前回のギンザツアーの宿に選んだのが ザ・ペニンシュラ東京。
オープンは2007年9月、海外資本のラグジュアリーホテル。
緑豊かな皇居や日比谷公園にも近く、丸の内や銀座は徒歩圏内と
ロケーションはもう申し分なく、いえ抜群。
とくに日比谷公園のみえるプール!で泳いでみたくて
ずっと以前から泊まってみたかったのデス。
■ザ・ペニンシュラ東京 [外資系ラグジュアリーホテル]
東京都千代田区有楽町1-8-1
03-6270-2888
前回ロールスロイスに乗れたのは、
このペニンシュラの宿泊者向けサービスの一環。
※※※※※※<HPより抜粋>※※※※※※※※※
ザ・ペニンシュラ東京 では、ザ・ペニンシュラ東京 のロゴが入った
フルカスタムメイドの車両を成田空港や羽田空港への送迎を中心に
有料サービスとしてご活用いただいておりますが
このロールスロイス、あるいはBMWの予約が入っていない際に
宿泊のお客様を無料でお送りするサービスを開始いたしました。
このように無料でホテルの車両をご利用いただけるサービスは
東京のラグジュアリーホテルでは初の試みとなります。
ご利用時間 : 毎日 8:00~19:30まで
ご利用区間 : ホテル発 2キロ圏内
ご利用方法 : 利用になりたい際に、ベルデスクまで直接お越しいただき、
その場で空き状況をご確認、空いていればすぐのご案内となります。
(先着順) なお、ご予約は一切不可となります。
※ 首都高・高速道路のご利用はできません。
※ お送りのみの適用で、お迎えや待機は承れません。
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しっかり活用させていただきました(笑)。
うーーーん、もっと以前だったらいくら宿泊者とはいえ、
まさか私がロールスロイスなんて!!!って遠慮してお願いできなかったハズなのに
なんだか最近はせっかくあるなら利用してみよっカナ?って
案外ハードル乗り越えられちゃうんだから…
そんな自分が今更ながらコワイです(笑)。。
予約はカテゴリー上2番目の「デラックスルーム」。
それが、3番目の「デラックスコーナールーム」にアップグレード!!
広さも54平米から一気に69平米に!
はぁぁ ~ アリガトウゴザイマス!!!
ネルたちだいたいにおいて繁忙期を避けて泊まるときが多いせいか
宿のご好意でアップグレードしてもらうことが多いのだけど、
こんなラグジュアリーホテルの初宿泊でのアップグレードはホントに予想外。
重ねてお礼申し上げます♪
「デラックスコーナールーム」は各階の角部屋にあり、
アップグレードのおかげで客室は19階。
建物は24階建なので、客室階だけで考えるとかなりの高層階♪
扉から入ってすぐに、こんなホワイエ(廊下)がまっすぐ客室内に。
これで平米数稼いでる気もしなくないけどナ?
でも69平米の広さはちょっとした分譲マンションより贅沢に感じられる数字。
さらに左手に曲がって続くホワイエの先に
右手にバスルーム、左手にドレスルーム、突き当たりにベッドルーム。
バスルームはなんと…
予想外のビューバス仕様!
窓からの景色はビルだけど…。
とはいえ見えているのは外国人記者クラブ!(この辺がサスガ東京、銀座!!)
あーーでも自然光が降り注ぐバスルームって、
それだけで気持ちいい!
しかもバスタブから身を乗りだして左手を覗き込むと…
なんと“東京スカイツリービュー”に!!!
浴室全体は大理石基調、独立したシャワーブースに浴室テレビ、浴室電話、ダブルシンク。
ウン、間違いなく豪華です(笑)
左手にはドレスルーム。
ドレッサーがセットされた部屋っていえばいいのかな?
広さは4畳半よりもっとありそう。
ラジオやお天気パネル、ネイルドライヤー、まで備え付け。
客室は全面がハイトウィンドウの広々した造り。
モダンでありながら外国人を意識した和の要素を取り入れた、
落ち着いたインテリア。
ベッド側の窓からは皇居外苑の緑が見渡せる。
ウン、初めは「デラックスパークビュールーム」にしようか迷ったけど
これだけ緑が見えていれば十分十分♪
ソファ側からは丸の内のビル郡や、ここでもう一度“東京スカイツリービュー”!
やっぱりスカイツリー、相当な高さなのは間違いなさそう。
うーーん、間違いなく客室も設備もビューも豪華。
ロケーションも間違いナシ。
あれれ、でも、でも。
スタッフの、とくに50代以上と思われる日本人スタッフの中に、
あれれ???と思われる人が多数いるのが意外、…かなり意外!!
まったく笑顔がないうえに何か聞いても面倒くさそうな答え方とか、
ムスッとして一言もしゃべらないとか…。
やっ、こんな明らかにエッ?と何回も思ったのはこのクラスのホテルでは初めてのような。。
これは、多分…な勝手な想像なのだけど、
原発事故の影響で若手の中国系スタッフが大量帰国してしまって
急遽裏方の別部門の日本人スタッフが接客の現場に駆りだされたからなのかな?って。
アジア系外国人スタッフはたいがい笑顔だし、日本人スタッフも若手の方はにこやかなのだけど、
どうも年配の日本人スタッフになると投げやり感、というか
相手するのめんどくさいな~な雰囲気がすごくって。
もちろん常連さんや重得意さんには違うのだろうけどネ。
あっ、でも泊まる前に、色んな方の宿泊体験ブログで
チラチラそんな話は見聞きしていたので大丈夫~♪
その原発事故の余波で、恐らくホテル開業以来の底値で泊まっているネルたちとしては
特段気分を害するということもなく。
このホテル、もともとターゲットはネルたちみたいな地方の日本人観光客じゃなく、
お金持ちの外国人や東京で働くエグゼクティブ層のためにあるんだろうし。。
でもでもそんなホンネも、
もう少しスマートに隠してくれてたらカッコいいのになぁ(笑)~