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<   2006年 07月 ( 9 )   > この月の画像一覧

いっぷくvol.3  玉川楼 [清水・入江]

清水では最も歴史ある料理店の一つ、「玉川楼」。
江戸末期に鰻屋として開業、現在も清水随一の料亭として知られているそう。
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豪勢な日本庭園、小さいながらも厳かな神社、大舞台にはきちんとした楽屋裏まで備え、
港町として隆盛を極めた清水の歴史が、年月を重ねた館内のそこかしこに漂っているよう。

■割烹旅館 玉川楼
静岡市清水区入江1-2-17
0543-66-1284

玉川楼で開かれた趣味の会に参加したネル♪
会場は200畳ほどもあるらしい、舞台付きの大広間。
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和やかに、粛々と進む会。
お座布団に正座しているネル。
イテテ、、開始30分を過ぎて足のしびれは早くもMAXに。

鈍く熱を持った膝。曲がりっぱなしの太もも前面。
これって太ももの筋繊維、相当数ブチ切れてるに違いないってば、この苦しさ。。。
立ったり座ったりして難を逃れてきたネルの膝、もうあと一秒ももたない緊急事態に陥っている・・・。

夕方5時を過ぎた頃、昼過ぎからスタートした会も一旦お開きに。
ふぅ~~、ヨカッタ。。
隣部屋に用意された宴会場へと移動する。

ヤッタ、正座から解放ダ!と安堵したのもつかの間、
ぐわ~ん、ナ、ナントお料理はお膳の上。
そう、つまりまたもや正座なのでゴザイマス・・・(汗。
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上座から遠~く離れた末席を汚すネルの目の前には、金屏風と緋毛氈。
黒い艶やかな日本髪、白い肌と赤い紅の凛とした芸妓さん達が
踊りを披露してくださいマス☆

正座しているネルは、目の前で立って舞う芸妓さんを見上げる視線。
距離にして約3メートルの接近戦で、三味線・唄・踊りが一体となって次々披露される。

たぶん相当なポカン顔!?を晒して
わ~、なんかキレイやな~、とただただ見つめるネル。
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加えて本日は、紙切り芸を披露する幇間(ほうかん)さんも登場!
伝統芸能や話術で宴席を盛り上げる、いわゆるプロの太鼓持ちの方のことらしい。
聞いたことのある落語家の苗字で、衣装ももちろん笑点でお馴染!?の羽織袴姿。
江戸姉様や大海老の紙切りを見事な早業で披露してくれる。

幇間さんなんて、言葉を聞くのもホンモノを見るのも、まるっきり初めてのネル。
こんなお座敷豆知識をニッコリ笑って教えてくれたのが、スラリとした美人の芸妓さん。
舞を終えてネルにお酒を勧めてくれるのだ。

「おねえさん、どうぞ」なんて言われて(女性には年齢問わずこう呼びかけてくれる)、
どうもこそばゆいなぁ・・・。
芸妓さんは踊りや唄といった和の芸事のプロ。
どのお稽古が一番大変か、なんて話題で盛り上がる。

芸妓さん、近くで見るとメイクや髪型がまるっきり違う世界(当たり前か)で、ますますカッコいい。
言葉使いはもちろん、立つ・座る・話し掛けるといった所作のひとつひとつがやっぱり違う!
勉強になりますぅ・・・(日頃の自分を反省)!

普段はホテルのパーティーへ呼ばれることも多いそうだけど、やっぱり畳のお座敷で
膝つきあわせて話をすると、親近感も倍増☆
あ~、ネルがちょっとでも踊りのこととか分かればもっと話も盛り上がるのになぁ。

玉川楼さんは法事や会議、結納等で利用されることが多いみたいだけど
HPを見る限り思いのほか手が届きそうな料金?設定になっていて意外。
そうかぁ~、清水の人はこういう店でおもてなししてたんだなあ。

お料理もおいしく頂いて、初めての経験もたくさんさせてもらって、
はぁ~ゴチソウサマでした。。
この夏の良い思い出になりマシタ~☆

苦闘計6時間。。くらっくらっになった膝も、ブチブチっと寸断されたに違いない筋繊維も、
復旧にはまだまだ時間がかかりそうだけど(笑。
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by gaisyoku_calendar | 2006-07-31 23:50 | 草薙・清水の[が]

030 うなぎ 石橋 [静岡・西中原]

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ぶっはぁっっ、これってケムくないですか???

暖簾をくぐるなり、真っ白なケムリの塊がガツンと襲来!
鰻の甘く暖かい香りに上半身丸々すっぽり包まれて、思わずその場に立ち尽くすネル。
ぷっはぁ~っ、びっくりした。。

■うなぎ 石橋
静岡市駿河区西中原1-6-13
054-281-5432

某ビール会社営業の男の子に「スゴイよ!」って聞いていた石橋。
東名IC近く、ホームセンターニトリから脇道を入ってすぐ。
丑の日はとっくに過ぎたのに、駐車場はいっぱいだ。
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小上がりの座敷が5つほど、カウンターが7席。店内は既に満席。
「相席でどうぞ」と勧められるが待ちますので、と
火鉢のついた待合用のテーブル席へ。

店内は大きな木の梁がせり出した田舎家風。
あちこちに民芸調の飾りやおもちゃ、小判や鯛を模した正月用のお飾りらしきもの、
芸能人のサインやらがあふれている。

カウンター越しの戸棚や柱もカベも、薄茶色く膜をかぶっている。
照明も例外なく、薄ぼんやりとした黄色い灯りが落ちている。
どれもこれも、店内すべてのモノにたっぷり鰻の香りと脂が滲みこんでそうだ。

あとからお客さんひっきりなし。
来るお客さん全員に相席を勧める、というか待つことを許さず押し込もうとするおばサマ達。
この3~4人いるおばサマ達、そろって声が大きい!

相席が苦手で「待ちますよ♪」というネルたちに、「じゃあここで食べてもいいですけど、」と
勧められ、なんと待合席で食べることに。
この相席。この店ではお約束なんだろうから従うべきだったか。。

その後も「予約の○○ですけど~」って来たお客さんに
「はい、○○さん、相席よろしいですか」って、先に食べてるお客さんを席移動させてる。
えっ予約したイミは・・・?? でもコレがこの店の流儀なんだろうなぁ~。

ようやく注文、かと思えば「定食ふたつでよろしいですよね」?
そう、石橋はメニューが1つ、「一本焼き定食」しかないのだ。 
もちろんおつまみやドリンクはあるけど、原則鰻メニューはコレのみ。知らなかったよ。。

そして出てきたウナギのスゴイこと!!
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えぇっ、見慣れた切り身?のうな重なんかとは迫力がケタ違い。
うっわ~、ホント頭から尻尾の先まで、一尾そのまま丸ごと皿にのってる!

尻尾はみだしてますよー!
頭がコゲテ、とがってますよー!
胴が丸々太いしー!
オマケに骨せんべい乗ってますよー!

かなり甘い濃い目のタレがたっぷりかかっている。
調理は鰻を背開きにしたあと、蒸さずにそのまま皮から焼いてるらしい。

だからだろうか、身がふんわり柔らかい。
皮と身の間に脂の旨味がきちんとある。
タレがやや甘すぎる気もするけど、つける量を調整すれば大丈夫。
むむぅ~、コレってオイシイかも。。。
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メンパに入ったゴハン、はっと驚くほどイイ香り!
田舎のおばあちゃんちで飲んでた、井戸水みたいな清冽な香りがする。

ごはんが冷めて再度確認すると、メンパの蓋がいちばんいい香り。
どうやらこの香り、メンパから出てるよう。
そうなんだ~、やっぱ静岡だもんね。メンパも活躍しないとね。
メンパってこんな効用もあったんだな~なんて再確認。

A氏、黙々と完食。
「ごはん大盛り50円増し」の張り紙を、ちぇっシマッタ・・・って目つきで見てる。

はあぁ~~、多いと思ったのに、ぜーんぶいただきました。
ゴチソウサマ♪

会計をする帰り際、
「混んでると思い通りにならなくってね~、また来てね~」
とお声掛けいただいて。いやいや、ネルたちこそ店ルール知らなくって、、。

「いい鰻屋知ってますよ」 って上司や県外からのお客様を連れてく時は
「相席って、だ、だ、いじょうぶですよね!?(汗)」 の前フリをおすすめシマ~ス☆

<今日のお会計>
4700円・2名/鰻の一本焼き定食 2350円×2
           ※ご飯・肝吸い・漬物付

<店を出て>
ネル:★★★☆☆/店ルールを知って利用したい、静岡の名物鰻店
       きちんと鰻の身の味が分かって、食べたゾ~って満足感がある。
       おばサマたちの接客方針には意見が分かれそうな気も。
       鰻のおいしさよりも、接客のインパクトの方が強かったかも?
      
A氏:★★★★☆/鰻の一本焼き、ってスゴイ
       う~ん、タレは甘いけど、俺が行ってたとこよりおいしい気が…。
       焼き方もいいと思うし、量もある。ゴハンもおいしかった。
       でも店の雰囲気とか微妙かな。ホントは★3つ半だな。
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by gaisyoku_calendar | 2006-07-28 23:48 | 静岡住宅街の[が]

029 インド料理 ジャンギール  [静岡・新川]

f0106938_045386.jpg静岡駅から安倍川方向へ進んで、国道1号線のガード沿い。一見怪しげな雰囲気を醸し出している「ジャンギール」。

何年か前にディナーに来たときは、インド・パキスタン・ネパール各国のシェフが居たそうで。
インタラクティブな会話ができるのは、オーナーらしきインド人の方のみだったんだよなぁ。

■インド料理 ジャンギール  [インド料理・カレー]
静岡市駿河区新川1-1-25
054-221-8841

その時口に合ったのが意外で(失礼!)、チーズナンやらタンドリーチキンやらナントカ?カバブやら食べ過ぎて、慣れないスパイスに胃をやられちゃったぐらい。

なのに今回も食べ過ぎの予感??がしつつ、ついつい頼んでしまったのが
ランチ「カレーバイキング」1000円!
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バイキングは
・4種のカレー(HOT:チキン、MEDIUM×2種:野菜とココナッツ、MILD:玉子)
・サラダ ・インド風から揚げ ・デザートのココナツ(マンゴーかも?)プリンなど。
そしてそして、焼きたてナ~ン!!食べ放題なのです。

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このナン、なんだかめちゃくちゃオイシイ♪
食パンのようにほのかに甘くて、石釜で焼けて膨れた部分がポコポコぷっくりっ。

焼けてるうちに生地が伸びるみたいで、食べるときはタテに裂け目が入る。
バター多めのクロワッサンのようでもあり、子どもに与えるとぐんぐん成長しそう?な位
じんわり滋養を感じる味わいだ。
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このナン、残念なことに冷めるとおいしさダウン。。
ただそこはバイキングの良さ、お客さんが多くて売れ行きがいいと、
どんどん焼き立てが追加されちゃうんだよね~。ヤッタネ♪

今日ネルたちの入店した頃には、先客一組だけ。
それが12時を過ぎると家族連れやら団体さんやら、あっという間にご入場!

全く日本語の話せないインド人らしき店員さんから、突然ジェスチャーオンリー!で
「クルマ、スコシ、ウゴカシテクダサァイ↑」と車輌移動をお願いされるほど。
(ちゃんと停めておいたんだけど、ここの駐車場、すごく狭いから)

テーブルには4種のカレーをズラ~っと並べて。
[マイルド]の玉子カレー、お子さんでも大丈夫なくらい。
スパイスのエキゾチックな香りでどんどんナンが進む。

[ホット]のチキンカレー、やっぱり相当カライ!
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チキンは食べられても、ルーは後からノドに強い辛みが襲ってくる。
でも一口目で感じる複雑に混じりあったスパイスが気持ちよくて、
ついちょっとだけっ、て手が出てしまう。

[ミディアム]の一つは野菜。ジャガイモや玉ネギ、マッシュルーム、グリーンピースがin。
もう一つはたぶんグリーンカレーと似た風味のココナッツ(ヨーグルト?)系カレー。
黄色でそこそこ酸味がある。
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インド天ぷらが具でinしてるんだけど、意外にこの味イケル!
そう、甘めのナンと相性ピッタリなんだよね。

板張りの店内は至る所インド風タペストリー、壁飾り、ポスター、照明で盛りだくさん。
テーブルもイスも、いかにも蒸し暑い現地で食事してるような木彫の大らかな東アジア風。

ぎょろっと眼差しスルドイ店員さんが多いけど、一応笑顔があるから居心地は悪くない。
一人でフツーに、喫茶店のランチ食べてるような雰囲気のお客さんがいたり、
静岡に根付いてる感はかなりある。

久しぶりに本場系カレーを食べたらしい、A氏。

さっきからひたすら、ナン食べまくり!
でバイキングだから、ナン皿のお替り3回目!
え~っと、一回で皿にナン3枚は乗せてくるから。。おいッ、、9枚目だって!

ネル:「あのさ~、モトとろうとか思ってない??」

A氏:「えっ?全然(首ぶんぶん)。 だって久しぶりに食べたら、おいしいんだもん!」

あのー、テーブルのこっち側からあなたの胃袋膨らんでるの、
Tシャツ越しに丸見えなんですけど・・・。


<今日のお会計>
 2500円位・2名/土日バイキング1050円×2
            アイスティー200円、アイスコーヒー200円

<店を出て>
ネル:★★★☆☆/バイキングじゃなくても十分満足できる、味と雰囲気
     とにかく焼き立てナンがおいしい!あの甘さは本場の甘さなのかな?
     ただバイキングはメニューが少な目。
     この味が気に入った人なら、ディナーでアラカルトを頼んでも後悔しないはず。
   
A氏:★★★☆☆/1000円であの味・あのボリュームは大満足!
     ナンすっごくおいしいよ。これなら1000円は手頃だと思う。
     辛いの、フツウの。カレーも色々あって、4種類も内容たまに変えてるみたいだし。
     や~、モトとりすぎちゃったかも。ウヒ♪
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by gaisyoku_calendar | 2006-07-24 23:56 | 静岡住宅街の[が]

028 菓匠 大しろ  [浜松・小松]

「甘くなくて、和菓子ではじめてオイシイ!!って思った大福なんだよなぁ~」
(↑ぽぉ~~っと何事か回想してるような目つきで)

同行した営業サン(30代・男性)と、客先へ向かう車中の会話で出た「豆大福」。
小雨の降りしきる中ムリヤリ車を走らせ、ゲットしましたぜ♪

■菓匠 大しろ [和菓子]
浜松市小松1238
053-586-7927

田んぼや畑のある旧浜北郊外の住宅街にぽつんと建ってる、真っ白な漆喰の立方体。
北欧風?とも鎌倉風?(そんなのないか、、)ともとれる蔵のような建物。

空き地にちょこんと座らされてるみたいな、不思議な店構え。
センスは感じるのに納まりがイマイチな気がするのは、庭らしきものがないからだろうか。。

営業サンによると豆大福はかなりの人気で、昼過ぎにいくと売り切れてることも多いそう。
今ならまだ12時前。
残ってろよ~と念を発しながら店に入る。

ショーケースには朝生菓子が4種類ほど。
そしてあったじゃないですか、豆大福~!
大きさはフツウ、そこにグリンピース位の大きさの豆がごろごろ顔を出している。

「1コ 170円」。
えぇっ、ちょっと高くないかなあ。。

驚いたのが、ひとつずつ丁寧にロゴ入りのセロハンで包まれてること。
大福が個包装されてるのって、珍しい。

これなら手に白い粉がつきにくいし、手土産にしてもきちんと感がある。
洋物の焼き菓子から、目先を変えたお遣い物になんていいかも。

レジは恐らくお嬢さん。
その方の手作りらしいクッキーなんかもレジ横で売られている。
水無月(ういろう+小豆)、桜餅も一緒にお買い上げ。
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会社で食べずにガマン!!して持って帰ってきた「豆大福」。

きれいなカーブを描いて、丁寧に手で丸められた感触が出ている。
皮は薄めでやわらかい。するっと素直な味。

餡はこしあん。
干菓子に使うような粉っぽさというか、とにかくさらさらしてる。
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かなりの甘さ控えめ。
ははぁ~、このさらさら感が「甘くない」って感覚強くしてるのかもなぁ。
でもネルには何か物足りないかな。

それに豆大福たる、豆。
これが完全なる塩豆。
意外なほど甘みがない。

豆の赤い皮も破れず、キレイに炊き上がっている。
噛み応えのある固めの仕上げ。
柔らかい大福の本体と合っている。

A氏も「ホント、甘くなくておいしいよっ」て喜んでる。
そうか~。
そうだよね~。。。

ゴメン、でもネルさぁ、生粋の「粒あん」好きなんですわ(泣)
京都の出町ふたばの豆餅は、こし餡でもけっこう好きなのにね。。

<今日のお会計>
 630円/豆大福170円×2、水無月130円、桜餅160円

<店を出て>
ネル:★★☆☆☆/男性に食べさせて反応をみたい豆大福
     粒あんじゃなくてショック(笑)だったけど。
     店は上品な和生菓子がそろって、季節ごと通う楽しみがありそう。
     男性陣がこんな好反応見せるの、珍しいかも♪
     
A氏:★★★☆☆/全くあんこモノダメなのに、おいしかった
     見た目より甘くない。あんこモノ苦手なのに食べれた。
     水無月もさっぱりしててよかった。
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by gaisyoku_calendar | 2006-07-21 23:56 | 遠州・浜松の[が]

027 鷹匠 つむらや [静岡・鷹匠]

f0106938_1143894.jpg夜風に揺れる柳の枝。控えめに色づく季節の花。
石灯篭の明かりを頼りに、打ち水された引き込みを抜けて引き戸を開けると、天井の高い落ち着いた田舎家が迎えてくれる。

■鷹匠 つむらや [蕎麦・酒肴]
静岡市葵区鷹匠2-13-17
054-252-4514

囲炉裏のある上がり座敷、長い年月使い込まれて角が丸くなった木のテーブル。和紙の灯りや天井を飾る大小の凧や団扇。壁のあちこちに半紙に墨で書かれた季節のメニューと酒の数々。

かつての豪農の古民家を移築してきたような店内。
蕎麦屋らしい落ち着いた空間。

蕎麦メニューは品があって細め。
石臼で挽いて打った二八そばがメインだ。

ネルが初めてここに来たのはもう6~7年前。
その時以来、今回こそ別のメニューにしよう、、と思いつつ必ず頼んでしまうのが
冷たいぶっかけ蕎麦5種セットの「ふくわうち」。

この「ふくわうち」、もし「究極の静岡メニュー☆10選」があったらノミネート確実な位の名品♪
なんてたって [おいしさ+コストパフォーマンス+ボリューム]のバランスがスバラシイ!

蕎麦というと値段にしては量がモノ足りない、味が単調、な気がしたり
きちんとした夕飯には悩むとこだったけど、この「ふくわうち」ならその辺ばっちりクリア♪

さてさてその内容はというと、定番4品+月替りの変わり蕎麦1品 = 蕎麦5品 てな構成。
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<定番の蕎麦>
・桜海老の「かき揚げ」/桜海老のかき揚げ・ねぎ 
・「生麩鶏肉椎茸煮」 /生麩揚げ3種・鶏肉煮付・椎茸煮付
・「そばもやし」  /そばの芽・かつをぶし
・おろし「いそ」   /おろし・海苔・絹さや・天かす・ねぎ
<変わり蕎麦>
・今月は→「赤しそ切りそば」

とくに このかき揚げ、桜海老のかき揚げを名物に謳ってる店より
オトク度高いんじゃない??かと思える位の、大きさ&厚さ!
ほぼ桜海老のみで構成されてるのに、か_しゅっ_と噛み応えが
あるほどたっぷり桜海老を使ってる。

でも今日のはなんだか薄めだった?けど。。インパクトに残るのは間違いナシ。

それに生麩。
静岡ではそれほど一般的じゃない食材だけど、独特の粘りと甘みが大好き!
イチョウを模したもの、あと四角いの、それによもぎ麩かなあ、
3種が入ってカワイイ。
鶏肉も醤油とみりんできっちり煮上げてあって、中までダシが滲みこんでる。

器は5種それぞれ柄が違っている。
一つ一つの器は手のひらに載るほどの大きさだけど、蕎麦の量はしっかり。
これ一皿に盛ったとしたら、大盛りレベルじゃすまない量なはず。

酒も蕎麦店としてはなかなか。
「久保田」をはじめ、純米酒・吟醸酒など人気銘柄がラインナップ。
ネルもここで初めて飲んだ、発泡日本酒「すず音」が今でもお気に入り♪
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もちろん酒肴メニューも充実。
ベーシックな玉子焼き、蕎麦味噌、鳥わさになんかの蕎麦屋メニューにプラスして
京生ゆば「くみ上げ」と「引き上げ」があったり、「生ハム・生サラミ」盛り合わせ、「スペイン風鶏の天ぷら」なんてあって、わぁ~これまたおいしそう☆

今日飲んだのは初見の「そばの実ドラフト」。
冷凍庫でカキーンと冷やしたグラスと一緒に登場~。
発泡酒だけどオーストリアのヘンプビールに似た味わい。
爽やかで軽いキレがあって、夏の軽めな食卓にはちょうどいいかも。

そうそう、A氏の二色そば、せいろと本日の変わり蕎麦の「韃靼蕎麦」↓の二枚。
健康に良い成分で注目らしいけど、ネルは単に田舎そばみたいな味が好き☆
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今回は混んでて一番入り口に近い席に座ったけど
平日夜にもかかわらずお客さんはひっきりなし。
10分に1回以上は入り口が開く。
f0106938_1183741.jpg入ってくるのは年配ご夫婦から20代カップル、座るなりスポーツ新聞を広げてメニューを見ずに「鴨せいろ大盛り!」とオーダーしてるサラリーマン男性とか。
客層が偏ってなくて、活気があるのもまたいい感じ。

ネルも「ふくわうち」卒業して、酒肴メニューに行きたいとこだけど。。
「ふくわうち」食べないとつむらやに来た気がしなくって。
あの~、でも他の蕎麦もちゃんとおいしいです。ハイ(笑。

<今日のお会計>
 2850円・2名 /ふくわうち1400円、二色そば(変わり一種・せいろ)1000円
            そばの実ドラフト350円・お通し100円
<店を出て>
ネル:★★★★☆/味もCPも店内も、静岡蕎麦ならはずせない一軒 
     どこか夕飯で蕎麦、と思うと真っ先に思い浮かぶ店。
     いつもテキパキ働いてる年配のおかみさんも上品でしゃっきりしてていい感じ♪
     店全体も好きだけど「ふくわうち」も変わらず看板メニューでいてほしい。
     
A氏:★★★☆☆/通いやすいお蕎麦屋さん
     ちょっとお腹すいたときに気軽に行けて、飲食店としての総合点が高い。
     量は多いはずだし、毎月変わり蕎麦も食べれるし、店に活気があっていい。
     今回の韃靼蕎麦、お通しの「なめこの和え物」もおいしかった。
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by gaisyoku_calendar | 2006-07-17 23:55 | 静岡街中の[が]

026 みやもと [清水・島崎町]

JR清水駅からも歩いてスグ、江尻魚港に隣接した「河岸の市」。
メインは地元清水の魚仲卸業者の直販!
魚市場そのままの構内には水槽や白い発泡スチロールに積まれた魚介類がわんさか♪

マグロやカツオはもちろんシラスに桜海老、たくさんの鮮魚や干物やカニまでい~っぱい。
ドリプラよりさらに地元っぽいかな?
もちろんイートインできる刺身・海鮮丼・寿司のお店もちらほら♪

う~ん、どこもおいしそうで迷うけど、今回は「みやもと」かな。
「すぐにできたての寿司お持ち帰りいただけます~」って店先で寿司を売ってる
お兄さんのいいカンジな声につられて決定!

■寿司・惣菜・ランチ  みやもと
静岡市清水区島崎町149 清水魚市場「河岸の市」内
0543-51-9141

イートインできる食堂入り口には、並んで待つための名前を書く用紙がぶら下がる。
中には壁いっぱいに大きい写真付きのメニューがズラリ。
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「中トロ」「うに」「まぐろ」「本マグロ大トロ」のワクワク♪させる文字ばっかり目に飛び込んでくる。
う~ん、しかもどれも超ビッグサイズな予感☆

オーダーは「ミックス天丼」「磯盛り定食」に決定。
出てくるのを待つ間、テーブルにあった試食の「行者にんにくみそ」をパクリ。
風味が濃くってオイシイ♪

どど~おぉぉぉん!!
いよっ出ました「磯盛り定食」。 なのに実は「舟盛り定食」なんでゴザイマス♪(笑
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何かやたらとたくさん載ってるじゃないですか~(A氏の目がキラリ~ン☆”)
伊豆の民宿で出される夕食?みたいな勢い。
f0106938_235354100.jpgこれに何が載ってるかといいますと、、
←そ~なんです、日替わり11点盛り!こりゃスゴイ!!

中トロなんて、厚い・大きい・ブロックみたい、そして3つ!
子持ちコンブもコリコリしておいしい。
イカも頭付きの甘海老もとろっと甘い。

この半分くらいの値段の「ミックス天丼」だって負けてない。
器からはみ出す大アナゴをはじめ、アジみたいに大きなキス、海老天
それに野菜かき揚げ・ナス・カボチャの天麩羅が載っていてボリューム満点♪
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普段と違う大きさに、キスを食べててもアジを食べてる気分になっちゃいそうなぐらい☆
アナゴだって大きいだけじゃなくてしっかり厚い。
これはオ・ト・ク~☆

あ~、だめだぁ食べきれない。。。
って天丼担当A氏、早くも完食☆
うわっ、さっき食べ始めたばっかじゃなかった??

味噌汁はフツウ、でもゴハンは不思議とつるピカして、ふわっとおいしい。
やっぱりお刺身のときはゴハンがおいしいとウレシイな~☆

店を出てもお腹ははちきれそうな位いっぱいのまま。
なのに構内はどの店もセールタイムの真っ最中。。
ふらふらと中トロブロック3パック1000円!とマグロのカマ7個500円!をゲット。

オイシイばっかり言ってないで、たまには家で料理しないとね。。(笑

<今日のお会計>
 2340円・2名/磯盛り定食1500円 (味噌汁・ゴハン付)
           ミックス天丼840円 (味噌汁付)
<店を出て>
ネル:★★★☆☆/サカナ好き・刺身好きなら、一度は行く価値アリ
      魚市場そのまんまの構内。雰囲気タップリな店内と大盤振る舞いメニュー。
      混雑するせいか注意書きがたくさん貼ってあって?と思ったけど、
      ハツラツとしたお兄さんのおかげで楽しく食事ができる。
      明日から使える、清水イベント!?かも♪
      
A氏:★★★☆☆/サカナいっぱい、おなかもいっぱい♪
       初めて来たから、意外とたくさん店が入っててびっくりした。
       「本マグロ大トロ丼」1400円とか、「まぐろうに丼」1300円とか、くぅ~迷った~。  
       またランチに来たいな。県外から来た人連れてってあげよっかな。   
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by gaisyoku_calendar | 2006-07-14 23:55 | 草薙・清水の[が]

025 オステリア イル カスターニョ [静岡・巴町]

街中から少し離れた北街道沿い、05年オープンしたイタリアンレストラン。
小さな巴町地下道スグの、以前はラーメン屋さんだった場所
の方が分かりやすいかな。
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■Osteria Il Castagno [イタリア料理]
静岡市葵区巴町48
054-247-0709

ランチで訪問すると、小上がりには若ママ3名×幼稚園前くらいのお子サマ3名。
ナルホド、たまにはイタリアンを座敷でと思ってたけど
ここは小さなお子サマ連れに譲るしかないもんね。

オープンキッチンのカウンターに座る。
背の高い男性・オシャレなメガネの若い男性シェフの2人とホールの女性1名。

ランチは「小さなコースメニュー 1890円」と 「セットランチメニュー 1260円」の2種類。
前菜の数、パスタが乾麺か自家製手打ち麺か、デザートがつくかで違うらしい。
今回はコースを選択。

前菜は4種盛り合わせ(以下内容は想像・・)
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・野菜のキッシュ
・かぼちゃのフリット、バルサミコ酢?和え
・じゃがいも(かぶ?)の冷製スープ
・レバーペースト

盛り付けはこじんまりと、可愛らしく。
ガラスの器なのはこの時期用なのかな。

キッシュはバターでべたっとせずに、小麦の風味が生きている。
こんなキッシュならおいしいく食べきれる♪

軽くトーストされたフランスパンに載った、レバーペースト。
お肉のペーストとレバーを半々ぐらいで混ぜ合わせたカンジ。
実際そんな割合なのか?だけど、あのレバー特有の臭みが
いいアクセント程度に和らいでいて、繊細な味わいのレバー。

メインは手打ち麺のパスタ。
ハーブの効いた、四角くカットされたフォカッチャも一緒に出される。

「あさりと甘海老のタリアッテレ」
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ソースはアメリケーヌソース。
あさりだからトマトベースかと思いきや、意外。

でもフレッシュのトマトもきちんと入っている。
せっかくの甘海老なら、火を通しきらずに半生位がネル好みだったけどな~。
あさりは別仕立てで調理して、食材を生かすことにはかなり気を使ってるよう。

麺はつるっとみずみずしい。
麺の厚さ、硬さも今まで食べてきた手打ちパスタとはかなり違う。
フレッシュな感じはやっぱり、打ちたて、ってことなんだろうか。

デザート(ドルチェ)も4種盛り合わせ。
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・プラムのソルベ
・ガトーショコラ
・スイカとさくらんぼ
・パンナコッタ

ソルベを食べても何のソルベか??なので思い切って聞くと「プラムです」とのこと。
お~いシェフ、ついでに他のデザートも説明してほしいよ~。
何かわかって食べた方がワクワク☆期待感持てるのになあ。

ガトーショコラは濃厚なチョコレート。風味も甘みも濃くていい。
パンナコッタもねっとりおいしい。
フルーツも小さいながら2種盛り合わせ。

〆にお茶菓子の軽いクッキーのようなビスコッティ2種。
頼んだホットコーヒー、出てきてみたらコーヒーサイズのエスプレッソ!

あ~~キッチンの奥からグィ~ンて聞こえてたのは豆を挽く音だったのかあ。
どうりでエスプレッソ、香りに深みがあってオイシイ♪
こういう意外なのはいいなあ。

オープンキッチンのカウンターなだけに、シェフの動きは目に入ってくる。

シェフ2人、ほとんどこちらと目があうこともなく手際良く丁寧に黙々と調理。
お客さんと話すの、得意じゃないのかな?
ホールの女性はとっても丁寧、なのに緊張気味。

でも帰り際、シェフもホールの女性も入り口まで見送ってくれた。
そっかあ。。値段からしたらもっと望みたい気もするけど、まだできて間もないもんね。
接客もサービスもこれから、これから♪

チョイス時には内容の分からない盛り合わせ系のモノ、お客さんの目の前に
運んだときに何の料理か教えてくれると、もっと場が盛り上がると思いマス~♪

<今日のお会計>
 3780円・2名/小さなコースメニュー 1890円×2
          ※前菜4種・フォカッチャ・自家製パスタ・デザート4種・ビスコッティ・ドリンク

<店を出て>
ネル:★★★☆☆/味よし、CPよし、あとは活気ある雰囲気
      まじめな好青年風のシェフ2人が作る、丁寧な手作りのイタリアン。
      少量ずつたくさんの味が楽しめる、女性ウケしそうな内容。
      きちんと作ってる一品一品、説明があればもっとおいしく頂けそう。
      
A氏:★★☆☆☆/悩むけど、自家製パスタおいしい
       レバーペースト、おいしかった。 鶏のラグーパスタも良かった。
       デザートは要らないけど、もうひとつのランチセットだと乾麺のパスタしか
       選べなかったし。。値段もランチとしたら悩むところ。     
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by gaisyoku_calendar | 2006-07-10 00:34 | 静岡住宅街の[が]

024 四季食彩 吉おか [清水・草薙]

昼間の炎暑をねぎらってくれるような涼しげな簾に緑の植栽。
手水鉢へ細く流れこむ水の音。
小ざっぱりと打ち水された入り口、ぽっと小さくともる提灯。

f0106938_0105746.jpgJR草薙駅から徒歩3分、05年6月にオープンした「吉おか」へ。

■四季食彩 吉おか [和食・割烹]
静岡市清水区仲之郷2-1-8
0543-46-8551

出来て間もないと思われる店内は明るく広い。
白木の大きなカウンター、奥には畳の広い座敷。

10席ほどあるゆったりしたL字カウンターの、いちばん隅に座る。
隣席と余裕があって、テーブルみたいにリラックスできる。

先客は近所に住んでるらしい、アパレル自営業風?な品のある60代のご夫婦。
もう一組、「静岡には“よめっこ”って言葉があってね~」なんて楽しげに大声で話している
これまたリタイア組のような60代のご夫婦計2組。

和紙に書かれた「本日のおすすめ」と定番メニューに目を落とす。
うーん、、、どれもかなりのお手頃!!だよ、コレは。。

お造里、焼物、揚物一品はたいがい1000円以下。
この季節ならではの一品も例外なく低めの設定。
街中ならあと2割は乗ってるかも、のうれしいプライスが並んでいる。

「ミンククジラのハツ造り」。うわぁ鯨のうえに、さらに心臓???
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ハツの刺身初挑戦のA氏、目がハート×2(笑)。
内臓系が得意じゃないネルには?だけど、相当いけてるらしい。
う~ん、こんなのどこで仕入れてくるんだろう??

「スズキのカマ塩焼き」
わぁっ、身が甘い!びっくり!
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鯛のカマより味が濃い。脂ノリもさっぱり。
身がはがれやすくて食べやすい。
すだち、おろしがよく合う。

盛り合わせのハモ(右)、あ~いかにも7月って感じでウレシイ♪
京都で食べるのより丁寧に骨抜きされて、水切りもしっかり。
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カツオはトロの部分、マグロも中トロだ。
このマグロ、シルクのような滑らかな舌触り。上品な甘み。
このやや薄く切ってあるのが、わかるわかる!

うぅっ、これであと一切れ二切れあるといいのになぁ。。
醤油は二種、山葵と生姜用に小皿が2つちゃんと出てくる。


甲州赤鶏、豚バラは思いのほか濃い味で、
鮮魚とのコントラストがはっきり。
一品ずつバラバラに頼んだのに、味に重なりがないから飽きることがない。
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器も盛り付けも、夏を意識した爽やかさ。
彩り、あしらいのセンスもいい。
おろしを添えた一品が多いのも、この季節ならではなのかもしれない。

おむすびとセットのあさりの味噌汁、薄く七味唐辛子が入っている。
七味が入った味噌汁、静岡ではめったにないけどホントおいしい。
あさりの出汁もしっかり効いている。

なぜこんなネル好みのモノばかり出てくるのか。
全く不思議。。

一人で料理すべてを仕切る40前位の大将。
裏方さんやホールの女の子に小声でそっと指示を出す感じや
「それがハモでマグロで・・・」と必要なときだけ会話に入って来てくれたりと良い感じ。

京都あたりで修行したのかぜひ聞きたいところだけど、
忙しそうな姿に話しかけるきっかけがつかめない。
仕入れも店作りも包丁の腕も、素直にステキと思う。

まだ二品出てないのに〆のおむすびが先に出てきたり?な
とこもあったけど、気取りのない雰囲気、大将の優しい笑顔。
肩肘はらずおいしい和食を楽しめる、貴重な店だと思う。

これで街中にあったら。。
あ~~もうオソロシイほど通ってしまうに違いない(笑)
草薙でヨカッタかも!?

<今日のお会計>
 8700円・2名/先附(冬瓜と小海老の冷製あんかけ)×2
          山芋とトマトのサラダ 500円
          ミンククジラのハツ造り 1000円
          刺身盛合せ(ハモ・マグロ・カツオ) 1500円
          スズキのカマ塩焼き 750円
          甲州赤鶏の塩焼き 750円
          豚バラ唐揚げ 750円
          真鰯のフライ 750円
          おむすび2個(明太子・昆布、味噌汁・香の物付)600円
          生ビール500円×2、ウーロン茶400円

<店を出て>
ネル:★★★★☆/静岡にもこんな和食店があったんだ、と嬉しくなる一軒
      毎月旬を訪ねたくなる正統派の味と食材、なのに値段は良心的。
      味にも店にも人にも、そつのない確かな満足感がある。      
      量はそこそこ、おいしいものを少しづつ楽しみたい人におすすめ。
      
A氏:★★★★☆/やっぱりおいしい
      場所柄かもしれないけど、この内容からしたら安いはず。
      値段もきちんと書いてあるし、安心して食べられるのがいい。  
      料理の説明がもう一言あるといいかな。
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by gaisyoku_calendar | 2006-07-07 00:17 | 草薙・清水の[が]

023 OKAME亭 [清水・辻]

清水郵便局本局を超えてすぐ。
小さな結婚式場みたいなラブリーな外観。
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店内はレンガやアイアンのモチーフ、古材を多用して南欧風ってカンジなのか?
ちょこっと絵本チックな雰囲気。

■洋食家 OKAME亭 [洋食]
静岡市清水区辻1-10-19
0543-67-7378

タバコを吸うか聞かれて、A氏のご意向通り喫煙席フロアへ(30円値上げしたよね)。。。
ちらっと見えた禁煙席フロアのが広いよぉ~~、ちぇっ。

メニューはオムライス、カレー、ハンバーグ、シチューetc.の完全洋食ラインナップ。
ケーキも写真付で大きく載ってるけどコレ、ハウスメイドなんだろうか。

オーダーは「OKAME亭サラダ」「オムスパイスカレー」「メンチカツカレー」。

「OKAME亭サラダ」、レタス・ロメイン・水菜なんかの葉っぱのサラダに牛タンスモーク乗せ。
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醤油ベースの和風にんにくドレッシングがなかなかいい。
それに牛タンスモーク、見た目より柔らかくて旨みがある。

二人で取り分けてあっという間にカラ。
グリーンサラダって好きなんだけど、すぐ終わっちゃうよね~。

「オムスパイスカレー」、ライスの上にのったオムレツがふわとろ、とろとろ。
デザートのムースやブリュレ位にゆるふんわりまとまってる。
カレーも何種類もの野菜や香辛料が詰まったスパイシーさ。
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う~ん、でもこのオムレツ、カレーに負けてないかなぁ。
オムレツの表面、もっとハリのある火の通り具合の方が合ってる気がする。

「メンチカツカレー」、カレーは南国風の甘口、でも後味はじんわり辛ウマ。
メンチの肉が細挽で、衣のパン粉も薄め・細かめで、さくっと軽い仕上がり。
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この辺、フツウの洋食屋さんとは手間のかけ方も違いそう。
洋食屋らしからぬ要予約のフレンチコースがある辺り、シェフの腕はあるだろうし
そうした味もアラカルトにきちんと出てる。

バイトらしい若い女の子、いかにもバイトです!専門学校生です♪(←想像)な接客。
感じ悪くないけど。。そうかぁ~~。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
東京に長く居たA氏曰く「静岡の飲食店は相当にアイソがない!」(力説!!)そう。
はじめ「へっ?、今さら何をおっしゃいますか。。」てな思いで聞いてたけど

確かに静岡のチェーン店じゃないバイトの子で
お客さんに向かって「笑顔でいらっしゃいませ♪」
を仕事だと思ってる子は少なそう。

そりゃ店主がそういう教育しなきゃ、バイトの子だってそう思われてるって気づかないだろう。
(静岡の人はそんなの求めてないやいっ!て声が聞こえてきそうだけど・・・)

でもさ、きちんと相手の顔見てニッコリすれば(仕事だから演じるの!)
お客さんだって働いてる本人だって、楽しいハズなんだけどね~!?

<今日のお会計>
 2885円・2名/OKAME亭サラダ680円
          オムスパイスカレー1050円、メンチカツカレー1155円

<店を出て>
ネル:★★☆☆☆/ランチによさそう 
    味は丁寧な手作り感がある。ただこの店だけじゃないけど
    このサービス・カトラリーでコースを食べる想像ができない。
    若い20代カップルのデートやランチには気軽でおすすめ。
    
A氏:★★☆☆☆/無難かな
    おいしいし、どれもハズレがなさそう。
    もう少し量はあってもいいかな。
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by gaisyoku_calendar | 2006-07-04 01:03 | 草薙・清水の[が]
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静岡在住30代・ネルの       静岡・京都・東京食べ歩き


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