shizuoka 外食カレンダー

gaisyoku.exblog.jp ブログトップ

タグ:夜ごはん ( 23 ) タグの人気記事

069 ホテルアソシア ディナーブッフェ [静岡・静岡駅前]

すこし雨模様の週末の夜。

人ごみで混雑したJR静岡駅の改札口を抜けたらあっという間、
ホテルアソシア静岡はすぐ目の前。

前回の中華「梨杏」のランチオーダーブッフェに続いて
今度は1階レストランのディナーブッフェ♪

念のためと予約の電話を入れたら、ナントその日はもう満席!
うわ人気なんだ~、あなどったぁ…

ってことで改めて一週間後の今日を予約して♪
ふふっ、楽しみ♪♪

■ホテルアソシア静岡 コーヒーショップ パーゴラ [ブッフェレストラン]
静岡市葵区黒金町56 ホテルアソシア静岡1F
054-254-4460

f0106938_4381237.jpg
年間を通して実施している食べ放題のディナーブッフェ、
今回は9/1~10/31の期間限定、テーマは 「その場でステーキ」。

ビアやワイン、カクテルにソフトドリンクの飲み放題が付いて
グリルし立てのステーキも食べ放題。

これで大人ひとり、税込4000円ちょうど!
ふつうの居酒屋の飲み放題プランと同じくらい。
それでホテルってことも考えると4000円も納得かな~

f0106938_4374025.jpg

受付で名前を伝えると、ピシッとタイをした男性スタッフさんが席へと案内してくれる。
通されたのは窓側の落ち着いたテーブル席。
やっぱり予約しといてヨカッタ♪

f0106938_4385660.jpg
天井が高く開放感のある店内はブースがいくつもに区切られ、カーペット敷の床が優雅。
照明はかなり控えめ。シンプルモダンなインテリアで落ち着いた大人の雰囲気。

飲み物のオーダー、まずはビアで♪
さっきの電車内、蒸し暑かったからな~
ノド乾いてマス!
f0106938_441160.jpg


飲み物充実してるなぁ。
メニューにはないけどコーヒーや紅茶のオーダーもOKだそう。

こういう不足なくサービスが充実してるあたり、やっぱりホテル。
スタッフの人数も多いし、グラスが空けばすぐオーダーをとりに来てくれるあたり心地いい~


ささ、お料理とりにいかなきゃ♪

料理は前菜、肉や魚のメインディッシュ、ピザやパスタの洋食メニューにカレーやうどん、
ケーキにフルーツまで思ってた以上に豊富でびっくり。

ブッフェコーナーは ええっ、こんなにあるんだって位料理が並ぶ。
全部で50種類以上はあるんじゃないかな??

f0106938_442249.jpg

前菜は「サーモンスモークの無花果添え」とか「海老とクリームチーズのカナッペ」とか、
キノコや野菜のサラダやマリネ、いやいやいやもっとたくさんあったのだけど

とにかく季節の魚や産地名のある野菜を使ったおいしそうなメニューがたくさん!
メニュー名を書いたカードをみるだけでもウキウキ☆

それにグラタン、ピザ、ポテトフライ、パスタにハンバーグの洋食系、
栗・さつまいも・かぼちゃを使った、秋の味覚いっぱいのデリ系お惣菜、
カレーや冷やしうどんも。

そしてメインディッシュはもちろん、アツアツの焼きたてビーフステーキ~♪

最近ブッフェもヘルシー流行りでなんか物足りない?気分になることが多かったから、
今日はA氏もヤル気満々(笑)

他にも「鴨胸肉のポワレ カシスソース」「サーモンステーキ レモン風味ソース」
「秋刀魚の香草焼き」なんてホテルらしいおいしそうなメニューも。

f0106938_4423294.jpg
ハイッ、ビアも届いてかんぱーい~♪
ふうっ、これくらい小さいグラスで飲みきるビアが一番おいしいナァ~


欲張って取りすぎのお皿…(恥)。。
f0106938_4424983.jpg

と思ったら、ナニソレ!

f0106938_443541.jpg
A氏のお皿、鴨肉とポテトとパンとバターが同じ皿に乗ってるって…
ステーキを前に一気に片付けようって、気合入りすぎじゃないデスカ???


目に付くメニューをひと通り食べたら、いよいよステーキ♪
f0106938_4445927.jpg
ステーキコーナーでロースターを前にしたシェフが、その場でグリル。
焼きあがったお肉一枚ごと食べやすい大きさにカットして、ひと皿づつ盛り付けてくれる。

ステーキソースは洋風オニオン・和風おろしポン酢・中華オイスターの3種類。
グリルした付け合わせのキノコもいっしょに、いただきます~

f0106938_5103872.jpg
わっ、洋風オニオンおいしい!
赤ワイン頼んじゃおっ♪

えっ、A氏もう二枚め行くの??
ウィスキーも頼むの?


 …アレ?ヘンだな、
 私、もうお腹いっぱいになってきた…
 これって前菜で興奮して飛ばしすぎたせい??

 っおかしいなぁ、昔は2巡は余裕で行ってたはずなのに。。
 年のせい?とは思いたくないけど(笑)

f0106938_4455239.jpg
デザートはムース系のケーキ5~6種類、ロールケーキ、パウンドケーキ、
ブレッドバタープリン、 冷たいジュレやムース、フルーツポンチにフレッシュフルーツ、
和風スイーツやぜんざいまで。

いくらお腹いっぱいでも、デザート食べないわけにはいきませぬ(笑)

f0106938_1303259.jpg
ケーキとりすぎちゃったかな。。
まっ2人分ですから♪

あっこのぜんざいのお餅、おいしい~

飲み物ははじめのビアにはじまって、カクテルいろいろ、ワイン、ウィスキーと十分堪能♪

食後はアイスコーヒーとアイスティー、
二杯目はホットに変えて、もう一度コーヒーと紅茶で〆て。
こういうワガママな飲み方?もブッフェならでは(笑)


ホテルを出たのは20時すぎ。
f0106938_4473020.jpg

この時間店内は満席の大盛況、どの人も予約で来てるような気配。
ブッフェコーナーもすごい人だかりで、ステーキ取るにも行列ができてたり。

早めの18時に入ってよかった~

ふーー、お肉も魚も、秋の味覚のこっくりした一品も。
久しぶりの目でも楽しめて、お腹いっぱい楽しめたブッフェ。

今度は大勢で行ってみたいな♪


<今日のお会計>
8000円・2名/ディナーブッフェ 大人4000円(税・サ込)×2

<店を出て>
ネル:★★★☆☆/ホテルのブッフェはやっぱり楽しい
   前菜もメイン料理も緩急があって種類がいっぱいだし、ドリンクの質も安定してるから
   どれもおいしくいただける。時間制限もないし、とくにお酒をたくさん飲みたい人なら
   ホントお得じゃないかな。広い店内はたくさん人がいても落ち着いた雰囲気なのもいい。

A氏:★★★☆☆/期待以上に良かった    
    こんなに混んでるの、行ってみたら納得。思った以上に料理の種類があって驚いた。
    途中でお腹いっぱいになってステーキ3枚しか食べられなかったのが心残り。
    はじめから酒とステーキ中心で食べとけばよかった…
_
[PR]
by gaisyoku_calendar | 2009-09-26 04:58 | 静岡街中の[が]

066 昇菊 [静岡・両替町]

何年か前、わりと街中に飲みに出ていた頃。

仲良くなった飲みともだちが何人も
あそこがいいよ、と口を揃えて連れて行ってくれた、昇菊。

ちょっと高いけどね、と言いながらその顔は皆ウレシそう。

誰だってやっぱりおいしいお店が好きだもんね♪

■季節料理 昇菊 [小料理店]
静岡市葵区両替町2-3-3
054-272-0701

両替町通を青葉公園通に向かって上がって
タバコ屋さんのある交差点少し手前。

ステーキ・ブルのある「青葉小路」の真ん中あたり。
揺れる白い暖簾のガラス越しに、店内がのぞける。

あっ、今日は席空いてそう♪
ラッキーだな。。

年下の女性と、ふたりだけの食事会。
だからどうしてもこの日は、料理がおいしいお店に入りたかった。

カラカラ、と引き戸を開けると
狭い店内はカウンターのみ7席と板場だけでギュウギュウめいっぱい。

イスをひけばすぐ壁。
市場横の仲卸人ご用達寿司店、がイメージかな?

カウンター前には使い込んだショーケースやタッパーに入った食材が置かれ、
けっこう雑然とした雰囲気。

席に落ち着くとカウンターと大将越しに、
壁下がりの食器棚の扉にずらっと張り出された、手書きの墨文字のお品書き。

朱の字で「温物」「焼物」「造り」・・・
もう、この文字がうれしい。。

やっぱりね、できれば外では季節の走りの素材を、好きな調理法で食べたい。
ネルにとってはそれが一番の贅沢。

この日は3月の終わり。
筍、焼きはないけど炊いたのならあるそう。
ヤッタね♪

同行の彼女は併設のバー、Wild Woodには来たことあるらしい。
昇菊が満席だとWild Woodに通されて、
ここで昇菊の料理を注文、いただくこともできる。

ネルもWild Woodに通されたことがあったけど、やっぱり昇菊で大将の仕事を
みながら感心しつついただく方が楽しい♪

まずは煮こごりのお通し。
f0106938_016271.jpg
ふぅーーー、おいしいなぁぁぁ。。。

キリっと酢が効いてるのにやさしいし、調和した必要な味だけがふわっとひろがって。
見た目なんてことないのだけど、違うレベルの仕事。

そっか、いろいろ遠回りしなくても
ここがあったよね。

「菜の花の昆布〆」。
f0106938_0214739.jpg
敷き詰められた昆布の上に、これまた菜の花が隙間なく敷き詰められている浅いタッパー
からひょいひょい、とよそってくれる。

大将自らその都度、かつ箱でごりごり挽いてくれた厚削りのかつおぶしも乗って。

わーーー、これもいいよ、
いいなぁぁぁ…

ダシとかつおぶしと昆布の風味と、菜の花の春らしい苦さと。
あーーもう、たまらない!!

スラリと太刀魚のような包丁で寡黙に、素早く仕事を回す大将。

目つきはするどいものの、こちらを緊張させるような雰囲気はなく
どちらかといえば優しそうな面立ち。
身なりも肌も、白くキリリと引き締まっている。

常に板場は丁寧に畳んだ台ふきでキレイに、割烹のそれのように
整理整頓しながら次々と仕上げていく。


お任せで頼んだ「造り盛合せ」。
f0106938_0172747.jpg
鰹、マグロ、鯖、蛸、イカ、鯵…だったかな。

鰹がおいしい!マグロみたい。
どれを食べても、いい。

あしらいの青海苔もニンニクも若布もネギも、ふーーー、良過ぎる(笑)。

そして温物で頼んだ「岡部産新竹の子」。
f0106938_0175415.jpg
ぽんっっと手のひらでたたいて香りを出した、初々しい木の芽をあしらって。

このダシがまたぴたっと香り高くおいしくて。。
ここにも厚削りの削りたてかつをぶしがほわっとたっぷり。

筍の歯触りもバツグン、香りも甘みも十分で口中が春爛漫~♪


途中隣に座ったお一人様のスーツ姿のオジサマ。
常連さんらしく大将に浜松から買ってきたという手土産を渡している。

だんだん酔いが回ってきて、声も大きく周囲に話しかけはじめる。
それが今度はネルに。

「あのさ、俺は子どもに金残さない主義なんだ」

「そうなんですね。お金は、どうされるんですか」

「決まってるじゃん、ここでおいしいもの食べて使うの!
 あんたも俺ぐらいの年になったらわかるよ 」


ますますご機嫌のオジサマ、今度は反対隣のカップルと軍歌を熱唱しはじめて。
ホント、楽しそう。

アハハハ、と笑って眺めてるネルたち。
なんかこういう感じ、久しぶり。

こういう店に自分から行こうよと人を誘える時期が、どうやらネルにも来たみたい。
あの頃から成長したのかな、私…

また飲みに行き始めても
いい頃なのかな。。

<今日のお会計>
8000円・2名/お通し×2、菜の花昆布〆、造り盛合せ、岡部産新竹の子
          鶏塩焼き、蓮根漬け焼き、アスパラ塩焼き
          ジントニック、赤ワイン(G)
<店を出て>
ネル:★★★★☆/春の京都と変わらない満足感
      コースがないのといっぱいで座れない時が多いのが残念だけど、
      ダシ、焼き物、旬素材が好きなネルにはたまらないラインナップ。
      京都で行ったカウンター割烹とも遜色ないおいしさ。
_
[PR]
by gaisyoku_calendar | 2009-05-02 00:25 | 静岡街中の[が]

045 府中庵 待月楼 [静岡・黒金町]

今日は年長者のみなさんとご会食~。

御歳70代、60代、40代のメンバーの中にただ一人30代のネル。
やや緊張しながらも、場所は静岡駅の専門店街
「アスティ」のなか、と聞いて少し気負いもやわらぐ。

といっても店名の通り、丸子にある東海道名物「とろろ汁」が有名な
老舗料亭「待月楼」の系列らしい。
f0106938_1365391.jpg

待ち合わせ30分前に余裕を持って到着♪
店の前のメニューには、手軽なセットメニューが多数。
自然薯を使った一品料理も1000円以下でいろいろあるらしい。

10分前、5分前になっても誰も来ない。
館内を一周して戻ってきて2分前。なのに、まだ誰もいない、、

もしや・・・と思い店内を覗くと、
や~みなさん既に勢ぞろい、オーダーも完了してるじゃないですか!!

■府中庵 待月楼 [自然薯・日本料理]
静岡市葵区黒金町46-1 アスティ静岡西館
054-287-1231

ヤバイ、一番の下っ端が出遅れてしまった、
と思いつつ席につくと誰もそんなことは気にしていない様子。

どうやらコースでは頼まず、すべて単品をオーダーしたらしい。
あと何を追加すればいいのか、口々に意見を言い合っている。。
ナンダ、良かった。。

店内は上品な蕎麦屋といった白木の空間。
仲居さんは着物姿のプロっぽい方ばかり。
ネルたちは御簾に仕切られたテーブル席だが、奥にはお座敷もあるらしい。


一品目は「塩煎りぎんなん」。
塩煎りされた大粒の銀杏が、粗塩の上に盛って出される。

この一粒が大きい!親指の先ほどあって、
実の色はマスカットグリーンを濃くした感じ。

堅い殻を割って食べると、香ばしくて甘く、いやな臭みが全くない。
全員手が止まらずむしゃむしゃ食べ続ける。

「飛竜頭の炊き合わせ」、「野菜サラダ」と続く。

サラダのトマト、アスパラ、何味ともいえない和風ドレッシングがやたらにおいしい。
素材自体に力と鮮度があって、当たりがやわらかなのに直球でおいしい味だ。

やっとここで、あぁここはホントに
料亭の素材と味の店なんだと気づく。

そういえば壁に貼られた「今日のおすすめ」には値段が書いていない。
今日の主催者さんはメニューブックには目もくれず、
おすすめだけでガンガン豪快にオーダーしてる。

たぶんメニューブックは値段が書いてあるんだろうけど
それには興味がないらしい。


鮑を模した大皿に氷を敷き詰めて登場したのは4種の「造里盛り合わせ」。

鯖・鰹・生しらす・大間の本鮪。
どの身も厚く大きく切られ、皮には細かく隠し包丁が入っている。
鰹は脂がのって、マグロのよう。

うすいピンクがきれいな大間の本鮪は、しつこくない脂でなめらかな舌触り。
ネルは皆さんに遠慮して、ひと切れだけ。
う~ん、でも確かにおいしい。

生シラスは結構な量。生カキの器の底までたっぷり、ぎっしり入ってる。
穂紫蘇や茗荷、青海苔や山葵もたっぷりあって、どんどん箸が進む。

f0106938_137424.jpg
「鱧きゅう」「太刀魚の焼物」

に続いて30cmはありそうな朴葉に乗った「駿河牛の朴葉味噌焼き」。

なんと、コレがフレッシュ朴葉&炭火&木のコンロで登場!
今まで見てきた朴葉って、完全に乾ききってバリバだったけど
これはたった何日か前に拾い集めてきた葉を今水洗いしてだしてくれたように、葉脈や茎まで瑞々しい。
f0106938_138109.jpg

プラス炭火の小さな火と暖かさと香り、木のコンロの懐かしい匂い。
朴葉の香り、甘い味噌の香りが絡まって。

うすい煙といっしょに、ふわぁ~~とお肉と味噌が焼けた香りが漂ってくる。
「うわぁぁ~~いい香りだぁぁぁ~(ここは駅ナカなのに・・・)」

あぁ~~、そうだそうだ、
おいしい店の贅沢は、臨場感と香りにあるんだなぁ~~と再認識。

脂が炭火に落ちて濃い煙が立つと、仲居さんがすぐに気づいて炭を交換してくれる。
やっぱりこの辺の気づきはサスガ。
でもお皿を引くタイミングが遅いかな~。これはネルたちの食べるスピードが速すぎるから??

「たらの白子焼き」もコンロに乗って登場。
f0106938_1383192.jpg
気持ち悪いようなおいしいような?? しかも量がたっぷり。。
はじめて食べたネル、やっぱり好きにはなれないかも。。

「蒸し鮑」と「駿河牛のステーキ」。

この「蒸し鮑」、目の悪いネルには表面に薄いコンブが載ってるように
見えちゃったんだけど、これが本物の苔むした?深~いモスグリーン色だった。

乳白色の身の表面はモスグリーン色、深海にずっと住んでましたよ~
って雰囲気満点。肝を表面に塗ってるのかも、とはA氏の意見。

しかも噛むと柔らかいのにサクッと歯が入って、初めての食感!
味もまろやかで優しく、思わず「へぇ~」と声にだしてしまう。

主催者様から、鮑は大崩の石部のがいいよ、とプチ情報。
といってもほとんど収穫高はなく、滅多に手に入らないそう。

今回初耳だった「駿河牛」、聞くと磐田産の牛肉らしい。
だったらネーミングは「遠江牛」がいいんじゃないのかな?
お味は伊豆牛の方が好みかも。

f0106938_138517.jpg
やっと出てきたメインの「とろろ汁」、麦飯がぷりぷりしてておいしいけど
もうお腹いっぱいで味がよく分からない。。

f0106938_139454.jpg
〆は「とろろアイスクリーム」。
とろろにほんの小さな自然薯のダイスが入っている。
豆乳アイスクリームに近い、懐かしいような甘味。

今日はとろろなカジュアル気分?で来たのに
思いがけない贅沢素材に意表をつかれっぱなし。
心残りがあるなら出汁がメインの一品が食べられなかった位かも。

やっぱり知ってる人は知ってるんだな。。と改めて主催者様に感謝したネル。
おいしゅうございました!

<今日のお会計>
 4万8000円位・5名/塩煎りぎんなん、飛竜頭の炊き合わせ、野菜サラダ、鱧きゅう
               4種造里盛り合わせ、太刀魚の焼物、駿河牛の朴葉味噌焼き
               たらの白子焼き、蒸し鮑、駿河牛ステーキ
               とろろご飯(香の物、味噌汁付)、とろろアイス
               竹酒、生ビール、ウーロン茶

<店を出て>
ネル:★★★★☆/料亭の味を駅ナカで!
     人の出入りが激しかったり電車の揺れが気になったりはするけど、
     これ位の味が駅で食べられるなら、知っていてソンはないハズ。
     値段も素材を考えたら妥当かな。でもジバラならお昼しか来れない!
    
A氏:★★★★☆/油断してた     
     この店があったの知らなかった。
     おいしい店でも気取ってたりこっちが気を使うのは嫌だから、便利だね。
     一番のお気に入りは朴葉味噌焼きかな。
[PR]
by gaisyoku_calendar | 2007-10-07 01:35 | 静岡街中の[が]

東04 赤坂 一龍  別館  [東京・赤坂]

行くたびバンバンお金が飛んでく、東京ステイ。
高速代使ってランチ食べて買い物して好きなホテル泊って(←オイオイ)。。
でもせっかくだから、夜もおいしいモノたべたいよぉ~!

なんてときディナーに選びたくなるのが
赤坂にあるソルロンタンの店。
24時間通しで営業している、ありがたいお店だ。

f0106938_075759.jpg
■赤坂一龍 別館 [韓国・朝鮮料理]
東京都港区赤坂2-13-16 シントミ赤坂第2ビル
03-3582-7008

場所は赤坂のど真ん中。
地下鉄の赤坂駅から歩いて数分。
静岡ではめったに見かけない、ハングル看板&ハングルミュージックであふれた通りにある。

韓国料理店らしい気取りのない店構え。
30席未満の小さな店だけど、あいにくお客さんでいっぱい。
席が空くまで外でじっと待つ。

待ってる間、店のおばちゃんから「もうちょっとかねえ」
なんて声をかけてもらったりたりしながら。

店内は全くフツウの食堂。
カベに小さなカウンターをつけて丸イスを置いた、お一人様席もある。
ハングル雑誌があったり、テレビからはハングル語ニュースが流れてたり。
おばちゃんたちの言葉も、どこかカタコト。

名物メニュー「ソルロンタン(雪濃湯)セット」1570円を迷わず注文する。
f0106938_083642.jpg


ソルロンタンとは、牛の骨や内臓などを長時間煮込んだ真っ白いスープのこと。

お品書きには「一龍特製牛肉スタミナスープ」と書いてある。
大きい真っ白な鉢に、牛スネ肉と春雨、刻んだ白ネギが入って出てくる。
f0106938_085145.jpg

意外にもさっぱりサラッとしたスープ。
見た目の白濁した威圧感とは、かなりギャップがある。
サラッとしてるので熱くても飲みやすい。薄味な中の旨みもしっかり分かる。
f0106938_09649.jpg

といってもネルが一番気に入ったのは、付け合わせの小皿の多さ。
・銀色の器に入った 白ごはん 
にプラス
f0106938_092177.jpg
・キムチ 
・カクテキ
・韓国海苔 の中皿 (2人用でしょう)

さらに
・牛蒡
・じゃが芋
・雑魚
・ナムル
・青菜
・ミニカクテキ(?) 等の小皿がズラリとついてくる。
しかもこれら小皿はお代わり自由(この時は韓国海苔除く)。

またまた意外にキムチは辛すぎず、酸味の強さだけが本場の雰囲気。
韓国海苔も普段食べるのより、なんだかオイシイ。

小皿に飽きたらスープ、スープに飽きたらごはんにキムチ。
最後はごはんをスープに入れておじや風で。
おばちゃんがテーブルをちらっと見て「お代わり、どう?」と聞いてくる。

ビール、ビールと思ったけど、この後もう一軒飲みに行くことを考えて
ガマンガマン。。くぅ~~、ツライ!

飲んだ後はラーメン!、が苦手…なネル。それが飲んだ後にソルロンタンなら
カラダもあったまって栄養補給もできて言うことナシ。
食べ足りないなら、コンビによってなんか買えばいいし(笑)。

あ~静岡にもこんな店あれば、みんなにバンバン紹介しちゃうのになあ。

<今日のお会計>
3140円・2名/ソルロンタン(雪濃湯)セット1570円×2

<店を出て>
ネル:★★★★☆/好きなときに、リラックスして、好きなものだけ
    時間によってかなり混んでるらしいし、長居はできないかな。
    でも24時間営業は、やっぱり便利。それにこんなヘルシーな韓国料理
    なら飽きずにずっと通えそう。静岡にもできてほしぃ~!

A 氏:★★★★☆/東京らしいし、ソルロンタンもおいしい
    リーズナブルでつまみの量もあるし、おかわりもできてうれしい(笑)。
    ココだったら仕事で東京行ったとき、わざわざでも仲間と出かけたい。
_
[PR]
by gaisyoku_calendar | 2007-02-08 00:09 | 旅先_東京・横浜の[が]

京06  石塀小路 豆ちゃ  [京都・下河原通]

京都でここ5~6年ブームが続いていた、町家(まちや)リノベーション飲食店。
町家とは“鰻の寝床”に代表されるような、昔ながらの京都の民家・商家のこと。

5年ほど前にオープンした和食ダイニングの「豆ちゃ」は、
この町家スタイル店のさきがけ的存在、ってとこだろうか。

八坂神社から清水寺へ続く散策路を少し脇にそれた
石塀小路 (いしべいこうじ)を進む。

■石塀小路  豆ちゃ
京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル下河原町463-16
075-532-2788
f0106938_23544168.jpg
木塀と石畳の細い路地から続く、水打ちされた軒先。
予約していなければ相当入りづらい何気ない佇まい。
ランタンの灯の先、格子戸の入り口をくぐる。

店内1階は坪庭のあるぶ厚いコの字カウンター。
床から少し高い位置に立方体の座布団が置かれた掘り切りスタイル。
カウンターといってもコタツに滑り込むような気分。

2階には窓から八坂の塔が臨める座敷席、個室、カウンター。
f0106938_23441440.jpg
BARを思わす位の薄闇に、間接照明のスポット。
和紙や障子・格子戸を現代風にアレンジしている。

メニューはお決まり、日替わり、お寿司、ワイン&BEER&日本酒&焼酎etc.と
豊富で選ぶのに苦労するぐらい。

「万願寺とうがらし」「湯葉」「水菜」「海老芋」など、京素材を意識したメニューと
一緒にサラダや揚物&焼物、デザートいった定番の居酒屋メニューも揃う。
男女どちらでも、世代を問わず好きなメニューが見つかりそうだ。

カウンターの板前さん、きちんとネクタイに帽子の白い板前着姿。
まだ30代前半と若そう。
この人が店長さんかな。

明るくまっすぐにこちらの目を見て話しかけてくれる。
純粋な料理人、というよりバーテンダー的親しげな話し方。
こんなのが気楽でいいや。
一見さんにきちんと接客しよう、としてくれる姿勢だけでもうれしい。

オーダーはなんだかんだで10品程度。
出汁は濃い目。ちょっと味が硬め?な気もするけど、この位ならおいしくいただける。

「出し巻き玉子」630円はぷるるっと、しっとり肌理細かい。
まろやかに味が濃い「海老芋」を炊いた出汁もなかなか。
味もボリュームも盛り付けも、居酒屋以上&料理屋未満な妥当な感じ。

「焼き油揚げと水菜」をさっと出汁にくぐらせた一品も追加オーダー。
出汁の風味とパリッと焼き目のついたお揚げがよく合う☆
これがネルの一番。

いわゆる京都の料理屋、割烹とは違うけど、居酒屋にしてはかなり上品、きちんと。
両サイドの常連らしいお客さんは、50~60代位のご夫婦二組。

慣れたやり取りからは、気遣いのいらないでもそこそこおいしい
便利な行き付け料理屋といった使い方に見える。

それに生ビール630円。料理もアラカルト主体で一品500円~と1000円以下が中心。
一見さんお断り、というかとても予約する勇気のもてない店だらけの
東山、石塀小路界隈でこの値段設定は希少なはず。


学生らしいメガネのバイト君も、院生バイトだと話しているすっとした女性も、
機敏に動きながらきちんとお客さんの目を見ながら接客している。
ネルたちの進み具合をみながら「お口にあいますでしょうか」と板前お兄さん。
そうそう、この立地と気取らない人とのギャップがいいのかもしれない。

一通り終わってお茶を、とお願いすると出てきたのは
フルーツの小皿+抹茶+芋ようかん。

えぇっ?、と驚いたけど、どうやらお決まりらしい手際の良さ。
うーん、女性ならこれぐらいやってくれたら納得しちゃうなー。

A氏、八海山安くていいじゃん、鰆の焼物もおいしいしさ、
と満更でもない様子。

いつも初見のお店では落ち着かないA氏。
それがネルの芋ようかんまで平らげてくれたんだから、
実はけっこう気に入ったんじゃないの??
えぇっ?白状しなさい!(笑)

<今日のお会計>
10397円・2名/お通し×2、おばんざい三種盛り合わせ 945円
           汲みあげ湯葉と豆腐のサラダ 788円、海老芋の含め煮 893円
           京の出汁巻き玉子 630円、鶏柚子つくね照り焼き 630円
           鰆の塩焼き 788円、日向鶏のぽん酢から揚げ 840円
           真だこの天ぷら 788円、京揚げと菜っ葉のお出汁 525円
           生ビール 630円、グラスワイン(白) 525円
           八海山(純米吟醸) 一合 1575円

<店を出て>
ネル:★★★★☆/手ごろな値段で気軽に京都気分を満喫できる
    東京資本のお店のせいか、コストパフォーマンスも雰囲気作りもソツがない。
    石塀小路の立地と料理の内容を考えればかなりお得感は高そう。
    20~30代の若い人でやっているから、カウンターでも気後れしないのもイイ。    

A 氏:★★★☆☆/へー、こんな店もあるんだ
    ふつうの居酒屋だと思って入ったら、意外においしくてびっくりした。
    酒の種類が豊富だし、八海山一合の料金も妥当かちょっと安いくらい。
    使いやすい感じだね。
_
[PR]
by gaisyoku_calendar | 2007-01-05 03:07 | 旅先_京都の[が]

034 佳 肴  [静岡・中田本町] 

カーナビを頼りにクルマを走らせ、やっと辿り着いた「佳肴」。
地元の人しか通らないような駅南の住宅地、背の低いマンション1階が店舗だ。

f0106938_23481429.jpg■佳肴 (かこう) [ステーキ小皿懐石] 
静岡市駿河区中田本町21-28
054-288-4339

店内はダークブラウンの落ち着いた空間。

Uの字型のカウンターは内側に鉄板が用意され、白いコック服に身を包んだ店主がお客さんの目の前で肉を焼き上げてくれる。
子ども用イスもさりげなくカウンターに配置されている。

予約は2人ともメインの和牛ステーキに小皿料理がつく「おまかせコース」4600円。
メインのステーキはヒレかサーロインか選べるので、一つづつオーダーする。

前菜は「茄子素麺」。
割箸が用意され、小料理店のような始まり。
f0106938_2349339.jpg
吸物 じゃが芋と南瓜の冷製スープ
造里 コチの薄造り
揚物 イシモチのあんかけ
煮物 冬瓜の水晶蒸し

とお腹にもたれない程度の一品料理が出てくる。

今日は平日夜にもかかわらず、お客さんがネルたち含め6組。
予約していたお客さんは半数程度らしく、次の料理がでてくるまでの
タイミングがかなり空いてしまう。

接客は奥様らしき人ひとり、洗い場がひとり、肉担当のご主人がひとり。
かなり忙しそうだ。

食事開始から1時間以上、まだ肉出てこないのかなぁ…って待ちくたびれた頃
店主自らきっぱり赤×白の二枚のお肉を皿に載せて
「こちらのお肉を焼かせていただきます」わざわざ席まで見せに来てくれる。

A氏もネルも肉モード全開、「はーやーくぅ~、にーく♪にーく♪にーく♪ぅ」
いつもお早目のネルたち、先に食べた小皿はとっくに消化済み。
今日のメインをお腹をすかせて待ってるのだ。

そしてそして、やっと、エリンギのソテー&生野菜とともに角皿にのって
メインの「和牛ステーキ」登場!
f0106938_23504773.jpg
肉の重さは恐らく100g程度、サイコロにカットされている。

別皿でポン酢、醤油ベースタレ、ガーリックスライス、山葵、粒マスタード。
ガーリックスライスが厚めで量もしっかり。
ネルはこのガーリックスライスメインで食べ進む。

レアで頼んだA氏のサーロイン、A氏ならもっともっと生に近いレアが良かったらしい。
「極レアで、って頼めばよかったかな・・・」とポツリ。

ネルのヒレ、柔らかくて旨みじんわり。
サイコロは食べやすいんだけど、自分の好みの大きさで食べたかったかなあ。
最初にカットするか申告すればよかったのかも。

〆に松茸ごはん、味噌汁、香の物。
さらに5種類ほどある手作りデザートから一品と食後のコーヒー。

和牛ステーキ+小皿5品+ゴハンセット+デザートセット。
これで4600円なら、かなりコストパフォーマンスはいいはず。

お客さんはどこも必ず女性がいて、男性のみのお客さんは見当たらない。
もう70代を過ぎてるだろうご夫婦も、赤ワインを空けながら優雅に食事を楽しんでいる。

帰り際「今日は遅くなって申し訳ありませんでした」とひと言添えてくれるご主人。
メインが出てくるまでの時間を考えたら自然なことかもしれないけど、
こんな心遣いがあれば気持ちがなごむ。

ステーキは食べたいけど肉オンリーはツライかも、なんて思ってる人にはおススメかな。

<今日のお会計>
 9900円・2名/おまかせコース4600円×2、ウーロン茶、オレンジジュース

<店を出て>
ネル:★★★☆☆/静岡では珍しい、和食+和牛ステーキのオトクなコース
     落ち着いた店内、優しい人柄が滲み出てるご夫婦とあって、はじめてでも居やすい。
     細かな盛り付け、食後のデザートなど、女性にとってはオトク感があるはず。
     場所柄クルマの運転を考えると、ステーキを目の前にしてワインが飲めないのが残念。
     
A氏:★★☆☆☆/もっと肉!がたべたいなぁ~
     ヒレもサーロインも、いい肉使ってくれてると思う。量はモノ足りないか。
     肉好きとしては肉が登場するまでの道のりが長くて辛かった。。
     肉もある和風会席コース、って考えた方が良さそう。
_
[PR]
by gaisyoku_calendar | 2006-09-04 23:51 | 静岡住宅街の[が]

032  かつ藤 [静岡・東鷹匠]

18:35。
オフィスの仲間は帰る気配もなくキーボードを叩いている。
許せ、今日はおいしい夕ゴハンが食べたいんだよ・・・。

■とんかつ かつ藤 [とんかつ]
静岡市葵区東鷹匠3-12
054-247-7082

北街道の小さなパチンコ屋さんから工業高校側へ曲がって、
ドラッグストア手前の一方通行を入ってすぐ。
f0106938_0163185.jpg

先客はビンビール2本を空にしてる作業着のオジサン一人。
おなじみさんらしく、カウンターで店主のご夫婦2人と話し込んでいる。

ネルもA氏もまともに昼を食べてない。
オーダーは2人とも、とんかつとエビフライの盛り合わせ、「かつ藤定食」。
1850円、と値段はそこそこ。
f0106938_0173785.jpg

ロースかヒレか選べるので、ネルとA氏それぞれロース、ヒレを注文。
だって両方食べてみたいもんね♪

はじめに来たのは「三味煮」(さんみに)。
これ豚ヒレのスジ肉を3種類(砂糖・醤油・みりん、辺りかな?)の調味料で味付けして、
約10時間煮込んだ一品だそう!
f0106938_0181962.jpg
ぱっと見かつおフレークの細かいのみたいだけど、味は牛肉のしぐれ煮に近い。
炒めてあってちょっと脂っぽいんだけど、お弁当にも合いそうなよく滲みこんだ甘辛具合。
コレがやたらゴハンがススむ味(笑)。

でてきた定食セット。
しじみの赤出汁、じんわりおいしい!
自家製というおしんこ・ソース・味噌ベースのサラダ用ドレッシングもすべて、
丸みのある旨みが強い。

ネルは「ヒレかつ」。
結構大きめなヒレかつの塊二つが、カットされてのっている。
レモンをかけて、がぶっ!
f0106938_20494935.jpg
あ~確かに昔のとんかつってこんなだったな~って思い出すような衣の味。
そう、ホントわざとらしさのない素直な、パン粉が油で揚がった風味と歯ごたえだ。

肉はさっぱり柔らか。
ヒレ肉の上品な旨みがしっかり伝わってくる。

A氏の「ロースかつ」もなかなかジューシー。しつこくない。
クセがない味には物足りなさを感じる人もいるかもしれないけど、
食べ疲れないとんかつって、ネルにとっては貴重。
f0106938_020483.jpg
カウンター越しにニコニコ、小上がりに座ったネル達をみて微笑んでるご主人。
肉の仕入れは卸任せじゃなく自分で選んでいるそうだ。

それにしても、
付け合せのシソ入り千切りキャベツも、高菜漬っぽい和風キムチも、ごはんの味も。
なんだかどれもフツウ以上。かなりの想定外。

とんかつ屋さん、っていうと肉へのこだわりばかりであとはオマケみたいなイメージがある。
なのにこの店は食材・調味料・料理法すべてをきちんと選んで
手をかけ、時間をかけてる気がする。
その分が値段に反映されてるのは仕方ない、ってとこかな。

普段ぜったい白いゴハンを食べきれないネルにして、今日はなんと一人でゴハン完食!
三味煮・おしんこ・キムチ・赤出汁と、これだけゴハンのお供があればねぇ。。

蓋付きの上品なお椀で出された赤出汁。
ふつうのお味噌汁用の深いお椀でも十分なのに、こんな面倒なことでもきちんと続けてる。
いいお客さんたくさん付いてるんだろうな~と勝手に想像してるネルなのでした。。

<今日のお会計>
4200円・2名/かつ藤定食 (ごはん・赤出汁・キムチ・おしんこ付)1850円×2
          三味煮500円

<店を出て>
ネル:★★★☆☆/優しい自然なおいしさで、お腹も気持ちも満足!
    とんかつ肉の繊維がふわっとふんわり、目立たないけどコレはすごい。
    どの一品を食べても既製品の気配まるでナシ、食材・調味料本来の味がする。
    あ~、こういう食事をすると疲れたカラダがほっとするんだなぁと再確認。。
     
A氏:★★★★☆/きちんとした食事のできる、総合点が高い店
    とんかつがおいしいし、サイドメニューもいい。
    値段は1~2割高い気もするけど、ドレッシングやおしんこまでさりげなく
    こだわっていいものを出してくれてる。親父さんもニコニコしてて、いいなー。 
_
[PR]
by gaisyoku_calendar | 2006-08-10 23:55 | 静岡住宅街の[が]

031 そばの実 [静岡・川辺町]

静岡街中の常磐公園から西側へ、大通りを渡ってすぐ。
すっきりした蕎麦が食べたいな~って時に思い浮かぶ「そばの実」。

■そばの実 [蕎麦]
静岡市葵区川辺町2-2-3
054-251-8000
f0106938_0383366.jpg
店内はテーブルとくつろげる座敷で20席ほど。
決して広くはないけれど、ほど良くこじんまりして
静かに蕎麦を食べたい時はこの位がちょうどいい感じ。

オーダーはいつもどおり「おろし」。
薬味LOVEのネル、どうしても薬味たっぷり&ぶっかけ系を選んでしまう。

蕎麦は挽きぐるみ、という甘皮まで一緒に挽き込んだ国産そば粉を使用してるそう。
たしかにココの蕎麦は香り・風味がある。
色もその時によってうっすら緑がかって見えたり。
ただ今日は夏のせいかな、コシというにはやや固めな気がしたけど。

つゆは濃い目、静岡にしたら少し辛いかなと感じる程度。
これがわさびを少し溶かして蕎麦湯を足すと、ホントおいしい。
好みで葱やゴマを入れて、たいがい飲み干してしまう。
f0106938_0391428.jpg
「おろし」には蕎麦の芽、鰹ぶし、海苔、ゴマ、葱とたっぷり。
とくに小さく形が揃って、均等に小口切りされた葱。
和食店のように神経の行き届いた、仕事の丁寧さが感じられる。

そして別皿には温泉玉子。
ぷりっと黄身が盛り上がって均等に熱が通った、ちょっとしたコツが要りそうな玉子だ。
おろしに玉子が付くかはその店次第だけど、ネルは玉子付き大賛成♪
真ん中にのせて辛目のつゆをからめれば、黄身のやさしい甘さが蕎麦をいっそう引き立てる。

A氏はせいろの大盛り。
f0106938_0403585.jpg
こんなにあった蕎麦、あっ!!という間になくなっていく。
せいろで食べると、やっぱり一段と蕎麦の香りがくっきり。

単品で追加した「そば麦ごはん」。
蕎麦の実と白米を一緒に炊き込んだモノだそうで、これがなかなかイケてる。
f0106938_0411423.jpg
付いてくる山葵ふりかけを、やや多めにかけるのがお気に入り♪
ふっくら艶っとしたご飯の炊き加減もいいし、少量入った蕎麦がいいアクセント。

店を出るとき、他のお客さんがオーダーした桜海老天を揚げている
いい香りが鼻先に。
ネルも秋になったら、ガッツリ天ぷらがのった蕎麦食べに来よう~っと。

<今日のお会計>
2100円位・2名/せいろ(大盛)950円、おろし850円、そば麦ごはん+漬物250円

<店を出て>
ネル:★★★★☆/きりっと引きしまった、蕎麦らしい蕎麦が好き
     輪郭のはっきりした、風味・香りがきちんと感じられる蕎麦。
     薬味ひとつ一つもきちんと吟味されていて、どれを食べてもブレがない。
     シンプルな店内、器類も気持ちいい。
     
A氏:★★★☆☆/喉越しがよくて、香りのいい蕎麦
     蕎麦もつゆもおいしい。それにそば麦ごはん、わさびふりかけもおいしくて
     蕎麦が大盛りでもあと少し食べたい、ってときにぴったり。
     次は更科、天ぷらのいいのに挑戦してみよ。
_
[PR]
by gaisyoku_calendar | 2006-08-04 23:52 | 静岡街中の[が]

030 うなぎ 石橋 [静岡・西中原]

f0106938_23461011.jpg
ぶっはぁっっ、これってケムくないですか???

暖簾をくぐるなり、真っ白なケムリの塊がガツンと襲来!
鰻の甘く暖かい香りに上半身丸々すっぽり包まれて、思わずその場に立ち尽くすネル。
ぷっはぁ~っ、びっくりした。。

■うなぎ 石橋
静岡市駿河区西中原1-6-13
054-281-5432

某ビール会社営業の男の子に「スゴイよ!」って聞いていた石橋。
東名IC近く、ホームセンターニトリから脇道を入ってすぐ。
丑の日はとっくに過ぎたのに、駐車場はいっぱいだ。
f0106938_2347163.jpg
小上がりの座敷が5つほど、カウンターが7席。店内は既に満席。
「相席でどうぞ」と勧められるが待ちますので、と
火鉢のついた待合用のテーブル席へ。

店内は大きな木の梁がせり出した田舎家風。
あちこちに民芸調の飾りやおもちゃ、小判や鯛を模した正月用のお飾りらしきもの、
芸能人のサインやらがあふれている。

カウンター越しの戸棚や柱もカベも、薄茶色く膜をかぶっている。
照明も例外なく、薄ぼんやりとした黄色い灯りが落ちている。
どれもこれも、店内すべてのモノにたっぷり鰻の香りと脂が滲みこんでそうだ。

あとからお客さんひっきりなし。
来るお客さん全員に相席を勧める、というか待つことを許さず押し込もうとするおばサマ達。
この3~4人いるおばサマ達、そろって声が大きい!

相席が苦手で「待ちますよ♪」というネルたちに、「じゃあここで食べてもいいですけど、」と
勧められ、なんと待合席で食べることに。
この相席。この店ではお約束なんだろうから従うべきだったか。。

その後も「予約の○○ですけど~」って来たお客さんに
「はい、○○さん、相席よろしいですか」って、先に食べてるお客さんを席移動させてる。
えっ予約したイミは・・・?? でもコレがこの店の流儀なんだろうなぁ~。

ようやく注文、かと思えば「定食ふたつでよろしいですよね」?
そう、石橋はメニューが1つ、「一本焼き定食」しかないのだ。 
もちろんおつまみやドリンクはあるけど、原則鰻メニューはコレのみ。知らなかったよ。。

そして出てきたウナギのスゴイこと!!
f0106938_23474177.jpg

えぇっ、見慣れた切り身?のうな重なんかとは迫力がケタ違い。
うっわ~、ホント頭から尻尾の先まで、一尾そのまま丸ごと皿にのってる!

尻尾はみだしてますよー!
頭がコゲテ、とがってますよー!
胴が丸々太いしー!
オマケに骨せんべい乗ってますよー!

かなり甘い濃い目のタレがたっぷりかかっている。
調理は鰻を背開きにしたあと、蒸さずにそのまま皮から焼いてるらしい。

だからだろうか、身がふんわり柔らかい。
皮と身の間に脂の旨味がきちんとある。
タレがやや甘すぎる気もするけど、つける量を調整すれば大丈夫。
むむぅ~、コレってオイシイかも。。。
f0106938_23481748.jpg
メンパに入ったゴハン、はっと驚くほどイイ香り!
田舎のおばあちゃんちで飲んでた、井戸水みたいな清冽な香りがする。

ごはんが冷めて再度確認すると、メンパの蓋がいちばんいい香り。
どうやらこの香り、メンパから出てるよう。
そうなんだ~、やっぱ静岡だもんね。メンパも活躍しないとね。
メンパってこんな効用もあったんだな~なんて再確認。

A氏、黙々と完食。
「ごはん大盛り50円増し」の張り紙を、ちぇっシマッタ・・・って目つきで見てる。

はあぁ~~、多いと思ったのに、ぜーんぶいただきました。
ゴチソウサマ♪

会計をする帰り際、
「混んでると思い通りにならなくってね~、また来てね~」
とお声掛けいただいて。いやいや、ネルたちこそ店ルール知らなくって、、。

「いい鰻屋知ってますよ」 って上司や県外からのお客様を連れてく時は
「相席って、だ、だ、いじょうぶですよね!?(汗)」 の前フリをおすすめシマ~ス☆

<今日のお会計>
4700円・2名/鰻の一本焼き定食 2350円×2
           ※ご飯・肝吸い・漬物付

<店を出て>
ネル:★★★☆☆/店ルールを知って利用したい、静岡の名物鰻店
       きちんと鰻の身の味が分かって、食べたゾ~って満足感がある。
       おばサマたちの接客方針には意見が分かれそうな気も。
       鰻のおいしさよりも、接客のインパクトの方が強かったかも?
      
A氏:★★★★☆/鰻の一本焼き、ってスゴイ
       う~ん、タレは甘いけど、俺が行ってたとこよりおいしい気が…。
       焼き方もいいと思うし、量もある。ゴハンもおいしかった。
       でも店の雰囲気とか微妙かな。ホントは★3つ半だな。
_      
[PR]
by gaisyoku_calendar | 2006-07-28 23:48 | 静岡住宅街の[が]

027 鷹匠 つむらや [静岡・鷹匠]

f0106938_1143894.jpg夜風に揺れる柳の枝。控えめに色づく季節の花。
石灯篭の明かりを頼りに、打ち水された引き込みを抜けて引き戸を開けると、天井の高い落ち着いた田舎家が迎えてくれる。

■鷹匠 つむらや [蕎麦・酒肴]
静岡市葵区鷹匠2-13-17
054-252-4514

囲炉裏のある上がり座敷、長い年月使い込まれて角が丸くなった木のテーブル。和紙の灯りや天井を飾る大小の凧や団扇。壁のあちこちに半紙に墨で書かれた季節のメニューと酒の数々。

かつての豪農の古民家を移築してきたような店内。
蕎麦屋らしい落ち着いた空間。

蕎麦メニューは品があって細め。
石臼で挽いて打った二八そばがメインだ。

ネルが初めてここに来たのはもう6~7年前。
その時以来、今回こそ別のメニューにしよう、、と思いつつ必ず頼んでしまうのが
冷たいぶっかけ蕎麦5種セットの「ふくわうち」。

この「ふくわうち」、もし「究極の静岡メニュー☆10選」があったらノミネート確実な位の名品♪
なんてたって [おいしさ+コストパフォーマンス+ボリューム]のバランスがスバラシイ!

蕎麦というと値段にしては量がモノ足りない、味が単調、な気がしたり
きちんとした夕飯には悩むとこだったけど、この「ふくわうち」ならその辺ばっちりクリア♪

さてさてその内容はというと、定番4品+月替りの変わり蕎麦1品 = 蕎麦5品 てな構成。
f0106938_1161422.jpg
<定番の蕎麦>
・桜海老の「かき揚げ」/桜海老のかき揚げ・ねぎ 
・「生麩鶏肉椎茸煮」 /生麩揚げ3種・鶏肉煮付・椎茸煮付
・「そばもやし」  /そばの芽・かつをぶし
・おろし「いそ」   /おろし・海苔・絹さや・天かす・ねぎ
<変わり蕎麦>
・今月は→「赤しそ切りそば」

とくに このかき揚げ、桜海老のかき揚げを名物に謳ってる店より
オトク度高いんじゃない??かと思える位の、大きさ&厚さ!
ほぼ桜海老のみで構成されてるのに、か_しゅっ_と噛み応えが
あるほどたっぷり桜海老を使ってる。

でも今日のはなんだか薄めだった?けど。。インパクトに残るのは間違いナシ。

それに生麩。
静岡ではそれほど一般的じゃない食材だけど、独特の粘りと甘みが大好き!
イチョウを模したもの、あと四角いの、それによもぎ麩かなあ、
3種が入ってカワイイ。
鶏肉も醤油とみりんできっちり煮上げてあって、中までダシが滲みこんでる。

器は5種それぞれ柄が違っている。
一つ一つの器は手のひらに載るほどの大きさだけど、蕎麦の量はしっかり。
これ一皿に盛ったとしたら、大盛りレベルじゃすまない量なはず。

酒も蕎麦店としてはなかなか。
「久保田」をはじめ、純米酒・吟醸酒など人気銘柄がラインナップ。
ネルもここで初めて飲んだ、発泡日本酒「すず音」が今でもお気に入り♪
f0106938_1165928.jpg
もちろん酒肴メニューも充実。
ベーシックな玉子焼き、蕎麦味噌、鳥わさになんかの蕎麦屋メニューにプラスして
京生ゆば「くみ上げ」と「引き上げ」があったり、「生ハム・生サラミ」盛り合わせ、「スペイン風鶏の天ぷら」なんてあって、わぁ~これまたおいしそう☆

今日飲んだのは初見の「そばの実ドラフト」。
冷凍庫でカキーンと冷やしたグラスと一緒に登場~。
発泡酒だけどオーストリアのヘンプビールに似た味わい。
爽やかで軽いキレがあって、夏の軽めな食卓にはちょうどいいかも。

そうそう、A氏の二色そば、せいろと本日の変わり蕎麦の「韃靼蕎麦」↓の二枚。
健康に良い成分で注目らしいけど、ネルは単に田舎そばみたいな味が好き☆
f0106938_1175290.jpg

今回は混んでて一番入り口に近い席に座ったけど
平日夜にもかかわらずお客さんはひっきりなし。
10分に1回以上は入り口が開く。
f0106938_1183741.jpg入ってくるのは年配ご夫婦から20代カップル、座るなりスポーツ新聞を広げてメニューを見ずに「鴨せいろ大盛り!」とオーダーしてるサラリーマン男性とか。
客層が偏ってなくて、活気があるのもまたいい感じ。

ネルも「ふくわうち」卒業して、酒肴メニューに行きたいとこだけど。。
「ふくわうち」食べないとつむらやに来た気がしなくって。
あの~、でも他の蕎麦もちゃんとおいしいです。ハイ(笑。

<今日のお会計>
 2850円・2名 /ふくわうち1400円、二色そば(変わり一種・せいろ)1000円
            そばの実ドラフト350円・お通し100円
<店を出て>
ネル:★★★★☆/味もCPも店内も、静岡蕎麦ならはずせない一軒 
     どこか夕飯で蕎麦、と思うと真っ先に思い浮かぶ店。
     いつもテキパキ働いてる年配のおかみさんも上品でしゃっきりしてていい感じ♪
     店全体も好きだけど「ふくわうち」も変わらず看板メニューでいてほしい。
     
A氏:★★★☆☆/通いやすいお蕎麦屋さん
     ちょっとお腹すいたときに気軽に行けて、飲食店としての総合点が高い。
     量は多いはずだし、毎月変わり蕎麦も食べれるし、店に活気があっていい。
     今回の韃靼蕎麦、お通しの「なめこの和え物」もおいしかった。
_
[PR]
by gaisyoku_calendar | 2006-07-17 23:55 | 静岡街中の[が]
line

静岡在住30代・ネルの       静岡・京都・東京食べ歩き


by gaisyoku_calendar
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30