名。

由緒正しいヨーロッパスタイルの香りと趣は今なお随所に残り、

本館は外観および内部共にかつての姿を残した、現存する唯一の
クラシック・シティ・ホテルとして市認定の歴史的建造物に指定。

創業80年を超えた今なお、横浜のシンボル的存在に。

前から知っていたけど泊まるのは初めて。
うわ~、楽しみダナ~♪


クルマが近づいていくと、すぐにそれと分かる迫力のある外観。

どっしりと威容のある、レリーフを施した重厚なRC造。
その雰囲気は静岡で例えれば、呉服町通の静岡銀行本店みたいな感じ、
といえば近いかな。

いかにも欧州のモチーフらしい
規則正しく並んだ半円のアーチ窓やバルコニーのアイアン装飾。

「HOTEL NEW GRAND」の欧文装飾や山下公園の銀杏の木とあいまって
ヨーロッパの石畳の街角に迷い込んだような、異国情緒たっぷり。
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噴水のある中庭はヨーロッパのプチホテルのイメージそのまま。


タワー棟のフロントロビーでチェックイン。
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思わず見上げてしまうほど豪華で大ぶりのシャンデリア。
ここでこのまま舞踏会が開けそう(笑)

キーはカードキーではなくて、昔ながらの廻して差し込む鉄製の鍵。
ゴールドスクエアのロゴ入りのキーホルダーがついて2個。
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木と大理石でできたクラシックなエレベーターで4階へ。
丸く光る階数ボタンが懐かしい。

フロアに降りるとソファセットと温かいランプの灯りがお出迎え。
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本館は全体的に天井が低め。
でもこの距離感が好ましくて、必要以上に気を張ることなくリラックスできそう。


今回の客室はクラシカルな趣を味わいたくて、
本館・グランドデラックスツインをチョイス。

シャングリラホテル東京など世界的なラグジュアリーホテルを手掛ける設計事務所が
数年前改装デザインを担当、クラシカルヨーロピアンエレガンスをコンセプトに
リニューアルした客室だそう。
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紺と金色をアクセントにベージュや白でまとめられ、贅沢ながらも気品あふれる室内。

少し幅が狭く感じるベッドはシモンズ社製。
枕やクッションは多めに並んで、ヘッドボードは白い皮のキルティング。
リネン類は厚手だけどしっとり肌触りのいい高品質なもの。
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デスクとドレッサーのクラシックなチェアは紺のベルベット張りでお揃いに。
ヨーロッパ調のランプ類はそのコードまでゴールド!のこだわりよう。

カーテンは白のレース、ゴールド、茶と金のストライプにタッセルと3枚重ね。

紋様が刻まれたサンドベージュの絨毯は歩みをすっと包んでくれる毛足の深さ。
客室内の絨毯でこの踏み心地、今まで経験ないなあ。
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さらには壁紙もヘッドボード側は光沢のある濃い金、
あとの三方はナチュラルな金と張り分けて。
天井や床にモールディングされた白いトリムも装飾性豊かにエレガント。

うーーーん、まばゆいばかりの豪華絢爛さではないのだけれど、
よくよく見るとやっと気づくような、細かな気配りが随所になされていて。

紺で横浜の海、ゴールドで横浜の伝統と栄華を表現、
て感じなのかなあ。

でも人を選ぶ主張の激しさがなくて、初めてなのにすっと馴染めるような
リュクスな居心地の良さがあって。

天井高や間口の大きさはヒトの身体の寸法に素直に応じた、
使い勝手の良さからくる寛ぎ感もあるし。


…あっ、何だか私気に入ったのかも

開く窓からは山下公園とベイブリッジ。そして横浜の海。
真正面には氷川丸。
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わー、眺めもいいお部屋にしてくれたんだぁ。。
ウレシイなぁ♪♪

バスルームも同じく白とゴールドを基調に、
清潔感がありながら完成度の高いコーディネート。
f0106938_1713812.jpg
足を踏み入れた瞬間「これなら入ってみたい…」って感じてしまった白いバスタブ。

ホテルのバスタブってどうしても狭い浅いでしっくりこないことが多いのだけど、
ここのバスタブは内側の流線型や盛り上がった底の厚みの変化、手を置く場所の幅や
垂直に落ちるカーブがなんだかクラっと魅かれるようなフォルムになっていて。

近づいてみるとハメこまれたロゴマークは輸入住宅のキッチンシンクで人気の
アメリカ・コーラー社製。

そうなんだ、バスタブもあったんだ。。

金とメタルのクラシカルな水栓金具は 
ドイツ・ハンスグローエ社製。

奥には独立したガラス張りのシャワーブースも。
ここもハンスグローエのシャワー水栓。

大きな口径のヘッドには切り替えがついていて、
水流を強くしてもシュワホワ~と肌あたりなめらか。ホント気持いい~


洗面カウンターはマーブル模様のシンク一体型。
豪華な金縁の鏡はタタミ一畳分もありそうなビッグサイズ。

シャンプーやボディミルクなど、用意されていたアメニティは
英国王室御用達の自然派「モルトンブラウン」。
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ロクシタンを採用しているホテルはいくつかあったけど、モルトンブラウンは初めて。
香りもテクスチュアも、自然なのに懐かしいような落ち着くような。
ちょっと男性っぽい香りも英国らしい、かな。

タオル類やバスローブは普通だけど
もうもう、充分満足~♪
設備のブランドネームがどうってことより、使ってみて実際心地いいのが、あ~シアワセ☆

自宅でマネできない贅沢って、こういう設備類の心地よさだったりするから
この快適さを味わえただけでもかなりウレシイ~♪

デスクの抽斗には最近あまりみかけない
ホテルオリジナルのレターセットも。
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便せん、封筒、絵ハガキ、何かのシール?
この絵ハガキのセピア写真、昭和初期のホテル外観だそう。
ここが外国だったら少し気取って「今、●●に来ています」なーんて書いちゃいそう(笑)

歴史のあるホテルって今もこういうオリジナルアイテムを
たくさん揃えてるんだな~とナゼか感心しきり。
やっぱり昔はこういうグッズひとつも憧れの対象だったんだろうな。


…さぁ、部屋での休憩も終えて

 そろそろ中華街へと、出かけましょうかぁ~~~♪♪


ホテルを出たら中華街まで
まっすぐ一本道。

その前に本館のロビーの大階段をふらっとのぞいて。
f0106938_17574890.jpg
深いブルーの絨毯に彩られた、格調あるタイルの階段。
仰ぎ見れば長きにわたって歴史を刻んできたジャパニーズな装飾の大時計。

ここで昔は着飾った財界人が談笑してたんだろうなぁ。
たぶん社交界への入口だったんだよね。
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ステキだなぁぁ。

…ささっ、早くゴハン食べ行かないと♪

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by gaisyoku_calendar | 2009-03-23 17:25 | 旅先_東京・横浜の[が]
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静岡在住30代・ネルの       静岡・京都・東京食べ歩き


by gaisyoku_calendar
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