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宿14-1 伊豆の小さな宿_館内・客室 [西伊豆・土肥]

やはり昨年の秋のことですが
いつか泊まってみたいナ、と思っていた西伊豆の小さな宿に行ってきました♪

…と
ここまではよかったのですが。。

ここ5年ほどほぼ完全無敗!を誇ってきたネルたちの旅のお天気。

ですが。

バケツをひっくり返したような、の形容詞そのままの超本気などしゃぶり大雨が
朝から晩まで旅行のあいだ丸二日中!!!


土肥の小高い丘の上に建つこの宿、
晴れていれば富士山はもちろん、駿河湾や南アルプスを一望できる大パノラマが自慢なのですが
それも大雨のため辺り一帯もやがかり見渡す限り真っ白。

 はぁ、残念。。。

それに加えて厳しい寒さ。
まだ11月だというのにダウンジャケットを羽織ってもまだ足りないくらい。


ウーン、でもね。
ま、ま、ここは気を取り直して!

これまでの見事な天気運に感謝しつつ
本日からまた5年先までの晴天を、先に総括したと思って。


 …ですよね!!

 … … … … … … … … … … … … … … … 

地元の人しか通らないだろう、クルマ一台がやっと通れるか細い里の道を
くねくねと曲がりくねって丘の上へ上へと登りながら、やっと到着。

オーナーの奥様に迎えられて館内へ。
ロビーにはシュンシュンと湯気を立てる白いポットの乗った石油ストーブ。
チラチラと赤い火がゆらめき、その独特の甘いような懐かしい匂いが鼻にくすぐったい。

テラスの大きな窓に張り付いた白い水滴と、
その先に広がる分厚く薄暗い雲。

ロビーはまるで真冬の昼日中ような気配。


  「 ホント、急に寒くなりましたね。

    急すぎて薪ストーブはまだ薪の用意ができてなくて… 」


いえいえ、石油ストーブもステキです♪

建物全体は地中海風と言ってしまって合っているのか、

ヨーロッパの天然石やタイル、白い漆喰や重量感のある無塗装の木といった
自然素材でどこも統一されている。

特徴的なアールのついた壁や柱、片流れの天井、石張りの床。
照明は小さなペンダントライトやフロアライトのみ。

インテリアはアンティークの雰囲気のあるアイアンや布、陶器や家具ばかり。
小さな雑貨や本がずっと前からそこにあったようにディスプレイされている。

たくさんある窓はどれも木枠のよう。
明り採りのごく小さな正方形だったり、フィックスのガラス窓は大きな横長、
テラスに続くのはパノラマサイズの超大型が何枚も。

借景にあわせた様々なサイズの窓で、
自由に外の自然と繋がっている。


 あぁ、晴れていればあの西伊豆の夕陽が
 最高のシチュエーションで見れただろうにナ…


ロビー探検もひと通り終了。

二匹いるマスコット犬のミックスとポインターともしっかり戯れて。
ものすごく人懐っこくてびっくり。
ちゃんと待て、ができるのがいじらしい♪


アールを描く白い漆喰と石の階段を上がって
二階のゲストルームへ。
ゲストルームは3部屋のみ。
今日の宿泊はネルたちだけ、と聞かされる。

もともと別荘感覚でゆっくり過ごすことがテーマの宿だけど、
宿泊者が自分たちだけなら、それはもう、なおのこと(喜)。


 ウン、今回は天気じゃなくてこっちの運だったかな…♪


通されたのは一番奥。
L字型でバルコニーが2つ付いた明るい部屋。
ゲストルームも板張りの床に白い漆喰の壁。
窓ガラスは木枠のものとサッシを併用している場所も。

設備といえばごく小さなテレビにチェアとテーブルのセット。
それに木の台のベッドと学生用アパートのようなユニットバスがついている位かな。

どれも質素で控えめなモノばかりだけれど
質感が揃っているから雰囲気は十分でている。


白いデッキチェアの置かれた小さなバルコニーからは
伊豆の海が一望!

 夕陽が落ちたらきれいだろうなぁ。。

 あぁ~、これで天気さえ良かったら。。。


この宿、建物やインテリアはオーベルジュのような雰囲気だけれどジャンル的にはほぼ民宿。
ナイトウェアの準備はあるけど有料、ハブラシやタオル程度はアリ、ってくらい。

恐らく旅行サイト等にも一切登録していない気がする。
オーナーご夫婦の目の届く範囲で自由に、ゆとりを持って毎日を過ごしていきたい、
って雰囲気がそこかしこに漂っている。


別にある家族風呂は温泉ではない(残念!)のだけど
24時間いつでも貸切可能。

今回の宿泊者はネルたちだけだから…、
つまり今回の滞在中はオール貸切に♪
このお風呂、浴槽の中に階段状の部分があって、実に入りやすい!
深すぎず浅すぎず、肩の下くらいの深さが浴槽の広さとバランスが取れてちょうどいい。。

それに偶然なのかもしれないけど、この浴槽の台形の形状が
外の景色を眺めるのに寄りかかってポジション取り?するのにやたら具合がいい。。

 ふーーー、落ち着くなぁ。。

大きな窓からは農道や棚田、山野草や手付かずの雑木林がずっと遠くまで見える。
近くには小さな丘や池が続く散歩道があるらしい。

 あれ、でも調子に乗ってずっと入ってたら、
 かなりぬるくなってきたぞ。。

といっても温度調節できるようなお湯の蛇口はなく、
がぼがぼと出続けている石の湯口に手を当ててみると
なるほど、コレはぬるいヨ(笑)!

今日の突然の寒さで湯温下がっちゃったのかな…。

もっと入っていたかけど、これ以上浸かっているとカゼ引きそうだし
かといってオーナーさんに湯温上げてほしいってお願いするのも気が引けるしな…
ってことで早々に入浴は終了。

部屋に戻ってもう一度完全防寒のダウンジャケット姿に着替え。
思い切って散歩に出てみるも、雨と寒さであえなく退散!

ひーーー!
ホントに寒いヨ!!


ドタバタしつつ迎えた夕食の時間。
ロビーにいるのはもちろん、ネルたちとオーナーご夫婦だけ。

はじめは気が引けるかと思ったけど、何だろう。

先方もこういうシチュエーションに慣れているのか
そういった気まずさは最後まで感じないまま。

ゆっくりとディナーの時間がスタート。
夕食のメインは炭火焼。
ロビーのダイニングテーブルの中央に掘られた囲炉裏で
本物の炭火を囲みながらいただける。

まず先に小鉢がいくつかでてきて、地魚メインのお刺身も。
それにご飯とお味噌汁。

小鉢や薬味の器はどれも古伊万里らしい。
背が低くやさしい丸みがしっくり手に馴染む。

この器を最大限に活かしたテーブルコーディネートが、渋い。
空間に迷うことなくピタリと納まっている。

オーナーが趣味で集めてきた品々なのかな…

食材は取り立てて豪華なモノはないし、ボリュームも正直少ない方に入るだろうけど
これはこれでアリな気が。

蝋燭と間接照明の薄闇のなか、顔に身体にガンガン迫ってくる本物の炭火の熱さで
あっという間に胸いっぱいになってきてしまうから(笑)。

あっ、でも海老のお刺身はホントとろっと甘くて最高だったナ…。


部屋に帰ったA氏、「もう一回何か食べたい、、」と小声で。
珍しくネルも素直に同意(笑)。

明日の朝ごはん、何かな~~
_
# by gaisyoku_calendar | 2012-01-15 01:51 | 旅先_伊豆の[が] | Trackback | Comments(0)

宿13_2011秋・京都_ロイヤルパークホテル ザ 京都

みなさま、
たいへんお久しぶりです☆

本年もどうぞよろしくお願いいたします♪



すでに昨年のことですが、またまた行ってきました
秋の京都へ~♪

11月の第一週はゼミの同窓会、と決まっているので
卒業以来毎年毎年、同じ日程で飽きもせず京都通いが続いてかれこれ10年以上。

ふぅ、ようやっと、
昨年も行ってきました♪


そう、秋の京都はまず、
2ヶ月前の宿予約、9月の激戦を勝ち抜くことから!!

ここ数年、予約は必ず
JR東海ツアーズの 「ぷらっとこだまフリープラン」 のパック商品。

京都への交通手段を新幹線に設定するなら
静岡⇔京都往復のこだま新幹線指定席&ホテル宿泊がセットになったこのプランが、
個別手配や各種旅行サイトを経由するより恐らく一番お得な気がしてるのです。


このぷらっとこだまフリープラン、昔は店頭でしか予約できなかったりweb予約ができるようになってからも
なんだか相当にちぐはぐなシステムでお役所仕事感満載?なサイトでしたが、

久しぶりにサイトに訪問すると
あれ、あの数々多々の不都合がクリアされてる!
とうれしくなりました♪

ただ今でも階層や入り口が複雑で、宿や日程など条件が決まっていてもかなり商品検索しにくいので
グーグルなどでキーワード検索した結果から
直接目当てのページに飛んだ方が早いかもしれません。


京都での常宿といえば繁華街のはじまりの北側、
静岡でいえば本通と呉服町通の交差点に面する静岡銀行本店的?なあたりに位置する
「京都ロイヤルホテ&スパ」。

元は豪華ホテルだったのだろうけど老朽化の進行と部屋の狭さで
今では限りなくビジネスホテルに近いシティホテルに。

でもそこは料金の手頃さと立地の良さで、そこそこお気に入りだったのです。


今年も宿はロイヤルホテル&スパかな~と何気に検索していたら

「ロイヤルパークホテル ザ 京都 開業記念スペシャル」
の文字が!

 へ~、あの日本橋と横浜の “ロイヤルパークホテル” が京都にもできたんだ~

 えぇっ、しかも河原町三条の明治屋の隣?あんないい場所に??

 えっ、そうか、あの東宝会館があったとこだ!!!


■ ロイヤルパークホテル ザ 京都 [シティホテル]
http://www.rph-the.co.jp/kyoto/
京都市中京区三条通河原町東入ル_京都駅直結・地下鉄[京都市役所前駅]より徒歩3分
075-241-1111

10月8日開業というから、泊まるのはオープンから1ヵ月後。
オペレーションも多少こなれてきた頃。

しかも河原町三条といえばすぐそばに高瀬川が流れる木屋町。
祇園や先斗町、錦市場や大丸・高島屋も徒歩圏内。

高級スーパー・明治屋の隣で元映画館のあった場所だから
もうホントに繁華街のど真ん中。
周囲は物販店にコンビニもファストフードも飲み屋も、すぐ目の前に山のよう。

静岡で言えば七間町の北ワシントンホテル、に近い立地かな。

もちろんロイヤルホテル&スパの方が若干お得だとは分かっているものの
やっぱり新しくできたホテルに泊まってみたい。


仮に調べられた範囲での正規料金を確認してみると

大人の新幹線指定席、静岡⇔京都往復の正規料金は
片道@1万150円×2 → 2万300円。
大人2名だと → 4万600円。

ロイヤルパークのプランの部屋はスタンダードorスーペリアの禁煙ツイン。
11月の京都の宿はどこも正規料金でしか予約できないのが通常で
この部屋の正規料金は1室2名で2万6,566円~。

そうするとロイヤルパークに泊まった場合の[大人2名・1泊・食事ナシ]の正規料金は
新幹線 4万600円 + ホテル代 2万6,566円

→合計 6万7166円 ナリ!

う~ん、交通費と素泊まりでこの金額。
高いネ(笑)!!!

一方まったく同条件のJR東海ツアーズ商品はというと、
コレが 5万2000円♪

その差約1万5000円。
うわっ、さすが~♪♪♪

で、いそいそと同日付の2ヶ月前に予約完了~。
めでたく [ロイヤルパークホテル ザ 京都] に泊まってきたのです。

こんな感じで今のところJR東海ツアーズがいいナと思って利用していますが
もし他にもっとお得な予約方法があったらぜひ教えていただきたいです☆

 …

実際泊まってみての施設全体の感想ですが

祇園が近い場所柄か、エレベーターは宿泊者のカードキーをかざさないと乗れない最新セキュリティ。
ベッドの寝心地やリネン類はかなり上質で、インテリアもちょっと気取ったシンプル和モダン。

なかでもバスタブ!
他のホテルでは経験がないぐらい深くてゆったり、肩までしっかりつかれるリラックスサイズ。
底冷えする京都の夜にはぴったり。


ただスタッフの方たちは
まだかなりスキルにばらつきがあるようで。

はじめフロントに足を踏み入れたとき、数人いたスタッフの方が誰ひとり作業から顔も上げず
いらっしゃいませ、さえ発せられない。

若い女の子は宅急便の制服のお兄さんと楽しそうにおしゃべりに興じたまま、
目の前に現れたネルたちを完全無視…

 あれっ、ここあのロイヤルパークだよね?? とにわかに動揺(笑)。

突然の雨に降られ、服も濡れてどうにも困ってしまい、
12時過ぎのインでもアウトでもないに来ちゃったのがまずかったのか。。


 あの、私たちこんなハンパな時間にきちゃったけど、一応今日の宿泊者なんです…


フロントの方はひとこと、

 「 まだ時間ではないので部屋には入れません 」

わ、さみし~、、、(泣)。。


いやいや、いやいや、いや。
それは重々承知してるんですヨ。。。

雨で湿って一層重く感じる荷物を抱えたまま、どこにも座らせてももらえず
せめて濡れた服を拭くタオルを貸してほしい、と言い出せる雰囲気でもなく…

やっと大荷物を預けて、カサだけはなんとか貸してもらえて。。


あれー、、、、
せっかくロイヤルパークにしたのになぁ…


こわばった顔で想定問答集以外の応対は一切しません、
それ以上私に関係ないし~~
な軽い感じの若いスタッフさんが多かったような。


とはいえチェックインして何度か出入りしている中で、
こちらの意図することを汲んで対応してくれるプロな方ともお話できて、ひと安心。

ウン、まだ開業して1ヶ月だもんね。
地元採用の未経験の新人さんが多いんだろうね。

これから育成担当のマネージャークラスのスタッフさんたち、
がんばってほしいナ。

そんなで初めは正直かなりガッカリ、だったけど
最後はまた泊まってもいいかな~って気持ちになれました☆。

来年の京都もここにするだろうから
今度はおいしいと評判の朝食も食べてみたいです♪
_
# by gaisyoku_calendar | 2012-01-09 01:38 | 旅先_京都の[が] | Trackback | Comments(0)

沖縄2011_4_宿12・3デリ_カフーリゾートフチャク コンド・ホテル

カフーリゾートには4つの飲食施設があります。
メインダイニングのイタリアンレストラン「The Orange」、コース料理主体の創作和食レストラン「無垢」。
それに「Deli デリ」と「Cafe&Bar カフェ&バー」。

ネルたちが特に気に入ったのが、初日のディナーに利用した「Deli デリ」と
二日目のランチを食べたレストラン「The Orange」。

「Deli」はデパ地下のように並んだショーケースにプレートセットや和洋の各種デリ、サラダにフルーツ、
生ケーキをはじめとするスイーツまでがズラリ。
カレーなどの食事系、フライドポテトやドリンク類の軽食もここでオーダーOK。朝はパンも扱っているらしい。

オフィシャルサイトより
オーダーはハンバーガー店のようにセルフサービスでカウンター越しに注文した品を受け取って、デリはテイクアウト、
食事系の基本は窓際のカウンター席やすぐ隣にあるCafe&Bar のテーブル席でイートインするスタイル。

メニューは意外なほど本格的で、沖縄食材の「アグー豚」「やんばる鶏」「紫芋」等を使った各種デリカやスイーツ
にはじまって 沖縄そば、じーまみー豆腐、ちゃんぷるーetc.など定番の沖縄料理もしっかりラインナップ。

しかもやっぱり…お手ごろ価格!(嬉!!!)
ソフトドリンクやコーヒーは200円台、サラダや惣菜は300円ぐらいから、それに沖縄らしいオリジナルな
麺類&丼&カレーの食事系メニューも700~900円台ととてもホテル内とは思えないお値段なのです。。

メニュー表を見ると作り置きでない食事系メニューも何十円かの容器代でテイクアウトにもしてくれるし、
やはり追加料金はかかるものの時間帯によってはルームサービスとしても届けてくれるらしい。


この、イートインもテイクアウトもルームサービスでも、
「どの食事シーンでもOKですよ、どうぞ自由にご利用ください♪」
と柔軟なサービス体制をアピールした表記。

今まで泊まったどの宿でも、
ここまで明快にシーン別に料金表示していた宿はなかったと思う。

ホテル慣れしてる人ならこんな表記がなくても「部屋に持ってきて」とか「テイクアウトできるの?」とか、
交渉したり聞いたり自分からできると思うけど、やっぱり普通はわざわざ聞いて断られたらそりゃ悲しいし、
気になるプラスの差額料金をこちらから聞くのも尚恥ずかしいし…。

それに、もし、テイクアウトもルームサービスも結局は使わなかったとしても、この表記を見たときに
「こういうの書いてくれてあるのイイよね♪」
 ↓
「あーー、親切なホテルに泊まったなぁ♪」
って自然とウレシイ気持ちにさせてくれるはず。

他のホテルも実態としてはやってるかもしれないけど、ゲスト誰にも平等にわかりやすく表記しているって点が
やっぱりネル的にはスゴイなぁ…と思ってしまう。

うーーん、それにしてもこのホテル。
とにかくどこに行っても新しいサービス&チャレンジがふんだんに。


 そうかぁーー、何かこういうの、
 
 すごぉ~く楽しいなぁ~~(笑)。。。。


思った以上に充実のDeliに興奮したネルたち、
初日のディナーは外に行く予定だったのを急遽変更!
あぁ、これで疲れた身体を引きずって店選びに苦労するの、免れたぁ(笑)!

たくさんあるメニューの中から迷いに迷って、後でコンビニに買出しに行くことも考えてやや少なめのチョイス。
お会計はその場で現金で。今思えば部屋付にすれば現金も減らなくて良かったかな。

ソファ席ならゆっくりお食事できますよ、とのスタッフさんの言葉に促され
Deliのすぐ奥にある照明の落ちた何やら大人の雰囲気のCafe&Bar スペースへ。

オフィシャルサイトより

Cafe&Bar はバックバーのあるカウンターをイントロにソファとイスのテーブル席をゆったり多めに、
ホテルバーというよりはもっと開放的でくだけたラウンジバーのような雰囲気。

インテリアは飽きの来ない上質なシンプルモダン。
南国らしさはやや控えめに、たっぷりとした大振りのソファが他のゲストと目線が合わないよう
ランダムに配置された気配りが余裕の表情。

日没からすぐの時間帯だったせいか、ソファスペースはネルたちが一番乗り。
一面ガラス張りの向こうはオープンテラス。
その先にあるプールはライトアップされ、オレンジ色にしっとり輝きはじめている。

プールと海と、薄闇に暮れつつある紫色の空が一度に見渡せる、
たぶん特等席のソファに腰を落ち着けて。


  うわーー、ステキだなぁ。。。

  そう、今、沖縄リゾートに来てるんだよなぁ。。。

ソファ席の想像以上の座り心地にうっとりしている間に
スタッフさんがカトラリーといっしょに一品目を持ってきてくれる。

「やんばる鶏と紫芋の…」
あれっ、正式なメニュー名、何だったかな?
食べかけでスミマセン…

このデリ、冷蔵ケースで並んでいた時のプラ容器のままかと思えばきちんとお皿に移され温めてくれてある。
てっきりそのまま出されるかと思っていたので、当然といえば当然なのだけど、うれしくて、ちょっとだけびっくり☆

これがね、うーーん、おいしい!
まず鶏肉がしまっているし、イタリアン風な味付けもブイヨンなのかオイルサーディンなのかがかなり濃いのだけど、
沖縄の乾燥した暑さのなかではこれぐらいもアリだよねって思ってしまう。

しかもボリュームも二人で食べてもちょうどなくらい。
これでたしか500円前後だったような…


「紅豚の生姜焼き DELIプレート」980円。
わかります?、これもそれなりに豚肉の厚みも枚数もたっぷり。
半熟卵や野菜のマリネもきちんとしたもので。
もっとおつまみ程度のボリュームを想像してたけど、これならちゃんとした食事になってる!うーーん♪

A氏の喜んだ「Tボーンステーキ」1300円。
あれれ、ナゼか2枚も(喜!!)。 いいのかな…
岩塩もちゃんと付いてますよ~♪

ウン、値段からしてそれほど期待してなかったけど、こちらも厚みといい大きさといい、予想以上♪
肉質も噛み応えはあっても硬すぎず、部位も産地もわからないけど雑味のなさが食べやすい。

それに驚いたのが「フライドポテト」280円。
えぇっ?280円~??これで???(驚いて写真撮り忘れました.笑)

大きな陶器のボウルにたぶん普通のファミレスの大盛りくらいのボリュームで、しかも3種類くらいの盛り合わせ!!
形はストレートにツイスト、カール、味付けも形によってかフレーバー違いになっていて。
いやはやCPの良さというか、気前の良さ??にはまたまたびっくり。。。

あとこれに「沖縄そば」780円とドリンクを頼んで、お会計はぴったりサービス税ナシの
ちょうど4000円~♪(安い、安いヨ…)

全体としての味の印象は東京の商業ビルのきちんとしたフランチャイズくらい(分かりづらいですね…)。
でもやはり、普通に静岡では出てこない味だと思う。
沖縄食材&定番沖縄メニューも多いし、リゾートホテルの中のデリとしては十分すぎるくらいじゃないかな。

品数少なめ&アルコールなしとはいえ、この席でこの眺めでこの内容で。
リゾートホテルのラウンジで夜食事して、大人二人で4000円かぁ。。。

 うわぁーー、、、
 外行かないでラッキーだったな…

ただ普通にテイクアウトやルームサービスにしてしまうと味気ないプラ容器や作り立てでない温度なんかもあって
「こんなものかな?」って感想になってしまいそうだけど、

イートインで親切なスタッフさんと会話しながら、夕暮れの海の眺めとCafe&Barのリッチな雰囲気が醸し出す
満点の舞台でディナータイムを過ごせば、おのずと満足度も上がりそう。

期せずしてこの最高のシチュエーションで食事ができたネルたち、
やっぱり運が良かったんだと思う♪♪♪


こっそり、いや確実にネル以上にDeliが気に入ったA氏。

夜更けに「コンビニ行ってくるよ~」といいながら帰ってきたA氏の手には
Deliでテイクアウトしたオリオン生ビールとフライドポテト… っていうのはもう予想通りの行動で、ハイ(笑)。
_
# by gaisyoku_calendar | 2011-10-13 01:18 | 旅先_沖縄の[が] | Trackback | Comments(0)
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静岡在住30代・ネルの       静岡・京都・東京食べ歩き


by gaisyoku_calendar
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