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タグ:パン&スイーツ ( 19 ) タグの人気記事

075 223cafe [静岡・草薙運動場前]

草薙総合運動場前にオープンしたアウトドアの老舗ブランド
「THE NORTH FACE 静岡草薙店」。

1階はショップとカフェカウンター、2階が「223カフェ」。
カフェはNORTH FACE名義じゃないんだね。

■223cafe [カフェ・ギャラリー]
静岡市駿河区聖一色654-6 2F
054-208-2000
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1階のショップ店内は木や石のナチュラルカラーな自然素材で構成。
緑の見える大きなガラス越しに自然光がさんさんと降りそそぎ、明るく清潔感いっぱい。

品揃えもなかなか。本格的な登山用大型ザックやハードな防寒用ウェアがあるかと思えば
デイリーに着まわせそうなアウターや小物まで、見るものがきちんとある感じ。
ハイテクな化学系素材で作られた蛍光色な商品だって、なんだか健康的にみえてくるから不思議。

さて、お昼でも食べようかとファーストフードと同じセルフ形式になっているオーダーカウンターに行くと、
唯一の食事メニューが
キッシュorパイ+スープ+ドリンク の 1280円のミールセット。

A氏の表情、一瞬で曇る(笑)。

えっ、キッシュと飲み物でこの値段・・・って心の声が顔に出てますよ~~

セットメニューは他にケーキセット980円、ドーナツセット630円。
こちらもセルフじゃない普通のカフェと同じか、それより高い価格帯。
ケーキやパイ・キッシュがもともと高いコダワリの品だからだろうけど。

ただ観光地や首都圏のいい場所ならともかく、ここって静岡の、それもかなり郊外だよね、
しかもセルフ方式で、と内心ネルもモヤモヤした気分(笑)。

うーーーん、なんだか意外。
勝手にだけどNORTH FACEってもう少しフレンドリーを大切にする印象だったんだけどナ。。。
他のお客さんはこのプライス見てテンション下がったりしないんだろうか。

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ドーナツは首都圏でしか展開してない「ドーナツプラント」のもの。
NY発、ケーキみたいなしっとり贅沢な味わいで人気らしい。

二人ともドーナツセットをオーダー、
ウェイティングのあいだ再度ショップ内を見てまわる。

お客さんも少ないのにナゼか提供されるまでけっこう時間がかかる。
うーーん、もしかしてアイスコーヒー落としてる時間だったのかな。
でもセルフだと待ち時間って余計に気になるものなんだね…

やっと出てきたドーナツとドリンクが載ったトレイを持って2階へ行こうとするも、A氏がいない。
待ちかねて店外へ散歩に出てしまったらしい。

困った顔をしてるネルに気付いてか、気の効くスタッフさんがA氏を呼びに行ってくれる。
ここのスタッフさん、系列店の店舗のなかでは一番きちんと目配りしてくれていて頼りになる感じ。
アリガトウゴザイマス(感謝)!
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2階はフロアを縦長に半分に区分けして、
窓側は床をステージ状に少し高くして、イージーチェアとテーブルを配置。
壁側はギャラリーとしてNORTH FACE商品や店舗設計に参加したアーティストの作品を展示中。

ウェグナータイプの座面が広く低くてリラックスできるチェア、
しっかりしたぶ厚い木の天板のテーブル。

隣の席と距離が近いけど、フロア全体に開放感があるのでそれほど気にならない。
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ドーナツセットはチョコドーナツの「Black Out ブラックアウト」とアイスコーヒー。

はじめてのドーナツプラント・・・、
ムハっ、おいしい!! コレ!!

たしかに生地が超しっとり、ドーナツというよりチョコレートケーキのスポンジみたい。

中に入っているトロッとなめらかなチョコレートクリームが本格的なカカオの香りがして濃厚!
製菓用のうすっぺらい味じゃなくて、手土産でいただくようなおいしい高級チョコに限りなく近い。

上にかかったクッキークランチ?がぼろぼろこぼれて食べにくいけど、
このクランチも甘みがしっかり濃くてなかなか。。うわっ、おいしーー。。

アイスコーヒーもコクと香りが味わい深くていい感じ。
ほとんど氷ですぐになくなっちゃったケド(笑)。

あーー、よかった、おいしくて♪

ドーナツプラント、人気出るの分るなーーーー♪♪

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2階は完全にセルフなのでスタッフさんは誰もいなくて、たまに空いたお皿を下げに来るぐらい。
…満席だったらどうすればいいんだろう。
水は用意されたサーバーから自分でついで飲んでいいらしい。

ブックカフェの名の通り、作りつけの棚には洋書がぎっしり。
いったい何冊あるんだろうって位大量に。

ざっと見てみるとネイチャー、旅、建築、動物、インテリア、料理など大判で写真集的な
眺めて楽しむタイプの本が多いよう。

洋書なので字面を追うことはできず、選んでもすぐ見終わってしまう。
なかにはビニール包装のまま日本円の値札が付いた本も。
ここの洋書、備品だと思ってたけど売り物なのかな・・・よくワカラナイ。

そもそもどうして和書はなくて洋書のみ、なのかな。

NORTH FACEが海外ブランドだから?
でも本って内容が分ってこそ面白みがある、と本好きのひとりとしては思うんだけどナ。。
まさかオシャレアイコン的扱いってことはないだろうけど…

とはいえ興味を惹いたのはコレ。

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『 PLATES + DISHES 』。
アメリカ全土をバイクで縦断、ロードサイドカフェテリアの名物料理と気になる女性スタッフを見開きで紹介、
って企画らしい(想像ですが☆)一冊。

いかにもアメリカらしい巨大な赤い肉塊や大量のビーンズ&ポテトフライのプレートの横に
金髪美女からインディオ系まで肌の色も目の色も年も違う、謎な微笑を湛えた女性たちが登場。
自分でもこういう写真なら撮ってみたい♪

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気になったのは思いきり直射日光の当たる棚の上に置かれた本たち。
本への愛情は…

窓に近寄って見てもごく普通の、省エネ☆1つのシングルガラス。
でも素人には分らないように紫外線防止とか結露防止になってるんだろうか?

そうじゃないなら誰かこのかわいそうな状況、改善してあげてほしい…


老舗アウトドアブランドにプラスして、フードもハコも人気○○、こだわり○○、作家モノとか
多数決で集められたようなオシャレ系ネームなモノが盛りだくさん。

おいしいし、今ドキ感あるし、キレイだし。
スタッフさんも笑顔で親切でいい感じ。

でもな。。
静岡の人はこういうお店、求めてたのかな。
っていうより、静岡の人にこういう企画を受け入れてほしいのかな。いや、よく分らないや…

カフェにいたお客さんは比較的落ち着いた、
30~50代くらいの大人な雰囲気の人が多かったよう。

A氏も結構このブランドに信頼を置いているらしく、
通勤用のバッグに良さそう~、なんて物色してたのに。

連携が見えにくいというか、要素間の主従関係が整理途中な印象なのはネルだけかな。

どちらにしろまだオープンしたばかり。
これからどう展開していくんだろう。
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by gaisyoku_calendar | 2010-10-11 11:41 | 草薙・清水の[が]

073 茶町KINZABURO [静岡・茶町通り]

もともと日本茶大好き♪

急須を使った自分オリジナルのおいしい?淹れ方があるし、
茶葉はおいしいのにすっごくお値打ちな藤枝産の秘蔵の一品??を愛飲中~

もちろんお茶系スイーツも大好き!

老舗の茶問屋が並ぶ歴史ある茶町に、大正時代創業の茶問屋さんプロデュースのカフェが
オープンと聞いてたまらずGO☆

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■茶町KINZABURO [日本茶ショップ&スイーツ]
静岡市葵区土太夫町27
054-252-2476

茶町?と聞いても実はいまいち場所がピンとこなかったけど、呉服町通を上がりきった
静銀本店・日銀・清水銀行のある交差点をそのまま北上してのんびり徒歩5分ほど。
意外に街中から近かった♪

のんびりした住宅街の先にふと目に入ってくる、真っ白い小さな建物。
今ドキっぽいロゴが目印。


入り口の扉を開けるとすぐにお茶を使った生スイーツの冷蔵ショーケース。
奥に行くほど茶葉や日持ちする菓子類の販売スペースが。

イスやテーブルが見当たらないのであれ?と思って聞いてみると

イートインの人はその旨を伝えて1階でスイーツを購入後、お盆に載せてもらったスイーツを
自分で2階フリースペースに持って行っていただくシステムだそう。

店オリジナルのお茶系ワッフル 「茶っふる」 は5種類。
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わー、どれも意外なほどお手頃価格♪

普通こういう、いわゆる地元名産品を原料に食品を開発すると、
コストをそのまま積み上げた買いづらい価格になっちゃってることが多い気がするのだけど、

それが1個100円からって、スゴイ!と思う。

このお値段なら全種類食べ比べしてもいいかな~と5個ともオーダー。
横に並んでいた陶器入りのほうじ茶ブリュレもついでにお買い上げ♪

2階のフリースペースはフローリングのテーブル席と
床の間もある本格的な畳の和室がゆるやかに繋がる和み空間。
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ネルたち靴をぬいで、座布団に座卓の和室スペースでまったり。
大きく窓をとったベランダから陽射しが差し込んでのんびり、気持ちいい。

平日のお昼過ぎで他にお客さんがいなかったせいか、
友人の新築おひろめ会に招かれたような気分?ですっかりリラックス(笑)。

で、肝心の飲むお茶はといえば…、
これがフリーサービス。

セルフサービスとはいえ元々お茶屋さんなのに本命のお茶の代金をとらないって…
相当にいろいろな検討を重ねて、結局このスタイルに落ち着いたんだろうな。。

そうかぁー。。。

この時用意されてたお茶は、冷茶とポットに入った温かいお茶が3種類。
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 [静7132] 桜の葉の香り_スーッとしてさっぱり味。桜もちの香り
 [香 駿] ミルクの香り_優しい味と香りで洋菓子にあうマリアージュ
 [香 寿] ぶどうの香り_爽やかなぶどうの香り。自然の香りで清々しい

こういう専門店らしいラインナップがやっぱりうれしい♪

温かいお茶はどれも香りが特徴のようで、これも飲み比べに挑戦~♪
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香りがハッキリ分かるのは、ポットから注ぎたてのあったかいうち。

あっ、確かに桜葉だったり、ぶどうの甘い香りだったり。
ミルクは、う~ん。。繊細すぎて私だと判別つかないみたい(笑)。

ではでは、ワッフルは冷茶といただきます~♪
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挟んだお茶クリームの名前がついた5種類のワッフル。

 [天 竜] 天竜抹茶の渋さと生クリームのストレート勝負。抹茶本来の味が最も楽しめる
 [岡 部] 岡部抹茶のまろやかさとやさしい味わいの生クリーム&カスタード
 [ほうじ] 国内産ほうじ茶パウダーと生クリーム
 [本 山] 本山抹茶の通な味と生クリームに鹿の子をプラス 
 [安倍川] きなこ入り生クリームに求肥を入れて


どれも店内の工房で手づくりしてるもの。

ワッフル生地は共通で、クリームの抹茶の産地や生クリーム&カスタードの配合、
鹿の子あずきや求肥のアクセントでバリエーションを持たせてるよう。
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厚めのワッフル生地はふわっふわの柔らかめ。
クリームもかなり柔らかめかな。

お年寄りから小さなお子さんまで、好き嫌いなく食べられそう。

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コレは「本山 茶っふる」。

静岡ってほとんど抹茶は生産してないと思ってたけど、
抹茶だけでも天竜・岡部・本山の地元産を使い分けてるってすごいナ…

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こちらは「静岡ほうじ茶 濃厚ブリュレ」。

一緒にいただく透き通った萌黄色の冷茶、
ハァ。。おいしい!
キレとコク!!

さすが、家とは全く違う。。(当たり前ですね…笑)

4月のオープンから間もないのに、販促系パンフやポスター、のぼりも完全完備。
スタッフさんも広くはない店内に4~5人はいるよう。
ちゃんとしてるんだな。。

用意してくれるお茶って、季節で変わるのな?
お茶が無料だから申し訳ない気もするけど、やっぱり肝心のお茶がおいしいから
一緒に食べるスイーツも何倍もおいしく感じそう。

今度県外から来る友達連れていったら喜んでくれるかも♪

<今日のお会計>
 865円・2名/茶っふる5個550円、静岡ほうじ茶濃厚ブリュレ315円
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by gaisyoku_calendar | 2010-04-29 14:00 | 静岡街中の[が]

北10 とうきび&じゃが and 雪印スノーロイヤルスペシャル


市場鮨のあと、ホテルへ帰る前に立ち寄った大通り公園。

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うわーー広い、いい天気!
空も緑もキレイで気持ちいい~

遠くに見えるのは有名なテレビ塔。
すぐ近くにはあの時計台も。

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噴水を中心に人が集まる、芝生の続く公園。

意外にビルの多い札幌。
人口や都会としての規模は静岡より遥かに大きいだろうし、
何日か滞在してみて、北海道の中心としての誇り?みたいなモノも随所で感じる。

あれ、遠くの小さいオレンジの、屋台だよね??
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あーー、これが有名な大通公園のトウモロコシか~

辺りをよく見回すと全く同じ外観、同じ制服のスタッフで
ポツンポツンと何店かが店を開けている。

たぶん行政の許可で出してる店なんだろうな。

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トウモロコシ収穫の時期にはまだ早く、冷凍モノみたいだけど
地物なことに変わりはナシ。

せっかくなのでジャガイモもついた
「とうもろこしセット」300円を購入~

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アツアツのジャガイモとトウモロコシ。
バターと塩もついてくる。

噴水前のベンチに座って、プラスチックスプーンで悪戦苦闘~
このスプーンでごろごろ不安定に転がるじゃがいもを食べるの、かなりムリがある(笑)。

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食べづらさでは負けてない(笑)、醤油味のトウモロコシ。
あとから汁がたれてきて手がベタベタに。

手を拭くティッシュかなにかありませんか?と屋台のおばちゃんにヘルプをもとめると
水道で手を洗え、と一撃却下。

 うわ~ん、冷たくないですか~~?? 
 まっでも、しょうがないか…ハァ。。


ふ~~、とにかく

「大通公園で トウモロコシを食べる」

タスクは無事完了♪
札幌気分味わえたから、お味はともかく満足満足♪


ランチにスープカリーを食べ札幌に別れを告げ、
一路千歳空港へ。

フライト手続きが済んで、出発まで30分弱。
とんでもなく広い千歳空港の中をぐるっと見て回る。

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うーーーーん、とにかくどこに行ってもみやげ物店のオンパレード。

生キャラメルでもお菓子でも海産物でも、同じ商品の店があちこちに何店も何店も、
正直うんざりさせられるほど!物販命!って勢いで並んでる。


そんななか、どうしても気になってたものがひとつ。
雪印パーラーオリジナルのアイスクリーム

「スノーロイヤルスペシャル バニラアイスクリーム」

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もう10年以上前、学生時代に舞鶴からフェリーで函館に乗り込んで
道内各地のユースホテルを巡っていたとき。

最終日に立ち寄った雪印パーラーで食べた、その余りのおいしさに衝撃を受けて以来
ずっと忘れられずにいた味。


現在に至るまでいろんなことがあって雪印の会社はなくなってしまったけど、
なんとか残っていた雪印ブランド。


でも思い出の味を食べるのは、
楽しみのような、怖くもあるような。


札幌の街で雪印パーラーの路面店を見かけても
もしかしてガッカリしてしまうのが怖くて、どうしても入る気になれなかった。

でも、最後のチャンスは、今しかない…

他の人気商品とはちがい、人通りの少ない小さな売り場にあった
「スノーロイヤルスペシャル バニラアイスクリーム」180mlカップ385円。


 ええい、買ってしまえ!!!


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久しぶりのご対面を果したスノーロイヤルスペシャル。
キラキラと新雪のような純白に輝いている。


 ・・・ひとくち、

 うわぁぁ、、おいしーーーー(涙)。。。


ひとことで言えば、ものすごくおいしい超高級ショートケーキの生クリームの
エッセンスだけを、そのままアイスクリームにした味(?)。

コクがあってクリーミーで、乳脂肪分16%の威力がこれでもか!! 
と感じられる濃厚さ。

卵を使っていないのでその輝く白さと滑らかさは究極。

ふんわりふわっと甘さの余韻が残る、口解けの良さも魅力的。

昭和43年に皇室献上用に開発販売された当時は、これほどリッチな甘さが
理想の味だったんだろうな・・・。


ただ今ドキの 甘さ控えめがおいしい、の時代感覚にはかなり逆行。
甘いものや生クリーム系が苦手な人には相当苦しいかも。。

最近ではハーゲンダッツも乳脂肪分17%とかのフレーバーを出しているけど
これほどストレートには感じさせない、もっと上品な完成度がある。


でもそれくらいに強烈なインパクト、
柔らかな甘さの波動が脳の奥まで包み込む甘美なワンダーランド??な世界(笑)。


あーーー 良かった、
食べておいて。。。

やっぱりホントにおいしいものは、時代が変わっても経験値が増えても
おいしいままなんだぁ。。。


実は姉妹品の甘さ控えめな「エクセレンス」もあって、こちらの方が今風の
素直なおいしさなんだけど、残念ながら180mlカップは販売ナシ。

くぅ、今度来たら雪印パーラーの喫茶で食べてやる!



はーー、そんな感じで 2泊9食☆札幌グルメ旅 は無事終了~

次北海道行きがあったら、もっと自然のある地域に行ってみたいなぁ。
旭山動物園もいつかは行ってみたい♪

静岡空港もどんどんいい空港になってくように、応援していきたいし。

今度は福岡?沖縄?石川? どこ行こうかな~♪


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by gaisyoku_calendar | 2009-09-06 13:21 | 旅先_札幌の[が]

063 とらや工房 [御殿場]

御殿場プレミアムアウトレットの帰りに、とらや♪

といっても御殿場ICすぐの「虎屋菓寮」じゃなくて、アウトレットに向かう脇道をふっと
曲がった先の、竹林に囲まれた別荘地の一角にある「とらや工房」へ。
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■とらや工房 [和菓子・喫茶]
 御殿場市東山1022-1
 0550-81-2233

とらやの創業はナント室町時代(約480年前!)らしく、国内でも指折りの老舗中の老舗。
と思えばヒルズやミッドタウンに出店したり、2009年日本パッケージデザイン大賞を受賞
したりと何かと伝統&和モダン、デザイン&コンセプトにも力を入れているらしい。
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萱葺の山門をくぐり、竹林の散策路をゆっくりと進んでいくと東屋が。
その先にゆったりとカーブした切妻屋根の平屋が見えてくる。

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池を中心に配した丸い庭を囲むように弧を描く、和のモダニズムな建物。

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回廊の天井の白木の梁は等間隔に美しく並び、透明なアクリルの屋根からは
さんさんと午後の日差しが降ってくる。

ガラス張りの製造工房を横目に見ながら進んだ先が販売所。
とにかく店内はどこを見回しても、パリっと凛とした木の空間。
カウンターの上には白い木枠とガラスでできたケースが幾つか。

どら焼き、きんつば、大福、ねりきり…身近なおやつ的和菓子が数種類。
月替りの生菓子はすでに売り切れ。他にも空になってるケースがちらほら。

テイクアウトの和菓子はどれも250円、お茶付きのイートインなら500円になるという。
接客してくれる女性たちは皆テキパキと笑顔。要領を得た答え方。

小豆好きなネルは「赤飯大福」と「きんつば」。
A氏はとろろ麦めしの軽食で。

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注文を終えたらガラスのドアから隣の喫茶スペースに移動。
前後が開放された吹き抜けスペースと本物の薪暖炉が置かれた室内との2フロアに
区分されていて、置いてある椅子やテーブルも微妙に違う。
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天気もいいし、ネルたちは庭全体が見渡せる吹き抜けの席へ。
喫茶スペースもこれまた床から壁、天井まで端正で美しい木目の木が存分に使われ、
思わず深呼吸したくなるような清浄な空間。

曲げわっぱのような品のいい小判形の盆に載せられて、お菓子とお茶がやってくる。
「お茶のおかわりお申し付けくださいね」とスタッフさんがにっこり。
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小ぶりな「赤飯大福」。
土日祝限定のお菓子だそう。

ごく薄くてよく伸びる皮は小豆の渋でモチ米を染めて作ったそう。
保存料など不使用のせいか、すでに上部の皮は乾いて固くなりはじめている。
中の小倉餡は案外あっさり。お腹すいてるから味覚は敏感になってるはずなんだけど…。

続いて「きんつば」。
あらっ、こっちも…普通だなぁ。こういう味にしたかったって方向性がどうも伝わってこない
というか。この薄さ加減がとらやの持ち味なんだろうか。うーん、上品といえば上品…。

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A氏の軽食をちょっといただくと、けんちん汁がうーん、おいしい!
丁寧にとられたダシがすごくまろやか。塗りの器もステキだし。

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同じくお腹がすいてたA氏、どうにも物足りなくて「どら焼き」追加(笑)。
富士山をかぶった“と”の焼印がとってもキュート♪
皮はしっとりよりはさっくりして、端に溜まった蜜が濃くっておいしい。

お茶のお替りをいただいた後は、敷地内をふらっと散歩。
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工房の前の椅子で籠に入ったシイタケが干されてた。
あー、あのけんちん汁とか、こういう素材を使ってるのかなぁ。
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通りかかるスタッフさんは何度も「お茶のおかわりいかがですか」と声をかけてくれる。
その自然な感じについ「あっ、じゃあもう一杯…」なんてまた腰を落ち着けてしまって。

冬枯れの庭を眺めながら、静謐な空間でゆったりと。
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庭の梅がもうすぐ咲きそう。
その頃また来ようかな。。


<今日のお会計>
1850円・2名・イートイン/お茶付き和菓子500円+菓子1個追加250円
                 軽食850円+どらやき1個追加250円

<店を出て>
ネル:★★☆☆☆/静寂の中でいただく伝統の和菓子
   美術館のような空間構成とその居心地を味わう場所。菓子がやや力不足で主役に
   なりきれてないのが残念だけど、アウトレットの喧騒から離れてほっとするには最適。
   色んな意味で東京的で、建築好き・和モダン好きの人ならもっと楽しめそう。
  
A氏:★★★☆☆/こっちのとらや、知らなかったー
   なんか小さいのに高いな。でもこの雰囲気なら場所代だよね。手頃な価格帯にして
   人が集まっちゃうのも困るんだろうし。とろろ麦めしもけんちん汁もおいしかったよ。
   どら焼き小さかったけどおいしい。
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by gaisyoku_calendar | 2009-02-10 12:15 | 伊豆・東部の[が]

050 麓 [伊豆・伊豆高原]

一碧湖、城ヶ崎、池、八幡野、富戸…
伊豆高原って狭い中にいろんな地域が入り組んでいて、意外とわかりにくい。

そんな伊豆高原のなかでも目立たない、大室高原近くの別荘地の旧道沿いに
ちょっと大きめな民家のように立つパン屋さん。
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もう何度も行ってるのに道に迷ったり、定休日だったり、売り切れだったり(!)。
ネルの中では無事辿りつけただけでもウレシくなるパン屋さんだ。

■手作りパン 麓 ろく [ベーカリー&カフェ]
伊東市富戸1095-184
0557-51-0153
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木立に囲まれて、どっしりした喫茶店のようなつくりの店。
カウンターの前に焼きあがったパンが何個かづつカゴに入って置かれている。

とくにパンに値札はなくてコレは何?、いくらですか、と聞きながら買う感じ。
イートインはホワイトボードにドリンクとランチセットの値段。
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好きなパンとドリンクを頼むと、パンをカットして席まで持ってきてくれる。

この店はちょっと、不思議な感じで。
50代くらいの女性オーナーさんが基本ひとりでパン焼きも接客もこなしている。
あまり商売っ気のない無口な感じの方だけど、雰囲気が悪いわけではない。

パンの値段は安くないし、種類も少ないし、場所も分かりにくいし。
でもネルが気に入ってるのは、とにかくパンがリアルなおいしさだから。

かっこいいとか、今ドキとか、外国の本場風とかじゃなくて
たとえば自分に子どもがいたらどのパンよりも食べさせたい、
日本人的おいしさが伝わってきたからなんだと思う。
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はじめて食べたときは、パンのしっとり&ずっしり感に衝撃!
聞けばパンをふくらますモノや日持ちさせるための添加物など全く入っていないため、
焼く前と焼いた後とほとんど大きさが変わらないそう。

ホントに瑞々しい赤ちゃんの肌みたいなパンで、少し指先で触れただけで
あれっコレは何かが違うゾ…と一瞬止まってしまうぐらい。

砂糖のかわりにてんさい糖を使ったり
カレーパンの具は肉ナシの野菜のみだったり

レーズンパンはよくある紫レーズンじゃなく
黄緑で皮の柔らかいシルクロードレーズンだったり。。
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このパンのしっとり白い実がしっとりぎっしり巻いてるの、分かるかな。
デッキテラスの端には山と詰まれた薪と立派な石釜があり、糖分の少ないパンは
ここで焼くのだとか。いつかは白い煙があがってるのが見えたっけ。

そんな感じで聞けばいろいろあるのだけど、こんな細かいことなんて全く知らなくても
お母さんが丁寧に研いだお米を火と釜でじわっと炊いて、がっつり握ってくれたおむすび
みたいな優しくてあったかい味わいがどのパンからも漂ってくる。
パンはおやつと思ってる男性も、ここのならちゃんとした食事だと認めてくれる気がする。

ランチに付くスープも、やっぱりすごい。
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季節や野菜の仕入れで変わるそうだけど、このとき飲んだのはトマトベースのガスパチョ。
缶詰等一切使わず、すべて野菜の実とダシからとったもの。
もうとんでもなくフレッシュで、さっきまでこの野菜たち生きてたんだ~って分かるくらいに
どの野菜のクセも苦味も空気も、スープの中で晴れ晴れと活躍している感じ。

ランチは数量限定ですぐに終了、営業も週4の水・木・金・土曜のみ。
それでもタイミングを見つけてまた来たい。

オーナーさん買出しから仕込から石釜焼きに接客まで、ひとりで大変だろうけど
ずっと続けてほしいな。
ネルも時間みつけて行きますから!

<今日のお会計>
750円くらい・1名/エスプレッソ350円、レーズンパン1/2本350円(か300円)

<店を出て>
ネル:★★★★☆/手づくり&無添加が、はっきりとおいしさに結びついている店
     安全安心も大事だけど、おいしさはもっと大事だと思うネルがやっと見つけた
     ベーカリー。お腹いっぱいになっても、また噛みしめたくて手が伸びてしまう。
     カフェとして使えるのもありがたい。ランチの数がもっとあるといいのにな~。     

______________________

<お礼>
この記事のUPで「静岡のおいしいお店・50店」やっと書きました~(パチパチ☆)

今まで読んでくださった皆さん、コメントお寄せくださったみなさん、
ありがとうございます♪

超のんびりブログですがそう遠くならないうちに、「静岡で100店UP」目指して
いますので、これからもどうぞよろしくお願いします☆

ネル
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by gaisyoku_calendar | 2008-04-21 21:54 | 伊豆・東部の[が]

047  キャトルエピス静岡  [清水・天神]

雑貨店のような心地よい空間作りで人気らしい、
富士・富士宮のカフェ&ケーキショップ、キャトルエピス。
その静岡店が去年の11月、清水にオープンしたそう。

既存の2店はナチュラル、スローフード、ロハス系の流れを汲んだ店づくり。

富士店はインドアグリーンのショップも併設していると聞いて
ここでネルはナゼか大きな勘違い?
清水の店もグリーンを売ってる(実際は売ってませんよ!)
と思い込んで出かけてしまったのです。

■キャトルエピス quatre epice 静岡店 [ケーキ&カフェ]
静岡市清水区天神2-6-4
054-371-5020

場所は東名清水ICへ向かう国道1号線沿い、
ローソンを目印に細い路地を入って大きな食品工場のすぐ隣。
今ドキなサインが入った白い長方形の建物が目に入ってくる。
f0106938_4474271.jpg
石と木を使った和モダンなエントランスは期待に違わずナチュラル&シック。
植栽もセンスがいい。グリーンを買うのが目的のネル、間違ってケーキショップやカフェに
入ってはいけないと辺りをキョロキョロ。

高窓の店内をのぞくとそこはカフェスペースで
どう探してもグリーンを販売してるらしい気配がない…。
f0106938_448124.jpg

「あのさ…、清水の店は売ってないんじゃないかなあ」興味なさげなA氏の声。

ネル「や、この雰囲気ならグリーンを売ってもおかしくない気がして…」
A氏 「じゃ、ケーキ食べて帰ろうか」
ネル「そうだね…(カン違いしてすみませぬ。。)」

そうそう、よくよく思い返してみたら、そんな情報どこにもなかった。。
事前調査が大好きなネルのこと、めったにこんなことはないのですがIKEAで
プランツを買いたい気持ちが降り積もったため(泣)、しでかしてしまったらしい。。
f0106938_4481784.jpg

やっと正面入り口から中へ。
思い切って照明を落とした、薄暗いとも思えるケーキショップらしからぬ店内。

正面奥にはガラスで仕切られた明るい調理スペース、そして目の前に10m以上
は有にありそうな、超長~~~いショーケースが店内を左右に思いっきり貫いている。

ショーケースは一段のみ、上からのぞける目線の位置に横一直線にずらっと
ケーキが置かれ、その手前には造り付けの木製荷物置き場まで用意。

このショーケースへのこだわり、かつてキルフェボンが
ショーケースレイアウトの斬新さで注目を集めたことが思い出される。

奥のカフェスペースまでには麻のテーブルクロス類やアンティークの香りがする
鉄瓶、鍋敷など「手仕事」「小さな暮らしを楽しむ」といったキーワードが思い浮かぶ
生活雑貨をさりげなく販売。

奥まったカフェスペースの正面にはオープンキッチン方式のカフェ用調理スペース。
お湯を沸かすヤカンやキッチンツールは柳宗理?で統一。

お客様から見えるものは、見られることを意識したセレクションになってるよう。
若い女性が多いスタッフは、キャスケット?に白いTシャツ&ギャルソンエプロン。
f0106938_4483437.jpg
古材を再利用したようなテーブルに木のイス。
どの席にも紺色のひざ掛けが用意。
テーブルウエアは手作り風のぽってりとしたシンプルなもの。

木材に黒と白、柔らかい照明をうまくミックスした設計は
センスのある中にも優しさや温かみが感じられる。

メニューを見ると食事系はなくカフェメニューのみ。
ケーキのオーダーはショーケースまで行ってケーキを選び
そこにいるスタッフにテーブル番号を伝える方式。

さっそくケーキを選ぼうとするも、夕方4時前で既に売り切れ多し。
オーダーする順番待ちの間にお目当てのケーキがテイクアウトで買われてしまう・・。。

なんとか頼み終えて席へ戻ると、先に飲み物が。
オリジナルコーヒーは渋みとコクがちょうどいいおいしさ。香りもいい。
アイスティもなかなか。

f0106938_4485224.jpg
値段に驚いてオーダーを躊躇したショートケーキ。
味の印象は、弱い。
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A氏は木いちごのシブースト。

それにしてもお客さんが多い。
テイクアウトのお客さんもカフェのお客さんもひっきりなし。

清水にこんな感じのカフェ、ないもんなぁ…
そうだよなぁ…
だよね…

<今日のお会計>
 1890円・2名/ショートケーキ580円、木イチゴのシブースト480円
           オリジナルコーヒー450円、アイスティ380円

<店を出て>
ネル:★★☆☆☆/やっぱりコンセプト&デザイン代?
     空間の居心地の良さ、今時な感じは文句ナシ。
     ただケーキの味と値段が相応なのか。。キルフェボン進化系のような印象。
     ネルはもっとケーキに食べ物としての愛情を感じたかったから、残念。
    
A氏:★★☆☆☆/儲かりそうな店だね♪
     ケーキセットないし、イートインとテイクアウトは同料金だし。
     でも女の人がこういうとこ好きだっていう気持ちは分かる。
     会社の女の子に教えてあげよう~♪
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by gaisyoku_calendar | 2008-02-10 04:44 | 草薙・清水の[が]

044 間菜舎  [西伊豆・松崎]

今回の伊豆旅行、目的のひとつが
「間菜舎」のコーヒー豆を買うこと。

何だか松崎にすごい焙煎職人さんがいる、と聞き
ど~しても行ってみたくなったネル。

住所も電話番号も分からないまま、
とりあえず重要文化財「岩科小学校」近くらしい
という情報だけを頼りに松崎を奥に。。

歩いてる人も自転車に乗ってる人も、
農作業中のおじいちゃん&おばあちゃんばかり。
岩科小学校辺りについたものの、
見渡すかぎり山と田んぼで緑に染まった風景が続く。

目に付く店舗といえば農協、郵便局、農機具販売店。。。以上!
うっわー、こりゃ予想以上に見つからないや。。

たまたますれ違った配達途中の郵便局員さん、
バイクを呼び止めて尋ねると「ハイ、ありますよ。ここをですね・・・」
とものすごく親切に教えてくれる。アリガトウ♪

川を挟んで全く反対側にいたネル、小~さな石橋をそろそろ渡り
共同精米所を越え、クルマ一台がやっと通れる急勾配の細い道を
ずんずん山の中へ入っていく。

そろそろないとヤバイかも、、
と思った途端、あった~、ありましたついに!
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■間菜舎 まなしゃ [コーヒー豆]
賀茂郡松崎町
0558・43・0667

特別お客を呼び込むような看板もなく、やはり卸メインで
小売もついでにやってる、位な感じなんだろう。

二棟に分かれた右側の建物が焙煎スペース&店舗。
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たまたま出てきたご主人から「こんにちは~」と挨拶してくれる。

このご主人、以前は東京の大手珈琲メーカーで焙煎職人をしていて
縁あって松崎に移住してきたのだそう。
今は東京を中心に、全国へ焙煎豆を卸しているらしい。

真っ黒つぶらな瞳の番犬?モモちゃんに挨拶しながら
山小屋風の建物につながる階段を上がる。
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中に入ると奥に大きな焙煎機械の固まり。
コーヒー豆を買いに来た旨を伝えると、別棟にいる奥様に電話を入れる。
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しばらく待っていると奥様が登場。
大きなスチールボウルにめいっぱい炒りたての豆♪を持ってきてくれた。

豆は一種類だけ。
100g550円。

おいしい淹れ方や保存方法を書いたメモと一緒に包んでくれる。
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ここの豆は 

「ブラジル ミナス ジェライス州 の 
 下坂農場で栽培される
 ニュークロップのボルボン種」

を使い「マニア向け」に創作しているそう。(同封メモより)

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これはネル調べによると
「“コーヒーの王様”と呼ばれる、アラビカ種に属す『ボルボン種』
 病害虫に弱く栽培の手間がかかるので、生産量は少ない
 ブラジルで有機栽培に取り組む日本人農園が生産した
 ボルボンの新豆(ニュークロップ)だけを、選別して焙煎してる」
ってな感じでしょうか。

やや、これは酸味の強い豆か??
と思いきや香りはマイルド。
中煎り~深煎り手前くらいなのかな。

家に帰ってガガガと半分だけ挽いてみる。
はじめは薄く淹れてしまって失敗。
次はエスプレッソ位に濃く淹れたら、これが大正解!

「本来コーヒーが持ってる苦味の中に、熟成した赤ワインのような深い味わい」
があると言うとおり、確かに深い!

しかも意外に酸味はマイルド、コクがあって。
いやいや“マニア向け”といっても、
素直に分かりやすいおいしさ~じゃないですか♪

エスプレッソマシンのないネル宅。
きちんとしたエスプレッソマシンでイタリアンにすれば
もっと美味しさが引き出せそう☆

新しいエスプレッソマシンを買う
楽しみを増やしてくれた豆。
あと少し、大切に飲んでいこう♪

<今日のお会計>
1100円/コーヒー豆200g

<店を出て>
ネル:★★★☆☆/いい香りとやわらかな味
     酸味がきつすぎない、まろやかなコーヒーだった。
     飲みやすさが意外。万人受けするんじゃないのかな?
     早くエスプレッソマシンで淹れてみたいなぁ♪
         
A氏:★★★☆☆/奥の深い味
     豆本来の香りがした。
     飲んだ後に酸味がきて、珍しかった。
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by gaisyoku_calendar | 2007-09-08 00:40 | 伊豆・東部の[が]

042  浜佐商店  [静岡・安西]

暑くて暑くてアツクテ。。
連日40度超えしてるんじゃないかと思える猛暑つづき。

昼間はネコと一緒にエアコン部屋に閉じこもって
だるだる、だる~~。。

少しは外にお出かけしたいゾ!

f0106938_15171824.jpg■浜佐商店 [かき氷・製茶問屋]
静岡市葵区安西3-11
054-251-1515

安西通り、郵便局の隣。
この辺は昔ながらのお茶問屋、製茶工場が並ぶお茶の街。

あ~~、水色に「氷」と赤く染め抜かれた旗がひらひら~
あった、あった。。

表には大きなざるに積まれた野菜やお茶に混じって
使い込んだ木桶に大きな氷柱が。
うっすら溶けて、水滴がひと雫ごとゆっくり伝い落ちている。
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ひゃぁぁぁ、涼しそう!
氷柱のすぐ後の縁台に腰掛ける。
これで涼しい風、吹いてくるかなあ?

製茶問屋の一部を店舗に改装した店内。
コンクリの土間の上に縁台が3つとカウンター席。

ナツのメニューはかき氷、水ようかん、冷やし大福。
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名物のかき氷はお茶屋さんらしく
「煎茶」と「焙(ほう)じ茶」の2種類のみ。

お茶系スイーツ大・大スキ♪なネルには
たまらない!
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うわっ、出てきたのは太い竹筒に盛られた
のっぽなかき氷!
冷やしほうじ茶とおてふきも付いてる。
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焙じ茶は黒に近い焦げ茶色。
ホンモノの焙じ茶の茶葉に近い。

ひとさじ取ると、意外にすくいやすい素直なシャリシャリ、サワサワ感。
わっ、甘い!
なんだかこしあんのような粉系のやわらかな甘さがある。

焙じ茶の蜜がよく氷にからまって、水っぽさがない。
たぶん上からだけじゃなくて、氷の途中にもちゃんと蜜がかけてある。
かすかに焙じ茶の香りも。

酷暑の陽気でガンガン溶ける氷。竹筒の周りはあっという間に水浸し(笑)。
でも木のスプーンが長くて食べやすいから、
竹筒を縁台に置いたままパクパク食べ続ける。

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煎茶はホントに丁寧な抹茶味。
これも氷で薄まらずに、しっかりお茶の風味と苦味、旨みがある。
しかも緑が濃い!

昔はお茶を作って土蔵で広げて干してた、ネルのおばあちゃん家から
もらったような懐かしいお茶の味と香りがする。

上品かつきちんと甘くて冷たい。
こりゃあ、なんか高級品の味わいだなぁ~。

あれっ、底に小さな水まんじゅう?が入ってる!
それも3つも!
なんかトクした気分~♪

あっという間に完食。
頭も痛くならずに、最後までおいしかった!

f0106938_15192617.jpgお土産に「水出し煎茶ティーパック」50コ入りの大袋を。
にこにこしてるお店の女性が「水色が緑のか、黄色のか」どちらにするのかと聞いてくれるので緑をチョイス。

スーパーで買う水出し緑茶って、黄色くなっちゃうんだよね~。
わ~早く帰って作ろ。楽しみ!!


<今日のお会計>
 1770円・2名/かき氷300円×2、水羊羹120円
          お土産:水出し煎茶ティーパック1050円

<店を出て>
ネル:★★★★☆/やっぱり静岡暮らしはい~ね~
     お茶の蜜がこんなにしっかり味がすると思わなかった。
     店先に風鈴の網棚やほおずきの鉢があったり、風情もあるし。
     やっぱりお茶スイーツは、東京より静岡が上手だね!
    
A氏:★★★★☆/意外とウマい
     はじめはイチゴ味とか食べたかったけど、なくて仕方なく。
     でもお茶味食べたら、意外においしくてびっくり。
     竹筒も風情があるし。夏はこういう下町っぽいのがいいね。
_     
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by gaisyoku_calendar | 2007-08-17 15:16 | 静岡住宅街の[が]

035 河内屋  [静岡・浅間通り]

今年も始まりましたね~☆
どうぞよろしくお願いいたします。

これといった予定もなかった年末年始、
唯一出かけたのが元旦の初詣。

恒例の静岡浅間神社に行く前に。
せっかくなら“河内屋のどら焼き、食べたぁい~”と浅間神社商店街をぷらぷら。

おやっ、今日は行列してないなあ、なんて安心したら
店先には 「次の焼き上がりは 3時30分です」 の掲示が。

むむっ、残念…。あと1時間近くある。
お参りしてから出直すことに。

はじめて来るというA氏、名残惜しそうに1本63円の串団子とむき栗パックを購入。
参拝の道すがら串団子、みつ&草アンコをもぐもぐ。
うん、すっきり甘くておいしい。

■河内屋  [どら焼き・和菓子]
静岡市葵区馬場町12-1
054-271-4363

再び戻って来たときは、既に30人ほどの行列。
参拝で通りがかった人も「何の行列??」とモノ珍しそう。
おとなしく列の最後尾に着く。

寒空のなか、手持ちぶさたにひたすら待っていると
温まったハチミツの甘い香りが、ふんわり漂ってくる。
そうそう、ここのは皮にハチミツがはいっていて、この甘い匂いで
よけいおいしく感じるんだよね。

並んでる間に店から飴の入ったハコが回ってくる。わっ、優しい☆
ネルが選んだのはごつごつ大粒、カライけど甘い。
どうやらショウガ飴らしい。

店先でご主人が皮を焼いているのが見えてくる。
3列×5列、15枚分の丸い焼き後がはっきり浮き出た銅版に
正確に生地を流し込む。一枚一枚ペロッと上手にひっくり返して
お客さんの目の前でどんどん皮が焼きあがっていく。

ひとり5個まで、予約・注文は受けてない とのはり紙に
ネルとA氏、お年賀用にとMAX10個購入。

受け取った紙袋、中身はどら焼きなのにズッシリ重い(笑)。

どら焼き一個の重さは、大盛ごはんのおむすびほど。
大きさは大人の男性の手を広げた位かな。
両手でしっかり持ちたくなる位、ずいぶん大きくて重いのだ。

焼きたてより、皮と餡を挟んだ2時間後くらいが食べごろ、とご主人。
きっちり守って2時間後にひとくち。

皮はハチミツ+日本酒やピーナツオイルも入ってるこだわりのレシピ。
小さなホットケーキみたいにぷっくり厚め。
皮の周囲は黄金色のみつが輝いている。

つぶ餡は黒くしっとりつやつや。
大粒の小豆がたっぷり。ぬれ餡な感じがちょうどいい。

ちょっと洋菓子風な皮がほの甘くて、安心感溢れる味っていうのかな。
二日・三日の朝ごはん代わり(笑)になったほど、食べ応えも十分。

これで1個105円。
手作りのあったかさを、ありがた~くいただきました。
来年のお正月も買いに行こう~っと。

<今日のお会計>
 1176円 /どら焼き105円×10、串団子63円×2

<店を出て>
ネル:★★★☆☆/手土産に持っていきたいなあ
     ここでしか手に入らないし、一人5個までって制限はあるけど
     食べたことない人にはぜひ持っていってあげたい。
     大きいし、安いし、おいしいし。ほっとしたい時にぴったり☆
     
A氏:★★★★☆/どら焼きも、串団子もおいしい
     今までここのだ、って知らずに会社で食べてたみたい。
     行列はいやだけど、待ってる間にアメ配ってくれたりする
     気遣いはうれしいね。
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by gaisyoku_calendar | 2007-01-07 00:42 | 静岡街中の[が]

033 草里 [清水・春日]

あつーい、夏休み。。
しし座が誕生日の姉にどこのケーキがいいかなぁ、と考えた末選んだ「草里」。

ココはゴージャスな店内と料金で静岡ではかなりの有名店なハズ。
なのに、店の名前も聞いたことがないという姉。
じゃあちょうどいいや、一度は行ってみようよ、とA氏と3人で直行~☆

■珈琲所 草里 (ぞおりー) [ケーキ・喫茶店]
静岡市清水区春日2-2-13
0543-52-4446

f0106938_19282765.jpg清水の住宅街にある店。これがなかなか分かりにくい。
南幹線を清水方面へ進んで天神屋のある角を右折、さらに左折する。

店先の立派な庭には大小の木立が勢いよく生い茂って、一見するとフツウのお屋敷。
背の高い青銅の看板がなければ、近所のお宅と見分けが付かないくらいだ。

ネルが初めて来たのは、たぶん高校を卒業したぐらいのすっごい昔。
お座敷&カウンター&テーブルの見慣れない席構成、初めて見るマダム系インテリア、
ショーケースに並ぶ高価なケーキの数々…ってあたりの記憶ばかり。
なぜか味のことはさっぱり??覚えてない。

日曜の午後とあってか、店内はほぼ満席。
お客さんは20代~40代あたりの女性中心。とはいえ、お付き合いできてるような短パン・サンダルでスーパーのビニール袋をぶら下げた旦那さんの姿もあったり。

ネルたちは店の一番奥、二つしかないお座敷席の片方に運よく座れた。
一回ココ座ってみたい、って思ってたんだよね…。

お座敷席の周囲、さまざまな調度品でいっぱいだ。

何でも鑑定団に出てくるようなマイセン風な磁器の壺、民芸調のふくろうの木彫、
床の間には竹久夢二風の掛け軸、バラの生け花、
天井からはアール・ヌーヴォー調ガラス細工のシャンデリア、
手元は巨木をくりぬいてガラスの天板を貼ったテーブルetc..
などなど、とにかくインテリアに勢いがある(笑)。
f0106938_1929796.jpg
お金持ちのおばあちゃんちを覗いたような、ちょっと懐かしめな和風・洋風が共存。
盛りだくさんに和洋折衷、「好きなモノを集めてたら、こうなった」感じ。
店の歴史の中で徐々に買い足し、自然と集まってきたモノ達なんだろうか。

テーブル席のフロアも猫足&ガラス細工が目をひくデコラティブな家具を中心に、
至る所に掛かった西洋趣味の油絵、クラシックなヨーロッパ調の陶磁器、
優雅なヌーヴォー調シャンデリア、バックカウンターにずらりと並ぶカップの数々。
この雰囲気だけでも来る価値がある、と思わせてしまうパワーがビシビシ伝わってくる。

もちろんオーダーだって、タダじゃ済まない(笑)。
A3サイズほどもある紅茶・コーヒーのメニュー表が3枚以上、たぶん100種近く。

正直、選ぶ気が失せるほどメニューが載っている。なかには「マリアージュ・フレール」「ル・パレ・デ・テ」など聞いたことのある紅茶ブランドの名前もちらほら。

A氏はメニューを見ずに、「アイスティー」。
マリアージュ・フレールのナントカが良かった姉、品切れとのことで無難に「アップルティー」。

ネルは紫色のツーピースに身を包んだ奥サマに「香りのいいアイスで、おすすめを」と聞いて
甘酸っぱいトロピカル系のフレーバーティー「コムパッション」をチョイス。

やっとこさカンジンのケーキを選ぶ。
ショーケースのケーキは10種類以上、600円~700円代がメイン。
丸ごと「桃のコンポート」なんてのもある。

先にテーブルにセットされたフォークが食事用位に大きいのに??と思ってると、
ケーキがやってきて納得!
f0106938_19301954.jpg
「バニラムースと 抹茶のブリュレの フルーツショートケーキ」、
クリームとスポンジで5層位、片手ほどもある高さ!
この大きさ、確かにフツウのデザートフォークじゃ食べ辛そう。

無添加にこだわってるというだけあって、素材のフレッシュさが前面に出た正統派の味わい。
中に入ったフルーツ・ブリュレ・ムース・スポンジとも無理なく一体化して、
スンナリ馴染んですっと滑らかな口溶けだ。
見た目のデコレーションや色使いも、スタンダードな安定感がある。

「あれっ、こんなにおいしかったけっ?」と記憶を手繰り寄せてるネル。
A氏も「あれっ、こんな感じだっけ??」と予想以上の味に驚いている。
f0106938_19305481.jpg
まったりと濃いめな「クリームプリン」、それに「桃のタルト」。
かなりクレームブリュレ寄りのプリンは、しっかり甘くて深い。
これって生地に混ぜたクリームがいいのかなあ。
f0106938_19313979.jpg
「桃のクレープ包み」は小さいのに食べだすと満足感がある。
中には甘いのに嫌味がない、爽やかなカスタードクリーム。
この季節らしい桃の瑞々しい甘さと一緒に、口いっぱい広がる。

桃はそのまま食べてもいいぐらいの、きりっとした歯ごたえ。
ケーキの果物がこんなにはっきりオイシイ、って感じることも多くない。

久しぶりに堪能した“草里ワールド”、雰囲気も紅茶もケーキも、どれもお腹イッパイ。
確かにここまではっきり個性を持った店って、この辺りじゃ少ないよな~。

本日の主賓だった姉。
初めての感想を尋ねると「うん、おいしかったよ」ってアッサリ。。
お会計は3人で〆て4360円。
ネルにしたらそこそこ、ガンバッたんだけどなあ??

<今日のお会計>
4360円・3名/クリームプリン470円、桃のタルト735円、桃のクレープ包み575円
          バニラムースと抹茶のブリュレのフルーツショートケーキ 650円
          アップルティー650円、アイスティー630円、コムパッション650円

<店を出て>
ネル:★★★☆☆/女性らしさがふんだんに詰まった店作り&ケーキ
    どのケーキもしっとり、フルーツのセレクトもきちんとしていておいしい。
    割高感が残るのは、ケーキセットがなくて飲物が単品注文しかできない、からかな。
    料金には奥様をはじめとした接客・店の雰囲気代も含むと考えた方が良さそう。

A氏:★★★☆☆/今も変わらない、清水名物のケーキ屋さん
    俺が来たのってもう十年以上前。なのに雰囲気全然変わってない。
    いろいろ詰まった店内、奥さんの趣味っぽいナ。
    全席禁煙は仕方ないけど、女性は高くてもこういうとこ好きなんだろうね。
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by gaisyoku_calendar | 2006-08-22 19:17 | 草薙・清水の[が]
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静岡在住30代・ネルの       静岡・京都・東京食べ歩き


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